休むと言っておきながら… / 2007年10月24日
テニスを愛する皆様、番外編でございます(^_^;)
長崎に来ています。
あまりに美しいので、おすそ分けです。
先ずは、空港に到着。
空港のレストランで腹ごしらえ。
鯨ソースカツ丼を頼みました。
うんまいうまい(o^~^o)
横にあるのは、ただの肉じゃがではない。
鯨じゃがw(゜o゜)w
長崎名物トルコライス…
よくわからない(゜ω゜?)が、長崎ではポピュラーな食べ物らしい…
初めて見た。
明日の昼ご飯で食べてみようと思う。
流石、長崎!
東京では見た事ないo(^-^)o
長崎さるく…?
意味わかんない(゜ω゜?)
このキャラクター…
長崎は今日は晴れだった(^0^)/
素敵な空と雲
神様が出てきそうだった
ほらね
すごいでしょ
絵のやうな長崎のロケーション
夕焼け
胸がジンとした
そして夜
ん?
銀座でないの?
何?銅座ってw(゜o゜)w
マ、ママと一緒に…
安いし(^_^;)
ほ、放送できない…
しないし(^_^)
スナックサバイバル
何故、スナックで生き死ににかかわるのだ?
ふ、ふらちなパブ…
どんなファンタジスタなんだか……
やって行けるのか?
こんな安くってw(゜o゜)w
意味わかんないo(^-^)o
苗字なのかな?
違うよね(^O^)
本日のお昼ご飯
皿うどん
地元の人はソースをかける
かなりうまい(o^~^o)
今日のランチは念願のトルコライス(^0^)/
名前の由来を聞いたら、ご飯が中国で…ナボリタン風のスパゲティー(パスタじゃなくね)がイタリアでその両方の掛橋になっている国がトルコだから…トルコライスと言う説があるらしい…カツの説明も受けたが、途中から気が遠くなりかけていたので、忘れてしまった。
中国とイタリアのあいだにはトルコ以外にも国はあると思うのだが…
でも、普通においしかった。
せっかくだから長崎名物を
角煮まんじゅう
これもみょうにおいしい(^~^)
長崎でないけど
有名な佐世保バーガー
こ、これは…
どーなんだろー?
ちゃんぽんだけでも複雑なのに…
これも…
どーなんだろー?
近くに鯨はいなかった…
鯨みたいな飛行機はあったけど…
海に鯨…
空に飛行機…
白い波…
白い雲…
帰りの飛行機の窓から富士山が見えた。
雪がなくって黒い大きな山だった。
その名もオンリーワンパン…
二つ入っている…
これは?
長崎名物のカステラちゃんが…
ではなく、長崎名物のカステラが、カステラちゃんというかわいいキャラクターになりました。
で、ねーの?いーのか?これで。
細かい?
こ、これも…
すげすぎんじゃねーの?
ちゃんぽんの中にカステラちゃんが入ってる(>_<)
あわせわざ過ぎでぃは…
角煮まんじゅうちゃん…
す、素晴らしい…
ちゃんを付ければすべてキャラクター!
まとめて、長崎ちゃんってのは(^O^)
カステラちゃん
何もゆーまい
つ、つい…
娘のお土産にしてしまった…
そんな訳で長崎での仕事(したのか?)は無事終了。
10年ぶりくらいの長崎だったけど、とても楽しかった。
流石、西の国。
5時過ぎてもまだまだ明るい。東京なら、もー真っ暗なのに。
では、素晴らしい長崎の素晴らしい夕日でお別れです。
で、また休むね(休んでねーじゃん)。
あさってから「キル」の稽古。
がんばれ!俺!
負けるな!俺!
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
長崎に来ています。
あまりに美しいので、おすそ分けです。
先ずは、空港に到着。
空港のレストランで腹ごしらえ。
鯨ソースカツ丼を頼みました。
うんまいうまい(o^~^o)
横にあるのは、ただの肉じゃがではない。
鯨じゃがw(゜o゜)w
長崎名物トルコライス…
よくわからない(゜ω゜?)が、長崎ではポピュラーな食べ物らしい…
初めて見た。
明日の昼ご飯で食べてみようと思う。
流石、長崎!
東京では見た事ないo(^-^)o
長崎さるく…?
意味わかんない(゜ω゜?)
このキャラクター…
長崎は今日は晴れだった(^0^)/
素敵な空と雲
神様が出てきそうだった
ほらね
すごいでしょ
絵のやうな長崎のロケーション
夕焼け
胸がジンとした
そして夜
ん?
銀座でないの?
何?銅座ってw(゜o゜)w
マ、ママと一緒に…
安いし(^_^;)
ほ、放送できない…
しないし(^_^)
スナックサバイバル
何故、スナックで生き死ににかかわるのだ?
ふ、ふらちなパブ…
どんなファンタジスタなんだか……
やって行けるのか?
こんな安くってw(゜o゜)w
意味わかんないo(^-^)o
苗字なのかな?
違うよね(^O^)
本日のお昼ご飯
皿うどん
地元の人はソースをかける
かなりうまい(o^~^o)
今日のランチは念願のトルコライス(^0^)/
名前の由来を聞いたら、ご飯が中国で…ナボリタン風のスパゲティー(パスタじゃなくね)がイタリアでその両方の掛橋になっている国がトルコだから…トルコライスと言う説があるらしい…カツの説明も受けたが、途中から気が遠くなりかけていたので、忘れてしまった。
中国とイタリアのあいだにはトルコ以外にも国はあると思うのだが…
でも、普通においしかった。
せっかくだから長崎名物を
角煮まんじゅう
これもみょうにおいしい(^~^)
長崎でないけど
有名な佐世保バーガー
こ、これは…
どーなんだろー?
ちゃんぽんだけでも複雑なのに…
これも…
どーなんだろー?
近くに鯨はいなかった…
鯨みたいな飛行機はあったけど…
海に鯨…
空に飛行機…
白い波…
白い雲…
帰りの飛行機の窓から富士山が見えた。
雪がなくって黒い大きな山だった。
その名もオンリーワンパン…
二つ入っている…
これは?
長崎名物のカステラちゃんが…
ではなく、長崎名物のカステラが、カステラちゃんというかわいいキャラクターになりました。
で、ねーの?いーのか?これで。
細かい?
こ、これも…
すげすぎんじゃねーの?
ちゃんぽんの中にカステラちゃんが入ってる(>_<)
あわせわざ過ぎでぃは…
角煮まんじゅうちゃん…
す、素晴らしい…
ちゃんを付ければすべてキャラクター!
まとめて、長崎ちゃんってのは(^O^)
カステラちゃん
何もゆーまい
つ、つい…
娘のお土産にしてしまった…
そんな訳で長崎での仕事(したのか?)は無事終了。
10年ぶりくらいの長崎だったけど、とても楽しかった。
流石、西の国。
5時過ぎてもまだまだ明るい。東京なら、もー真っ暗なのに。
では、素晴らしい長崎の素晴らしい夕日でお別れです。
で、また休むね(休んでねーじゃん)。
あさってから「キル」の稽古。
がんばれ!俺!
負けるな!俺!
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
寒いよね。やっぱ秋は、、、 / 2007年10月17日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
すっかり涼しくなって来ました。木々が黄色く、紅く、染まり出し、緑一色だった近所の公園も、自然のアーティストが今まで使えなかった悔しさを解消するが如く、たくさんの絵の具をまき散らしているみたいです。
色、解禁みたいな感じ。
今まで当たり前のように見ていた景色が、急に額に飾った風景画のように見えて来るのが不思議です。
夏を涼しく見せてくれていた噴水も、いきなり風景画の大切なオブジェのようなよそ行きな顔に変身してしまいました。
ちょっとよそよそしいぞ。
こうして、また季節が変わって行きます。
昔、四季があるのは日本だけだと習い、だから日本は食べ物もおいしいし、美しい文化も生まれるし、人間も繊細で感受性が強いのだと教わった。
随分長い間信じていたが、英語のリーダーの時間に「チアーアップ、チアーアップ。スプリング・ハズ・カム」と出て来た。何となく違和感を覚えた。
そー言えば、サマーだのオータムだのウインターだの、冷静に考えてみれば、おかしすぎるだろ?
ベンやルーシーがスキーやってたり、海で泳いでたりしてたし、、、、
ふざけんなよ!
なんでもかんでも適当な事いってんじゃねーぞい。
あんじゃねーか!
外国にも「四季」!
どーゆー「嘘」だったのか未だにわかんない、、、、
なめんなよ!子供を!
秋といえば、食べ物がやたらおいしい。
最近は、果物がやたらに大きくてやたらにあまくてやたらにおいしい。
栗や、さつまいももやたらに大きくてやたらにあまくてやたらにおいしい。
ケーキもきれいで、やたらに芸術的でやたらにあまくてやたらにおいしい。
信じられないくらい、食べ物がやたらに充実していてやたらにしあわせ、、、、、、
で、いいのかい?こんなにやたらを使って?(違うでしょ)
甘けりゃうまいのかい?
甘い塩なんてあった様な気がするし、甘いカレーもあった様な気がするし、、、、、、、、
甘いからしや、甘いわさび、甘い胡椒、甘い檸檬、甘い漬け物、甘い机、甘いパソコン、甘い入れ歯(なんだ?それ)、甘い腋(よく言われた)、甘い親(これもよく言われる)、甘い考え(おいらのこと?)、んじゃぁ、甘いおいら?
世界は甘みに覆われてしまった。
もーちょっと待てば、甘くない砂糖シリーズなんて出て来るんじゃない?
別バージョンとして、、、、、、、、
塩辛い砂糖。その名も塩糖。(しょとうと読んでね。どでもいいけど、、、)よくわかんない、、、、
もーあんのかな?
ま、いっか。
でも、やばいよね。なんか、、、、嫌な感じがする。
なんかで見たけど、子供に失敗させて落ち込ませて這い上がらせるってな教育を先生たちがしていた。
間違っていないよね。
でも、その先生もデジカメとか使ってんだろーなー、、、、
失敗した写真は削除してしまえばいいんだよね。
失敗をじっくり眺めることは、今はもー難しいのかも知れない。
失敗って悪くないんだよね。
失敗したものをずーっと眺めていると、成功したものより温かみがあったりする。
失敗したものをずーっと眺めていると、「失敗の思考」がうまれてくる。
失敗って悪くないんだよ。
おりも人生失敗だらけ、、、、、、、
連戦連敗って安藤忠雄さんも言ってたしな、、、、、
安藤さんって好きなんだよね。
マクベスって芝居やった時に、おいらの登場のシーンを蜷川御大は「光の十字架」のセットで迎えてくれた。
原田さんの照明もあって美しい場面だった。芝居以外は、、、、、
そーいえば、月曜日が御大の誕生日だったらしい、、、、、
いかれてる、、、、、、
あんな御大見た事無い、、、、、、
ま、いっか。
話しは随分それたが、ま、なれてるやね。
削除って簡単に使ってはいけない「言葉」のような気がする。
こないだ娘の宿題を手伝った。
自由研究(自動車工場見学)の文章(感想文)のお手伝い。
「この後、どーしたらいいかな?」
まず、途中までのを読ませてもらった。
「あのさ、これはあらすじみたいだね」
「、、、、、、、」
「あなたの実際に見た感想が入っていないよ。あなたの言葉が入っていないの。これじゃぁ、新聞の劇評と同じだよ」
「なにそれ?」
「いいの、いいの。気にしなくて」
「どーすればいいの?」
「まず、考えるんだよ。自分の頭で。で、自分の手で書くの。血のかよった手で。自分の眼で見て感じた事を思い出してごらん?」
で、しばらく話し合った。
書いた物は全部消した。
「何から書くの?」
「だから、自分で考えるの」
「え~とね、、、、(書き始める)」
「でさぁ、それを見た時にあなたはどー思ったの?」
「うわーって」
「そう書けば?」
「だめだよ、先生に怒られるよ」
「うそだよ。そんなことで先生は怒らないよ」
「、、、、、、、、、」
「もしかしたら、怒られるって自分で決めちゃってない?」
「、、、、、、、、、」
「だってさぁ、うわーって思ったのはあなたじゃない?でもそれを書かなかったら、見に行った人全員が同じあらすじを書く事になっちゃうよ。それじゃぁ新聞の劇評だよ」
「なにそれ?」
「いいの、いいの。さっき話した事そのまま書いてごらん。おもろいから」
「いいの?」
「いいんだよ。あなたがそこで感じた事を書くのが感想文なんだよ。そーすれば、あなたが今まで生きてきて、あなたの身体に、あなたの頭に、自然にたまっている物が出て来るんだよ。あなただけしか書く事のできない、素敵な言葉がならんでいればいいんだよ。それで文句を言う先生がいたら、とーちゃんが逆に文句を言ってやるよ」
「わかった」
結果は、あまあまのとーちゃんとしては満足の行く感想文になっていた。
でも、ちょっとやばいよね。なんかね。
最近は、やばいやばい感に満ち溢れている。
このブログも思った以上に人が見ていることを知った。
で、「勝手」に書いていたのに、たくさんの人達から「見てますよ」とか「読んでますよ」とか言われる。すると、なんとなく「気を」使って書かなければいけないんじゃないかな?なんて違う意味で「勝手」に思ってしまう。娘と同じ現象である。もちろん今までだってここまでは書かないでおこうとか、一応気を使ってきたが、ちょっと「勝手」が変わってきた。
負けないでがんばろうとは思っているが、負けてしまいそうな気もする。
がんばれおり!負けるなおり!
自由とはなんなんだ?規律とはなんなんだ?
たたかえ!ジャイアントロボ!負けるな!大作少年!
ジャイアントロボは最終回に少年の命令を聞かず、「勝手」な行動をとる。
ロボットのくせに!
なめたことしてんじゃねーぞぃ!
お前があの時少年の命令を聞いていたら、地球は征服されていたんだぞ!
余計な事しやがって!ちゃんと命令をきけ!
勝手に守るな!
そしたら、おじちゃんもこんなに考えなくてもすんだんだ。
なんだ!マグマ大使!なんだゴア?てめぇ!
なんで大きくなっらゴアゴンゴンって?
ふざけんな!
え~、文章があれてきました。でも、これでいいのだ。(またパパだ)
だって、おりのブログだもん(みんなそんなこと言い始めてだめになってんだぞ)
って書いてたら、鳩間島の知り合いから電話が入った。
「台風で大変だよ、船が止まっちゃって、、、」
「そーなんすか、こっちは全然平気ですけど(^。^)」
「そりゃそうだろ(~、~)」
「緒方さんから電話があって、今度そっちで舞台やるみたいだね」
「あぁ、拳さん東急文化村でやるみたいですよ。特設なんとかで」
「みたんよ。こないだ緒方さんの舞台」
「え?東京来たの?」
「いや、テレビだよテレビ。よかったよ」
「そっか、こんど、このブログ書いてるとこの社員の人が、鳩間島に行くっていってたから、必ず、浦崎商店に行って挨拶してこいって言っときましたから」
「おー、悪いね、気ぃ使ってもらって、来たらちゃんとしとくから」
「ありがとごじぁいます」
電話を切った。
また「しあわせ」になれちゃった。
浦崎さんは鳩間島で一軒だけあるお店(なんでも売ってる)のおじちゃんだ。
面倒見がよくて、撮影の時も、プライベートでもお世話になっている。
なんだか、不謹慎だが、台風が大変なんだよって聞くとちょっと笑ってしまう。
ここにいてはわからない事が、最西端の方で起こっている。
しかも、苦労がまったくわからない。
「石垣まで、船がだめだから、この波の高い時に上原まで行かなくっちゃ!大原まで行けばなんとかなるからね」
知らない人には全くわからない会話。
おいらは数年前からわかるようになった。
前にも書いたが、「生きる」事に真剣な人と話しをするとしあわせになる。
んで、おいらは、、、、、、、真剣に生きているのかな?、、、、、、、、
できれば、ずーっとふざけていたいんですけど、、、、、、
んで、おいらは、今月の末からまた舞台の稽古が始まる。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
少し、、、休んで、、、いい?、、、、、
ふざけんな!おれ!
だ、だってずーっとふざけていたいって書いたじゃん、、、、
いろいろ大変なのよ(始まったな、みっともない言い訳が、、、)
だから、ちょっと休ませてちょ。
早めにカンバックするから、、、、、
いい?
休んで?
では、ちょっと休ませていただきやす。(だめって言われても休むんだろ?)
そんな訳で、今週も、あ、適当に更新すっかもしんないかんね。
いい?(うるさいよ)
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
寒くなってきたから、風邪引くなよ。(おまいもな)
最近…
人が台詞を覚えてると、必ず邪魔しにくる(-.-;)
しかも、台本踏むは、イビキかくは、普段はちっとも来ないのに、台詞覚えてる時だけきやがって…
しかも、人が寝よう(-_-)zzzとすると、人の枕を使い、掛け布団の上でわざわざねやがる。
何故(?_?)主人が寒くって辛くってひもじい?思いをしなければならないのか?
女子ゴルフのニュースを見て「のぼる君」をキャディーにしようとしたら、ロシアのハバロフスクの空港で、ピロシキを売っていたおばちゃんみたいになってしまった…
久々に朝の散歩に行った。
大好きなお友達が帰って行ったら、他のお友達とは遊ばず、ずっと帰った方を寂しそうに眺めている…
ちょっと泣きそうになった…
あまりにかわいそうだったから近くに行って、抱きしめてあげようとしたら、口のキクラゲのところによだれのシャボン玉が出来てたからやめた(^0^)/
久々にグランドビートルの田中っちに会った。
また…
こんな素晴らしい(^0^)/?物をプレゼントしてくれた。
来週から南米に虫取りに行くと言ってた。
南米の話しをしている田中っちは、とても楽しそーだった。
ちなみに、木梨さんの番組に出た時の虫たちは、田中っちが集めてくれた。
むし社から出ている、ビー・クワの11月の秋号に田中っちの事が出ているので、興味はないと思いますが、よろしければm(__)m
すっかり涼しくなって来ました。木々が黄色く、紅く、染まり出し、緑一色だった近所の公園も、自然のアーティストが今まで使えなかった悔しさを解消するが如く、たくさんの絵の具をまき散らしているみたいです。
色、解禁みたいな感じ。
今まで当たり前のように見ていた景色が、急に額に飾った風景画のように見えて来るのが不思議です。
夏を涼しく見せてくれていた噴水も、いきなり風景画の大切なオブジェのようなよそ行きな顔に変身してしまいました。
ちょっとよそよそしいぞ。
こうして、また季節が変わって行きます。
昔、四季があるのは日本だけだと習い、だから日本は食べ物もおいしいし、美しい文化も生まれるし、人間も繊細で感受性が強いのだと教わった。
随分長い間信じていたが、英語のリーダーの時間に「チアーアップ、チアーアップ。スプリング・ハズ・カム」と出て来た。何となく違和感を覚えた。
そー言えば、サマーだのオータムだのウインターだの、冷静に考えてみれば、おかしすぎるだろ?
ベンやルーシーがスキーやってたり、海で泳いでたりしてたし、、、、
ふざけんなよ!
なんでもかんでも適当な事いってんじゃねーぞい。
あんじゃねーか!
外国にも「四季」!
どーゆー「嘘」だったのか未だにわかんない、、、、
なめんなよ!子供を!
秋といえば、食べ物がやたらおいしい。
最近は、果物がやたらに大きくてやたらにあまくてやたらにおいしい。
栗や、さつまいももやたらに大きくてやたらにあまくてやたらにおいしい。
ケーキもきれいで、やたらに芸術的でやたらにあまくてやたらにおいしい。
信じられないくらい、食べ物がやたらに充実していてやたらにしあわせ、、、、、、
で、いいのかい?こんなにやたらを使って?(違うでしょ)
甘けりゃうまいのかい?
甘い塩なんてあった様な気がするし、甘いカレーもあった様な気がするし、、、、、、、、
甘いからしや、甘いわさび、甘い胡椒、甘い檸檬、甘い漬け物、甘い机、甘いパソコン、甘い入れ歯(なんだ?それ)、甘い腋(よく言われた)、甘い親(これもよく言われる)、甘い考え(おいらのこと?)、んじゃぁ、甘いおいら?
世界は甘みに覆われてしまった。
もーちょっと待てば、甘くない砂糖シリーズなんて出て来るんじゃない?
別バージョンとして、、、、、、、、
塩辛い砂糖。その名も塩糖。(しょとうと読んでね。どでもいいけど、、、)よくわかんない、、、、
もーあんのかな?
ま、いっか。
でも、やばいよね。なんか、、、、嫌な感じがする。
なんかで見たけど、子供に失敗させて落ち込ませて這い上がらせるってな教育を先生たちがしていた。
間違っていないよね。
でも、その先生もデジカメとか使ってんだろーなー、、、、
失敗した写真は削除してしまえばいいんだよね。
失敗をじっくり眺めることは、今はもー難しいのかも知れない。
失敗って悪くないんだよね。
失敗したものをずーっと眺めていると、成功したものより温かみがあったりする。
失敗したものをずーっと眺めていると、「失敗の思考」がうまれてくる。
失敗って悪くないんだよ。
おりも人生失敗だらけ、、、、、、、
連戦連敗って安藤忠雄さんも言ってたしな、、、、、
安藤さんって好きなんだよね。
マクベスって芝居やった時に、おいらの登場のシーンを蜷川御大は「光の十字架」のセットで迎えてくれた。
原田さんの照明もあって美しい場面だった。芝居以外は、、、、、
そーいえば、月曜日が御大の誕生日だったらしい、、、、、
いかれてる、、、、、、
あんな御大見た事無い、、、、、、
ま、いっか。
話しは随分それたが、ま、なれてるやね。
削除って簡単に使ってはいけない「言葉」のような気がする。
こないだ娘の宿題を手伝った。
自由研究(自動車工場見学)の文章(感想文)のお手伝い。
「この後、どーしたらいいかな?」
まず、途中までのを読ませてもらった。
「あのさ、これはあらすじみたいだね」
「、、、、、、、」
「あなたの実際に見た感想が入っていないよ。あなたの言葉が入っていないの。これじゃぁ、新聞の劇評と同じだよ」
「なにそれ?」
「いいの、いいの。気にしなくて」
「どーすればいいの?」
「まず、考えるんだよ。自分の頭で。で、自分の手で書くの。血のかよった手で。自分の眼で見て感じた事を思い出してごらん?」
で、しばらく話し合った。
書いた物は全部消した。
「何から書くの?」
「だから、自分で考えるの」
「え~とね、、、、(書き始める)」
「でさぁ、それを見た時にあなたはどー思ったの?」
「うわーって」
「そう書けば?」
「だめだよ、先生に怒られるよ」
「うそだよ。そんなことで先生は怒らないよ」
「、、、、、、、、、」
「もしかしたら、怒られるって自分で決めちゃってない?」
「、、、、、、、、、」
「だってさぁ、うわーって思ったのはあなたじゃない?でもそれを書かなかったら、見に行った人全員が同じあらすじを書く事になっちゃうよ。それじゃぁ新聞の劇評だよ」
「なにそれ?」
「いいの、いいの。さっき話した事そのまま書いてごらん。おもろいから」
「いいの?」
「いいんだよ。あなたがそこで感じた事を書くのが感想文なんだよ。そーすれば、あなたが今まで生きてきて、あなたの身体に、あなたの頭に、自然にたまっている物が出て来るんだよ。あなただけしか書く事のできない、素敵な言葉がならんでいればいいんだよ。それで文句を言う先生がいたら、とーちゃんが逆に文句を言ってやるよ」
「わかった」
結果は、あまあまのとーちゃんとしては満足の行く感想文になっていた。
でも、ちょっとやばいよね。なんかね。
最近は、やばいやばい感に満ち溢れている。
このブログも思った以上に人が見ていることを知った。
で、「勝手」に書いていたのに、たくさんの人達から「見てますよ」とか「読んでますよ」とか言われる。すると、なんとなく「気を」使って書かなければいけないんじゃないかな?なんて違う意味で「勝手」に思ってしまう。娘と同じ現象である。もちろん今までだってここまでは書かないでおこうとか、一応気を使ってきたが、ちょっと「勝手」が変わってきた。
負けないでがんばろうとは思っているが、負けてしまいそうな気もする。
がんばれおり!負けるなおり!
自由とはなんなんだ?規律とはなんなんだ?
たたかえ!ジャイアントロボ!負けるな!大作少年!
ジャイアントロボは最終回に少年の命令を聞かず、「勝手」な行動をとる。
ロボットのくせに!
なめたことしてんじゃねーぞぃ!
お前があの時少年の命令を聞いていたら、地球は征服されていたんだぞ!
余計な事しやがって!ちゃんと命令をきけ!
勝手に守るな!
そしたら、おじちゃんもこんなに考えなくてもすんだんだ。
なんだ!マグマ大使!なんだゴア?てめぇ!
なんで大きくなっらゴアゴンゴンって?
ふざけんな!
え~、文章があれてきました。でも、これでいいのだ。(またパパだ)
だって、おりのブログだもん(みんなそんなこと言い始めてだめになってんだぞ)
って書いてたら、鳩間島の知り合いから電話が入った。
「台風で大変だよ、船が止まっちゃって、、、」
「そーなんすか、こっちは全然平気ですけど(^。^)」
「そりゃそうだろ(~、~)」
「緒方さんから電話があって、今度そっちで舞台やるみたいだね」
「あぁ、拳さん東急文化村でやるみたいですよ。特設なんとかで」
「みたんよ。こないだ緒方さんの舞台」
「え?東京来たの?」
「いや、テレビだよテレビ。よかったよ」
「そっか、こんど、このブログ書いてるとこの社員の人が、鳩間島に行くっていってたから、必ず、浦崎商店に行って挨拶してこいって言っときましたから」
「おー、悪いね、気ぃ使ってもらって、来たらちゃんとしとくから」
「ありがとごじぁいます」
電話を切った。
また「しあわせ」になれちゃった。
浦崎さんは鳩間島で一軒だけあるお店(なんでも売ってる)のおじちゃんだ。
面倒見がよくて、撮影の時も、プライベートでもお世話になっている。
なんだか、不謹慎だが、台風が大変なんだよって聞くとちょっと笑ってしまう。
ここにいてはわからない事が、最西端の方で起こっている。
しかも、苦労がまったくわからない。
「石垣まで、船がだめだから、この波の高い時に上原まで行かなくっちゃ!大原まで行けばなんとかなるからね」
知らない人には全くわからない会話。
おいらは数年前からわかるようになった。
前にも書いたが、「生きる」事に真剣な人と話しをするとしあわせになる。
んで、おいらは、、、、、、、真剣に生きているのかな?、、、、、、、、
できれば、ずーっとふざけていたいんですけど、、、、、、
んで、おいらは、今月の末からまた舞台の稽古が始まる。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
少し、、、休んで、、、いい?、、、、、
ふざけんな!おれ!
だ、だってずーっとふざけていたいって書いたじゃん、、、、
いろいろ大変なのよ(始まったな、みっともない言い訳が、、、)
だから、ちょっと休ませてちょ。
早めにカンバックするから、、、、、
いい?
休んで?
では、ちょっと休ませていただきやす。(だめって言われても休むんだろ?)
そんな訳で、今週も、あ、適当に更新すっかもしんないかんね。
いい?(うるさいよ)
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
寒くなってきたから、風邪引くなよ。(おまいもな)
最近…
人が台詞を覚えてると、必ず邪魔しにくる(-.-;)
しかも、台本踏むは、イビキかくは、普段はちっとも来ないのに、台詞覚えてる時だけきやがって…
しかも、人が寝よう(-_-)zzzとすると、人の枕を使い、掛け布団の上でわざわざねやがる。
何故(?_?)主人が寒くって辛くってひもじい?思いをしなければならないのか?
女子ゴルフのニュースを見て「のぼる君」をキャディーにしようとしたら、ロシアのハバロフスクの空港で、ピロシキを売っていたおばちゃんみたいになってしまった…
久々に朝の散歩に行った。
大好きなお友達が帰って行ったら、他のお友達とは遊ばず、ずっと帰った方を寂しそうに眺めている…
ちょっと泣きそうになった…
あまりにかわいそうだったから近くに行って、抱きしめてあげようとしたら、口のキクラゲのところによだれのシャボン玉が出来てたからやめた(^0^)/
久々にグランドビートルの田中っちに会った。
また…
こんな素晴らしい(^0^)/?物をプレゼントしてくれた。
来週から南米に虫取りに行くと言ってた。
南米の話しをしている田中っちは、とても楽しそーだった。
ちなみに、木梨さんの番組に出た時の虫たちは、田中っちが集めてくれた。
むし社から出ている、ビー・クワの11月の秋号に田中っちの事が出ているので、興味はないと思いますが、よろしければm(__)m
おじちゃん、AIGオープン決勝を観る / 2007年10月10日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
こーして文章を書いていると、自分で感じた事を文字にしていると、その時に感じた事、思っている事、考えていた事がクリアーになってくる。
今は、雨が降っている。(8日ね)
窓を開けていると、少し肌寒い。これを、書く事によって、感覚に広がりが出てくる。寒いんだなっぁ~。ベランダの庭たちは(植木鉢ね)だいじょびかしらん?
去年から元気に咲き続けている、ハイビスカス。
冬に部屋の中に入れてやるという、簡単な事に気が付いて実践してやると、今年も元気にたくさんの花を咲かせ、大きき成長をしている。
そろそろ部屋に「庭」を入れよーかな?なんて考え始める。
去年からすくすく育っている、ハイビスカス。
まだ花が咲く。
来年もヨロピコピコピコっと。
「藤」は買った時には花がたくさん咲いていたけど、何年経ってもつぼみすら出来ない。花屋さんに相談したら、「剪定が必要なんですよ」と言われた。
せ、船底?選定?船艇?なんとなくはわかっているよ。もちろん。花屋さんなんだから。剪定すんのかぁ~。
どーやって?、、、、、、
ただ切ればいいのか?
考えていたら、花屋のおねいさんが「これどーぞ」と藤にかんする取説を(いいのか?植物なのに)コピーしてくれた。
ホームセンターのおねいさんが、コピーしてくれた取説(?)
大事にしてます(^0^)/
おねいさん、ありがとう。
来年は花が咲くかもしれない。
とか、、、、、
問題の…
まー、問題でもないけど。
花が咲かない「藤」
そのうち咲かせてやる!
(はなさかじじいかよ)
そーだよ。なにか?
秋物どーすっかなぁ~。まだあっつくなったりすんだろーしなぁ~。
去年着ていた服が急に古くさい感じがするのは、初秋に、感覚がなれていないのかな?なんて考えたり。
これも、書かなければ過ぎ去ってしまう「一瞬の思考」である。
悪くない。
考えるのって。
で、書き残すのって。
悪くない。
昨日、テニスを見て来た。
AIGオープン。
決勝。
素晴らしい天気だった。
真っ青の空に照りつける太陽。
あっつくてあっつくて、帽子をかぶっていても顔が日に焼けたくらいだ。
だんだん秋の雲が浮かんで来て、湿度も低く、涼しくなり、最高のテニス男子シングルス決勝日和になった。(あんのか?そんな日和)
去年は、フェデラーが参加していて見事に優勝してました。
二回もフェデラーを見に行きました。
フェデラーは何十年に一人出てくるかどーかの選手。
日本で見られるなんてそれはそれは、しあわせな事です。
しかし、今回は不参加だった。
体調不良だったようだが、ゆっくり休養してトップコンディションに戻して、最高、最強のプレイを見せて欲しい。
で、また是非日本で神々しい姿を見せて欲しい。
プログラム
本当の表紙は、フェデラーだけど、敢えて、二枚めの杉山選手にしてみました。
決勝の組み合わせ表
いちおうね
話しはそれるが(早速かよ)、2002年にサッカーのワールドカップが日本と韓国で開催された。(みんな知ってるよ)
その時おいらは、東京12チャンネルでサッカー番組「THE CUP」の司会をやっていた。
同時に「ストーンズ・イン・ヒズ・ポケッツ」という舞台をやっていた。
ワールドカップが目の前で行われているのに、、、、、、、、
サッカー番組のMCをやっているというのに、、、、、、、、、
日本でワールドカップが行われるなんて、おいらが生きているあいだには、二度とないだろー。
見れない、、、、、、、
日本で行われているのに、、、、、、、、、、、
泣きながら、毎日舞台を踏んでいた。
ちなみに、作家も演出家もアイルランド人。
作家である奥さんは(演出家が旦那さんね)、日本公演を観劇するという目的でアイルランドの試合を観に来ていた、、、、、、、、
舞台を見終わった後、ハイテンションで「明日、鹿島という街に行く!ビコウズ、アイルランドの試合があるから!ワッハッハッハッハ!」みたいな感じだった。
舞台の千秋楽は新潟だった。
新潟から、サッカー番組のスタッフに連絡した。
「明後日の静岡の準決勝のイングランドVSブラジルのチケット手に入んない?」
「あ、明後日ですか?」
「うん、無理は承知だよ。」
「わ、わかりました、、、」
運を天に任せた。
「か、勝村さん。と、取れそうなんですけど、一枚、じゅ、14万円だそうです、、、、」
少し、おしっこ漏らした、、、、、、、
「じゅ、十四万?」
「は、はい、、、す、すみません、、、」
「い、いーよ、あやまんなくて、ちみのせいじゃないし、、、、、、、じゅ、十四万かよ、、、、、、」
「、、、、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、」
「よ、よっすぃー!買ったるわい!14万!上等じゃねーかよ。14万!こう思えばいいんだよ!14万。ヨーロッパに見に行ったと思えばいいんだよ!(ちょっと泣き声になっていたと思う)払うよ!14万!、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、、」
「あ、あのさ、番組のお金でなんとかなんないの?いちおう、MCなんだよ」
「なりません」
「あ、そ、そう、、、、、、わ、わかった。じゃ、じゃあ買うよ。自分で、、、、チケット、、、、、、14万。、、、、、、だって、あれでしょ?日本でやってんだもんね。14万。思い出になるしね。14万。安いよ。14万。あ、そーだ!海外に行ったと思えばいいんじゃない?」
「さっきも言ってましたよ。それ、、、、」
「え?14万って?」
「違います」
「じゃ、じゃあさ、買うよ。14万を。いや、チケットを。14万で払えば済むんでしょ?で!14万を買うの?14万がいいの?」
「勝村さん落ち着いて下さい。小さい人だな、、、」
「え?お前なんて言った?今?おい?」
「だから、チケットは用意しますよ。」
「え?用意しちゃうの?」
「いらないんすか?」
「、、、、い、いる。だ、だって14万だもん、、、、海外に行ったと思ってって、さっき言ったね、、、、」
「じゃぁ、明日連絡します」
「お、お願いします、、、、、」
放心状態だった、、、、、、、
次の日、久しぶりに我が家に戻った。
「、、、、、た、ただいま、、、、」
「あら?暗いじゃない、、、なんかあったの?」
「べ、べつに、、、、、」
娘は幼稚園生。
何故だか、いつもより強く抱きしめていた。
荷物を整理していると、一冊の「本」が横たわっていた。
嫌な予感がした。
「すべては美しく勝つために BECKHAM デイヴィット・ベッカム」
2000円。
「に、二千円?」(そっちかよ)
ちょっと落ち着いてから、家族に話しをした。
「じ、実はさ、ワールドカップの準決勝がさ、明日、静岡であるんだけど、ほら、司会やってんじゃない?だからさぁ、見といたほうがいいんだよね。試合。ちょっと遠くてあれなんだけど、今日帰って来て、すぐにあれすんのもあれなんだけど、ちょっと、チケットがあれなんだけど、仕方ないんだよ。日本だから、、、、、、、、、、でね、何が言いたいのかってゆーと、チケットがなかなか手にあれなんだけど、高いのよ、あれが、ち、ちゅけっとが、、、、あ、チケットだよ。正確には、、、、、一枚がね、高いんだよ。プレミアなんだよ。日本でやってるからさぁ、司会やってるし、見に行かないとあれなんだよ。でね、 じゅぅ おんまん するんだよ。チケット、、、、、、、、、、、、一枚、、、、、、、、14万も、、、、、、、でもね、司会を、、、」(落ち着いて無いじゃん)
「行くの?ワールドカップ?」
「う、うん、でね、チケットがね、、、、」
「あたしたちも行くよ!」
「どわぁー!何言っちゃったの?今?だ、だってあんたたち、あれでしょ!興味ないでしょ?サッカー!しかも、明日、幼稚園でしょ?何いっちゃってんだろーか?ばかじゃないかしらん?」
「だって、ベッカム出るんでしょ?」
嫌な予感が的中した。
「あのね、申し訳ないけど、一枚、じゅ、14万円もするのね、、、」
「いいじゃん、海外に行ったと思えば安いんじゃない?」
「だって、おかしいよ!そんな考え!ここは日本だろ?海外だなんて考えらんないよ?おかしいよ!」(お前も言ってたろ?」
「チケット取れるんでしょ?司会やってんだから。」
「いや、司会とかは全然関係ないんだよ!チケットはプレミアがついてるんだよ!」
「聞いてみてよ?」
「取れるわけないし、幼稚園の幼児に14万も払えないでしょ?考えてみろ!興味もないくせに!」
娘「あたちはヴィッカムがしき」
「しきじゃねーだろ!このばかちんが!幼稚園行け!幼稚園!」
「よんな酷い事言わないでよ!なんで大人だとよくて子供はだめなの?」
「だ、だめって、、、、常識ってもんがあんでしょ!って言ってんだよ」
「とりあえず、チケット取れるか聞いてみてよ」
「く、、、、わ、わかったよ、、、、一応聞いてみるけど、取れるわけないよ」
電話した。
「あのさ、申し訳ないんだけど、家の奴らが明日の試合見たいとか言い出してさぁ、『ベッカムのことしき』なんて言ってんだよ!ったく、度し難いよ。素人どもがさぁ。でね、チケット無理なのはわかってるんだけど、一応、聞いてみてくれる?諦めさせるからさぁ。」
「わかりました」
電話を切った。
「今聞いてもらってるけど、多分無理だよ、、、」
すぐに連絡が入った。
「あ、勝村さん、取れました。4枚。」
「な、なんだと!なんでとんだよ!てめー!」
「はぁ?」
「あん?ちょ、ちょっと待てよ、なんだよ四枚って?」
「あ、僕も無理して見に行っちゃおうかなと、、、、、、で、4枚連番が取れたんで、ちょっと席が悪くなってしまったんですが、取っておきました」
「わ、悪くなった?、、、、席って、、、、?」
数秒間気を失った。
家族の声で正気に戻った、、、、、、、
「ねぇ、ねぇ、取れたのチケット。取れたんなら、明日、娘を幼稚園休ませなくっちゃいけないから」
「、、、、、、、、、、、、」
「どーなの?」
「と、取れたみたい、、、、だいじょび、、、、、明日、みんなで行こうね、、、、ワールドカップ、、、、、」
翌日、髪の毛全てが白くなっていた。(明日のジョーかよ。ツインピークスかよ。)
新幹線の中、イングランドのサポーターと一緒になった。
娘には以前ロンドンで買った、イングランド代表のジャージを着せておいた。
それを見たイギリス人サポーターが気をよくして、「サンキュ、サンキュ」と言いながら、イングランドの応援グッズのサングラスをプレゼントしてくれた。
ロンドンで何気なくお土産に買ったジャージ。
まさか、自国開催のワールドカップで役に立つとは。
思い出が膨らんで、とてもとても大切な物に進化した。
イングランドサポーターにプレゼントして貰った、サングラス。
今も大事にしている。
いいサポーター達だったよ。
試合はみなさまご承知の通り。
なんだかんだ、大満足だった。
化け物だらけの「ピッチ」も「スタジアム」もなんだか喜んでいるように見えたのが不思議だった。
テニスのAIGオープンの決勝の事を書こうと思っていたけど、こんな、いつも通りの結果になってしまった。
詳しくは、一緒に見に行ったこのブログでもお馴染みの高橋由美子ちゃんが書いていてくれているはずだ。
たぶん、、、、、、、、、
決勝のフェレールも本当に素晴らしかった。
(それだけかよ)
で、話しをサッカーに戻す(戻さんでいい)
一試合のためにたくさんのお金を使ってしまったが(その後のやりくりが、、、、、)、観に行って本当によかったと思った。
「お金」はなんとかなる。(もちろん、程度によるが)
しかし、思い出とか、その時に行われたとびっきりのパフォーマンスは「お金」では買えない。
「有機的なライブ」は、そこにいた人間にしかわからない。
映像では何も伝わらない。
映像を送る出す人間の、「思い」が入ってしまうからだ。
自分の思考が殺されてしまう。
自分の家から、歩いて駅に行く。電車を乗り継ぎ新幹線、それも「こだま」に乗る。日本人だけではない、その時だけの「不思議な空間」に入る。ブラジルのサポーター、イングランドのサポーターが入り乱れている。
駅から、シャトルバスに乗り込む。
着いてから、かなり歩かされてスタジアムが見えた感動は忘れる事ができない。
初めてイングランドのプレミア・リーグを観に行った時に、スタジアムまで30分くらい歩かされた。
一緒に行ったイギリス人に文句をゆうと、「ばかだな、マサ、毎回30分もサッカーの話しが出来るんだぞ。」
言い返す言葉が見つからなかった。
「お金」では買えないもの。
それは、全て自分で選択出来るものだ。
ベッカムも、「ベッカム」という本の最後をこう締めくくっている。
ヴィクトリア(奥さんね)やぼくにとっては、ぼくらの周りにいる人々が少しでも楽になるように自分たちのお金を遣うのは大きな喜びである。釣り合いが取れているかどうかはわからないけど、努力はしているつもりだ。言われるほどじゃないが、ぼくらにはたくさんのお金がある。でもそれですべてが叶うわけじゃない。(本文より)
ふざけんな!このやろ!ぶっとばす!
この当時…
そんなに興味ない奴らが、たくさん買った本。
今は誰も、ページも開かないんだろーなー(-.-;)
後半は、ただの写真集だし…
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
こーして文章を書いていると、自分で感じた事を文字にしていると、その時に感じた事、思っている事、考えていた事がクリアーになってくる。
今は、雨が降っている。(8日ね)
窓を開けていると、少し肌寒い。これを、書く事によって、感覚に広がりが出てくる。寒いんだなっぁ~。ベランダの庭たちは(植木鉢ね)だいじょびかしらん?
去年から元気に咲き続けている、ハイビスカス。
冬に部屋の中に入れてやるという、簡単な事に気が付いて実践してやると、今年も元気にたくさんの花を咲かせ、大きき成長をしている。
そろそろ部屋に「庭」を入れよーかな?なんて考え始める。
去年からすくすく育っている、ハイビスカス。
まだ花が咲く。
来年もヨロピコピコピコっと。
「藤」は買った時には花がたくさん咲いていたけど、何年経ってもつぼみすら出来ない。花屋さんに相談したら、「剪定が必要なんですよ」と言われた。
せ、船底?選定?船艇?なんとなくはわかっているよ。もちろん。花屋さんなんだから。剪定すんのかぁ~。
どーやって?、、、、、、
ただ切ればいいのか?
考えていたら、花屋のおねいさんが「これどーぞ」と藤にかんする取説を(いいのか?植物なのに)コピーしてくれた。
ホームセンターのおねいさんが、コピーしてくれた取説(?)
大事にしてます(^0^)/
おねいさん、ありがとう。
来年は花が咲くかもしれない。
とか、、、、、
問題の…
まー、問題でもないけど。
花が咲かない「藤」
そのうち咲かせてやる!
(はなさかじじいかよ)
そーだよ。なにか?
秋物どーすっかなぁ~。まだあっつくなったりすんだろーしなぁ~。
去年着ていた服が急に古くさい感じがするのは、初秋に、感覚がなれていないのかな?なんて考えたり。
これも、書かなければ過ぎ去ってしまう「一瞬の思考」である。
悪くない。
考えるのって。
で、書き残すのって。
悪くない。
昨日、テニスを見て来た。
AIGオープン。
決勝。
素晴らしい天気だった。
真っ青の空に照りつける太陽。
あっつくてあっつくて、帽子をかぶっていても顔が日に焼けたくらいだ。
だんだん秋の雲が浮かんで来て、湿度も低く、涼しくなり、最高のテニス男子シングルス決勝日和になった。(あんのか?そんな日和)
去年は、フェデラーが参加していて見事に優勝してました。
二回もフェデラーを見に行きました。
フェデラーは何十年に一人出てくるかどーかの選手。
日本で見られるなんてそれはそれは、しあわせな事です。
しかし、今回は不参加だった。
体調不良だったようだが、ゆっくり休養してトップコンディションに戻して、最高、最強のプレイを見せて欲しい。
で、また是非日本で神々しい姿を見せて欲しい。
プログラム
本当の表紙は、フェデラーだけど、敢えて、二枚めの杉山選手にしてみました。
決勝の組み合わせ表
いちおうね
話しはそれるが(早速かよ)、2002年にサッカーのワールドカップが日本と韓国で開催された。(みんな知ってるよ)
その時おいらは、東京12チャンネルでサッカー番組「THE CUP」の司会をやっていた。
同時に「ストーンズ・イン・ヒズ・ポケッツ」という舞台をやっていた。
ワールドカップが目の前で行われているのに、、、、、、、、
サッカー番組のMCをやっているというのに、、、、、、、、、
日本でワールドカップが行われるなんて、おいらが生きているあいだには、二度とないだろー。
見れない、、、、、、、
日本で行われているのに、、、、、、、、、、、
泣きながら、毎日舞台を踏んでいた。
ちなみに、作家も演出家もアイルランド人。
作家である奥さんは(演出家が旦那さんね)、日本公演を観劇するという目的でアイルランドの試合を観に来ていた、、、、、、、、
舞台を見終わった後、ハイテンションで「明日、鹿島という街に行く!ビコウズ、アイルランドの試合があるから!ワッハッハッハッハ!」みたいな感じだった。
舞台の千秋楽は新潟だった。
新潟から、サッカー番組のスタッフに連絡した。
「明後日の静岡の準決勝のイングランドVSブラジルのチケット手に入んない?」
「あ、明後日ですか?」
「うん、無理は承知だよ。」
「わ、わかりました、、、」
運を天に任せた。
「か、勝村さん。と、取れそうなんですけど、一枚、じゅ、14万円だそうです、、、、」
少し、おしっこ漏らした、、、、、、、
「じゅ、十四万?」
「は、はい、、、す、すみません、、、」
「い、いーよ、あやまんなくて、ちみのせいじゃないし、、、、、、、じゅ、十四万かよ、、、、、、」
「、、、、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、」
「よ、よっすぃー!買ったるわい!14万!上等じゃねーかよ。14万!こう思えばいいんだよ!14万。ヨーロッパに見に行ったと思えばいいんだよ!(ちょっと泣き声になっていたと思う)払うよ!14万!、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、、」
「あ、あのさ、番組のお金でなんとかなんないの?いちおう、MCなんだよ」
「なりません」
「あ、そ、そう、、、、、、わ、わかった。じゃ、じゃあ買うよ。自分で、、、、チケット、、、、、、14万。、、、、、、だって、あれでしょ?日本でやってんだもんね。14万。思い出になるしね。14万。安いよ。14万。あ、そーだ!海外に行ったと思えばいいんじゃない?」
「さっきも言ってましたよ。それ、、、、」
「え?14万って?」
「違います」
「じゃ、じゃあさ、買うよ。14万を。いや、チケットを。14万で払えば済むんでしょ?で!14万を買うの?14万がいいの?」
「勝村さん落ち着いて下さい。小さい人だな、、、」
「え?お前なんて言った?今?おい?」
「だから、チケットは用意しますよ。」
「え?用意しちゃうの?」
「いらないんすか?」
「、、、、い、いる。だ、だって14万だもん、、、、海外に行ったと思ってって、さっき言ったね、、、、」
「じゃぁ、明日連絡します」
「お、お願いします、、、、、」
放心状態だった、、、、、、、
次の日、久しぶりに我が家に戻った。
「、、、、、た、ただいま、、、、」
「あら?暗いじゃない、、、なんかあったの?」
「べ、べつに、、、、、」
娘は幼稚園生。
何故だか、いつもより強く抱きしめていた。
荷物を整理していると、一冊の「本」が横たわっていた。
嫌な予感がした。
「すべては美しく勝つために BECKHAM デイヴィット・ベッカム」
2000円。
「に、二千円?」(そっちかよ)
ちょっと落ち着いてから、家族に話しをした。
「じ、実はさ、ワールドカップの準決勝がさ、明日、静岡であるんだけど、ほら、司会やってんじゃない?だからさぁ、見といたほうがいいんだよね。試合。ちょっと遠くてあれなんだけど、今日帰って来て、すぐにあれすんのもあれなんだけど、ちょっと、チケットがあれなんだけど、仕方ないんだよ。日本だから、、、、、、、、、、でね、何が言いたいのかってゆーと、チケットがなかなか手にあれなんだけど、高いのよ、あれが、ち、ちゅけっとが、、、、あ、チケットだよ。正確には、、、、、一枚がね、高いんだよ。プレミアなんだよ。日本でやってるからさぁ、司会やってるし、見に行かないとあれなんだよ。でね、 じゅぅ おんまん するんだよ。チケット、、、、、、、、、、、、一枚、、、、、、、、14万も、、、、、、、でもね、司会を、、、」(落ち着いて無いじゃん)
「行くの?ワールドカップ?」
「う、うん、でね、チケットがね、、、、」
「あたしたちも行くよ!」
「どわぁー!何言っちゃったの?今?だ、だってあんたたち、あれでしょ!興味ないでしょ?サッカー!しかも、明日、幼稚園でしょ?何いっちゃってんだろーか?ばかじゃないかしらん?」
「だって、ベッカム出るんでしょ?」
嫌な予感が的中した。
「あのね、申し訳ないけど、一枚、じゅ、14万円もするのね、、、」
「いいじゃん、海外に行ったと思えば安いんじゃない?」
「だって、おかしいよ!そんな考え!ここは日本だろ?海外だなんて考えらんないよ?おかしいよ!」(お前も言ってたろ?」
「チケット取れるんでしょ?司会やってんだから。」
「いや、司会とかは全然関係ないんだよ!チケットはプレミアがついてるんだよ!」
「聞いてみてよ?」
「取れるわけないし、幼稚園の幼児に14万も払えないでしょ?考えてみろ!興味もないくせに!」
娘「あたちはヴィッカムがしき」
「しきじゃねーだろ!このばかちんが!幼稚園行け!幼稚園!」
「よんな酷い事言わないでよ!なんで大人だとよくて子供はだめなの?」
「だ、だめって、、、、常識ってもんがあんでしょ!って言ってんだよ」
「とりあえず、チケット取れるか聞いてみてよ」
「く、、、、わ、わかったよ、、、、一応聞いてみるけど、取れるわけないよ」
電話した。
「あのさ、申し訳ないんだけど、家の奴らが明日の試合見たいとか言い出してさぁ、『ベッカムのことしき』なんて言ってんだよ!ったく、度し難いよ。素人どもがさぁ。でね、チケット無理なのはわかってるんだけど、一応、聞いてみてくれる?諦めさせるからさぁ。」
「わかりました」
電話を切った。
「今聞いてもらってるけど、多分無理だよ、、、」
すぐに連絡が入った。
「あ、勝村さん、取れました。4枚。」
「な、なんだと!なんでとんだよ!てめー!」
「はぁ?」
「あん?ちょ、ちょっと待てよ、なんだよ四枚って?」
「あ、僕も無理して見に行っちゃおうかなと、、、、、、で、4枚連番が取れたんで、ちょっと席が悪くなってしまったんですが、取っておきました」
「わ、悪くなった?、、、、席って、、、、?」
数秒間気を失った。
家族の声で正気に戻った、、、、、、、
「ねぇ、ねぇ、取れたのチケット。取れたんなら、明日、娘を幼稚園休ませなくっちゃいけないから」
「、、、、、、、、、、、、」
「どーなの?」
「と、取れたみたい、、、、だいじょび、、、、、明日、みんなで行こうね、、、、ワールドカップ、、、、、」
翌日、髪の毛全てが白くなっていた。(明日のジョーかよ。ツインピークスかよ。)
新幹線の中、イングランドのサポーターと一緒になった。
娘には以前ロンドンで買った、イングランド代表のジャージを着せておいた。
それを見たイギリス人サポーターが気をよくして、「サンキュ、サンキュ」と言いながら、イングランドの応援グッズのサングラスをプレゼントしてくれた。
ロンドンで何気なくお土産に買ったジャージ。
まさか、自国開催のワールドカップで役に立つとは。
思い出が膨らんで、とてもとても大切な物に進化した。
イングランドサポーターにプレゼントして貰った、サングラス。
今も大事にしている。
いいサポーター達だったよ。
試合はみなさまご承知の通り。
なんだかんだ、大満足だった。
化け物だらけの「ピッチ」も「スタジアム」もなんだか喜んでいるように見えたのが不思議だった。
テニスのAIGオープンの決勝の事を書こうと思っていたけど、こんな、いつも通りの結果になってしまった。
詳しくは、一緒に見に行ったこのブログでもお馴染みの高橋由美子ちゃんが書いていてくれているはずだ。
たぶん、、、、、、、、、
決勝のフェレールも本当に素晴らしかった。
(それだけかよ)
で、話しをサッカーに戻す(戻さんでいい)
一試合のためにたくさんのお金を使ってしまったが(その後のやりくりが、、、、、)、観に行って本当によかったと思った。
「お金」はなんとかなる。(もちろん、程度によるが)
しかし、思い出とか、その時に行われたとびっきりのパフォーマンスは「お金」では買えない。
「有機的なライブ」は、そこにいた人間にしかわからない。
映像では何も伝わらない。
映像を送る出す人間の、「思い」が入ってしまうからだ。
自分の思考が殺されてしまう。
自分の家から、歩いて駅に行く。電車を乗り継ぎ新幹線、それも「こだま」に乗る。日本人だけではない、その時だけの「不思議な空間」に入る。ブラジルのサポーター、イングランドのサポーターが入り乱れている。
駅から、シャトルバスに乗り込む。
着いてから、かなり歩かされてスタジアムが見えた感動は忘れる事ができない。
初めてイングランドのプレミア・リーグを観に行った時に、スタジアムまで30分くらい歩かされた。
一緒に行ったイギリス人に文句をゆうと、「ばかだな、マサ、毎回30分もサッカーの話しが出来るんだぞ。」
言い返す言葉が見つからなかった。
「お金」では買えないもの。
それは、全て自分で選択出来るものだ。
ベッカムも、「ベッカム」という本の最後をこう締めくくっている。
ヴィクトリア(奥さんね)やぼくにとっては、ぼくらの周りにいる人々が少しでも楽になるように自分たちのお金を遣うのは大きな喜びである。釣り合いが取れているかどうかはわからないけど、努力はしているつもりだ。言われるほどじゃないが、ぼくらにはたくさんのお金がある。でもそれですべてが叶うわけじゃない。(本文より)
ふざけんな!このやろ!ぶっとばす!
この当時…
そんなに興味ない奴らが、たくさん買った本。
今は誰も、ページも開かないんだろーなー(-.-;)
後半は、ただの写真集だし…
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
大人 / 2007年10月03日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
今日は確か、「水曜日」でしたね。
今日は確か、「更新の日」でしたね。
今書いているのも、確か、「水曜日」ですね、、、、(間に合うのか?)
午前中に仕事してまして、午後に戻って参りました。(間に合うのか?)
確か、先月の26日に舞台は終わっていますね。
何もなくなった素の劇場。
みょうに色っぽいo(^-^)o
で、「前倒し打ち上げ」の話しは書きましたね。
で、やりました。
26日に「当日打ち上げ」。(前倒しの意味ねーじゃん)
なんだか、今となってはほとんど覚えていないんだけど(アルツかよ)二次会も行ったけど、今となってはほとんど覚えていないんだよね。(どーした?)
9月の最後も、今となってはほとんど覚えていないんだよね。
ちょっと思い出すね。
え~と、「ロマンス」を観にいったね~。
で、終わってから、高橋克実ちゃんと、二宮とマギーと合流したんだよね。
で、次の日にホモだちから電話あって、飯食いに行って、二次会で克実ちゃんと二宮と二日続けて合流して、別れて、ホモだち数人と何故か三次会で「ステーキ」を食いに行って、帰ったね。
で?
日曜日に娘と芳雄さんの孫と「コストコ」行ったね。
楽しいね。「コストコ」
あ、「コストコ」だけでなく、「カインズホーム」にも必ず行くよ。
で、月曜から名古屋に仕事で行ったんだった!!!!
お、思い出して来た!
だから、今、書いてんだった、、、、、、、(だから、間に合うのか、、、)
そーだった、、、「リハビリ週間」だったんだ。
ちょっと、「心」が疲れて、「心」がしんどかったから、すべてを忘れる「リハビリ週間」にしたんだった。
大変な「仕事」(色んな意味がある)が終わった時には、おいらは「心のリハビリ」をすることにしている。
今回は、芝居に誘われたり、仲間が集まったり、ホモだちが連絡くれたり、自分で「無理」することなく、「忘却時間」がつくれた。
だから、ほとんど忘れていたんだ、、、、、、
お、思い出して来たじょ!
の、脳が、ふ、復活してきたじょ!(なんだ、じょって!)
で、そうそう、名古屋に行くことは前から決まっていた。(あ、マギーと一緒ね)
おいらは名古屋にも「親友」がいて、20歳以上年が離れている「おじちゃん」なんだけど、とても仲良しで、もー、12年の付き合いになる。
その「おじちゃん」は、名古屋の「か茂免」という料亭の「おじちゃん」で(多分、前にも書いた気がする)いろんな事を教えてくれる。
で、「おじちゃん」と遊ぶ約束してたんだけど、シュリンプくんが一日から名古屋で舞台の初日だったから(なんちゅーんだ!歌舞伎の役者は、、、、す、すごいな、、、、)合流して飯食った。
で、シュリンプくんは明日もあるし、酒飲んでないから飯だけで帰って行った。
で、おいらたちはその後、な、なんと!六軒「はしご」した、、、、、、
マギーは気を失いかけていた。
「こ、こんなの初めてです、、」
そう、「おじちゃん」は「はしご」の達人なのだ。
おいらたちとは違って、一カ所でだらだら飲むんじゃなくて、がぶがぶ飲んで、すぐ「移動」する。
最初に、名古屋で知る人ぞ知る、秘密の「店」で飯食った。(シュリンプくんもここで食いたいと言っていたんだね)
うまいんだよ!ここ。
まず、八丁みそのおでん。
こんにゃく、とうふ、ちくわ、半熟卵(これをつぶして濃厚な八丁みそのスープに混ぜて濃いみそ汁みたいにして飲む。最高)。
串カツ。(何本でも食べられる)
お好み焼き。
ねぎ焼き。
焼きそば。
で、ビール飲んで、焼酎、10杯くらいゴリゴリ飲んだ。
まぁ、多分想像している店とは、180度違うんだよん。
で、次の店を決める。
で、なんだろ?パブ?スナック?なんてんだろ?そんな感じの店に行く。
で、軽く「二、三杯」ガブっと飲む。
で、次の店を決める。
で、座敷のある、パブ?スナック?なんてんだろ?そんな感じの店に行く。
で、「二、三杯」ガブッと飲む。
で、次の店を決める。
で、今度は、生バンドのジャズを歌ってくれる「おじちゃん」と同い年のママがいる店に行く。
で、歌を聞きながら、(マギーは踊りながら、、、無理矢理ね)「五、六杯」がっぶんがっぶん飲む。
すまん、マギー…
無理矢理踊らせたところを、こっそり写した(>_<)
で、おじちゃんが、「あ~、酔ったわ~。そろそろ帰るわ~、後、好きにして~」といなくなった。(もちろん、ちゃんと案内してくれる女性を残して行ってくれている)
で、次の店を決める。
で、何故か、その女性の行きつけの「おかまパブ」に行く。
で、「四、五杯」ごっぶんごっぶんと飲む。
で、店には数人のお客さんがいて、「HERO」の話しで持ち切りになる。
店にも「HERO」ティッシュが置いてあり、そこのママ?パパ?(まー、どっちでもいいや。)と一緒に写真を撮って、HEROにメールした。
HEROは、「あまり近づかないで、、、でも、うれしいっす。たくさんの人に観てもらいたい。またキャンペーンに行って行きます」と返事がきた。
パニクるから、みんなには黙っていた。
お、恐ろしい…
マパ?とでも呼べばいーのか?
この写真をHEROに送った(^0^)/
HEROは、少し気を失いかけたらしいが、気合いを入れて返事をくれたo(^-^)o
で、次の店を決める。
前に飲んだ事がある人がいて、どーしても連れて行きたい「暗い店」がある。と、、、、、、(なんなんだ?暗い店とは?)
マギーと相談した。
「折角だし、思い切って行ってみますか?」
流石、マギー。
で、その「暗い店」に行く事になった。その前に、その人が「『暗い店』と同じビルに自分の店があるので、そっちから行きますか?」と言った。
で、その、食事も出来る、飲み屋さん?で「二、三杯」けぷっと飲む。
で、いよいよ「暗い店」に行く事に、、、、、、、、
で、店の前に着いた。
閉まっていた、、、、、、、
なんなんだよ!期待したのに!
マギーが、「閉店だから、暗い店なんじゃないっすか?」と軽いジャブを打つ。
で、落ちが着いたのと、流石に僕らは仕事で来ているので、解放してもらうことになった。(じゃぁ、もっと早く帰れよ)
で、次の日。ってゆーかその日、、、、、
マギーと9時に待ち合わせて、朝食を食べに街に繰り出した。
名古屋の地下街。朝9時。
店はやってない、、、、、
もちろんやっている店もあるが、「モーニング」だけだった、、、、、
迂闊だった、、、、、
外の「朝飯」に慣れていないおいらたちは、(酔ってるし)仕方ないので、喫茶店の「モーニング」と食べる事にした。
「なぁ、マギー。」
「はい?」
「なんで朝飯なのに、モーニングってゆーんだよ?」
「はえ?」
「モーニングって、朝の挨拶だろ?飯じゃねーだろ?」
「そ、そーっすね。まぁ、朝って注文するみたいな事ですからね」
「なんでなんだろな?」
モーニングを注文した。
トーストかサンドウイッチ。
コーヒーかスープ。
二人とも、スープとサンドウイッチを頼んだ。
すぐに「モーニング」が来た。
小さく切った小さなサンドウイッチが二切れと小さく切った小さなトマト。
小さなカップに入った小さなミネストローネ。
「マ、マギー、、、、何だこりゃ?」
「だ、誰かが残した物じゃないっすか、、、」
7秒で食べ終わった、、、、
「出るか、マギー」
「は、はい」
「食い直すぞ、モーニング」
「い、いいっすね~」
で、店を探したが、みんな同じ様な「モーニング」だった、、、
店の中でパンを選んで食べられる、パン屋さんを見つけた。
「おーおー。いいんじゃねーか?マギーよ。ここ。」
「いいっすね~」
「何が良いか~」
と数分悩んで、二人がトレーに乗せたのが「サンドウイッチ」だった、、、、
「何だよ!モーニングと同じじゃねーかよ」
「やっぱ、朝はモーニングなんすね」
「なんだそりゃ、、、」
で、食べ終え、仕事も終え(早いよ)、マギーはその日の夜に東京で仕事があるので先に帰った。
マギー楽しかったよ。
で、おいら。
夕方にもちろん、またまた「おじちゃん」と待ち合わせしている。
で、「おじちゃん」と同い年のマスターがやっている「夜飲み屋。昼喫茶店」な店で待ち合わせ。
で、軽くビールを一本飲んで、食事に。
で、つまみがごっつく美味しい、居酒屋に。
いやー、ここのつまみは本当においしかった。
ちょっとづついろいろ食べた。
あなごのにこごり。(これだけ食べに名古屋に行きたいくらいうまかった)
水菜の胡麻和え。
ミョウガの酢の物。
ゆりね。
イワシの干物。
渡り蟹。
とうがん汁。
うなぎのひつまぶし。
たまなくおいしい。
で、焼酎を「四、五杯」飲だ。
で、次の店を決める。
で、きれいなママ(今度は本当のママね)の店に行く。
で、きれいなママをつまみに、「二、三杯」飲む。
で、次の店を決める。
で、「おじちゃん」と同い年のママの店に行く。
で、横にいた弁護士と話しが盛り上がる。
で、「弁護士と江上検事」をさかなに、「四、五杯」飲んだ。
「おじちゃん」が、「かっちゃん、そろそろ新幹線の時間だよ」と。
で、22時前の新幹線で東京に戻った。
え~と、4軒「はしご」したのかな?
二日で10軒、、、、、、、
「モーニング」二軒、、、、
「ご機嫌さん」は新幹線の中で、ゆっくり考えた。
あんな「おじちゃん」がたくさんいたらな~、、、、
「おじちゃん」もおいらたちも言ってみれば「水商売」だ。
「おじちゃん」は、たくさんの店に行く事で、そこに来ているたくさんの地元の人達とコミュニケーションをとっている。
人と話すためには、たくさんの知識がなくてはならない。
話題がなくてはならない。
才能がなくてはならない。
すると、「店」が人を選ぶようになる。
もちろん、高級とかそんな事ではない。
シュリンプくんと行った、最初の店は、びっくりするくらい、小さくて、汚くて(おかーちゃん、ごめんなさい)なんでもない「店」だ。
もちろん、高くない。
そして、おいらや、マギーや、シュリンプくんのような「客人」を連れて行くことで、店が活気ずく。
で、いろんな店に「生きたお金」を落として行く。
きれいに飲んで、きれいに話して、きれいに帰って行く。
「遊ぶ」ことの楽しさ、潔さを実践して見せてくれる。
おいらたちの「遊び」とは全く違う。
大人はこーやって「遊ぶ」んだよと、無言で教えてくれている。
ありがたやありがたや。
こんな素敵な「おじちゃん」といつまでも一緒にいられるためには、どーしたらいいんだろう?
答えは一つ。
「いい仕事、かっこいい仕事」をし続ければいいのだ。
それが、大人の世界に入るための「切符」なのだ。
「切符」を手に入れるのは「至難の業」である。
「切符」を持ち続けるのも「至難の業」である。
おいらは大人に近づいているのだろうか?
がんばれ!おれ。
そーいえば、「コストコ」に行く車中の女の子の会話も素敵だった。
きみたちも、素敵な「大人の女」に成長予備軍である。(いいのか?てにおは?)
予備軍の最高の栄養は、近くにいる「大人」なのだ。
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
今日は確か、「水曜日」でしたね。
今日は確か、「更新の日」でしたね。
今書いているのも、確か、「水曜日」ですね、、、、(間に合うのか?)
午前中に仕事してまして、午後に戻って参りました。(間に合うのか?)
確か、先月の26日に舞台は終わっていますね。
何もなくなった素の劇場。
みょうに色っぽいo(^-^)o
で、「前倒し打ち上げ」の話しは書きましたね。
で、やりました。
26日に「当日打ち上げ」。(前倒しの意味ねーじゃん)
なんだか、今となってはほとんど覚えていないんだけど(アルツかよ)二次会も行ったけど、今となってはほとんど覚えていないんだよね。(どーした?)
9月の最後も、今となってはほとんど覚えていないんだよね。
ちょっと思い出すね。
え~と、「ロマンス」を観にいったね~。
で、終わってから、高橋克実ちゃんと、二宮とマギーと合流したんだよね。
で、次の日にホモだちから電話あって、飯食いに行って、二次会で克実ちゃんと二宮と二日続けて合流して、別れて、ホモだち数人と何故か三次会で「ステーキ」を食いに行って、帰ったね。
で?
日曜日に娘と芳雄さんの孫と「コストコ」行ったね。
楽しいね。「コストコ」
あ、「コストコ」だけでなく、「カインズホーム」にも必ず行くよ。
で、月曜から名古屋に仕事で行ったんだった!!!!
お、思い出して来た!
だから、今、書いてんだった、、、、、、、(だから、間に合うのか、、、)
そーだった、、、「リハビリ週間」だったんだ。
ちょっと、「心」が疲れて、「心」がしんどかったから、すべてを忘れる「リハビリ週間」にしたんだった。
大変な「仕事」(色んな意味がある)が終わった時には、おいらは「心のリハビリ」をすることにしている。
今回は、芝居に誘われたり、仲間が集まったり、ホモだちが連絡くれたり、自分で「無理」することなく、「忘却時間」がつくれた。
だから、ほとんど忘れていたんだ、、、、、、
お、思い出して来たじょ!
の、脳が、ふ、復活してきたじょ!(なんだ、じょって!)
で、そうそう、名古屋に行くことは前から決まっていた。(あ、マギーと一緒ね)
おいらは名古屋にも「親友」がいて、20歳以上年が離れている「おじちゃん」なんだけど、とても仲良しで、もー、12年の付き合いになる。
その「おじちゃん」は、名古屋の「か茂免」という料亭の「おじちゃん」で(多分、前にも書いた気がする)いろんな事を教えてくれる。
で、「おじちゃん」と遊ぶ約束してたんだけど、シュリンプくんが一日から名古屋で舞台の初日だったから(なんちゅーんだ!歌舞伎の役者は、、、、す、すごいな、、、、)合流して飯食った。
で、シュリンプくんは明日もあるし、酒飲んでないから飯だけで帰って行った。
で、おいらたちはその後、な、なんと!六軒「はしご」した、、、、、、
マギーは気を失いかけていた。
「こ、こんなの初めてです、、」
そう、「おじちゃん」は「はしご」の達人なのだ。
おいらたちとは違って、一カ所でだらだら飲むんじゃなくて、がぶがぶ飲んで、すぐ「移動」する。
最初に、名古屋で知る人ぞ知る、秘密の「店」で飯食った。(シュリンプくんもここで食いたいと言っていたんだね)
うまいんだよ!ここ。
まず、八丁みそのおでん。
こんにゃく、とうふ、ちくわ、半熟卵(これをつぶして濃厚な八丁みそのスープに混ぜて濃いみそ汁みたいにして飲む。最高)。
串カツ。(何本でも食べられる)
お好み焼き。
ねぎ焼き。
焼きそば。
で、ビール飲んで、焼酎、10杯くらいゴリゴリ飲んだ。
まぁ、多分想像している店とは、180度違うんだよん。
で、次の店を決める。
で、なんだろ?パブ?スナック?なんてんだろ?そんな感じの店に行く。
で、軽く「二、三杯」ガブっと飲む。
で、次の店を決める。
で、座敷のある、パブ?スナック?なんてんだろ?そんな感じの店に行く。
で、「二、三杯」ガブッと飲む。
で、次の店を決める。
で、今度は、生バンドのジャズを歌ってくれる「おじちゃん」と同い年のママがいる店に行く。
で、歌を聞きながら、(マギーは踊りながら、、、無理矢理ね)「五、六杯」がっぶんがっぶん飲む。
すまん、マギー…
無理矢理踊らせたところを、こっそり写した(>_<)
で、おじちゃんが、「あ~、酔ったわ~。そろそろ帰るわ~、後、好きにして~」といなくなった。(もちろん、ちゃんと案内してくれる女性を残して行ってくれている)
で、次の店を決める。
で、何故か、その女性の行きつけの「おかまパブ」に行く。
で、「四、五杯」ごっぶんごっぶんと飲む。
で、店には数人のお客さんがいて、「HERO」の話しで持ち切りになる。
店にも「HERO」ティッシュが置いてあり、そこのママ?パパ?(まー、どっちでもいいや。)と一緒に写真を撮って、HEROにメールした。
HEROは、「あまり近づかないで、、、でも、うれしいっす。たくさんの人に観てもらいたい。またキャンペーンに行って行きます」と返事がきた。
パニクるから、みんなには黙っていた。
お、恐ろしい…
マパ?とでも呼べばいーのか?
この写真をHEROに送った(^0^)/
HEROは、少し気を失いかけたらしいが、気合いを入れて返事をくれたo(^-^)o
で、次の店を決める。
前に飲んだ事がある人がいて、どーしても連れて行きたい「暗い店」がある。と、、、、、、(なんなんだ?暗い店とは?)
マギーと相談した。
「折角だし、思い切って行ってみますか?」
流石、マギー。
で、その「暗い店」に行く事になった。その前に、その人が「『暗い店』と同じビルに自分の店があるので、そっちから行きますか?」と言った。
で、その、食事も出来る、飲み屋さん?で「二、三杯」けぷっと飲む。
で、いよいよ「暗い店」に行く事に、、、、、、、、
で、店の前に着いた。
閉まっていた、、、、、、、
なんなんだよ!期待したのに!
マギーが、「閉店だから、暗い店なんじゃないっすか?」と軽いジャブを打つ。
で、落ちが着いたのと、流石に僕らは仕事で来ているので、解放してもらうことになった。(じゃぁ、もっと早く帰れよ)
で、次の日。ってゆーかその日、、、、、
マギーと9時に待ち合わせて、朝食を食べに街に繰り出した。
名古屋の地下街。朝9時。
店はやってない、、、、、
もちろんやっている店もあるが、「モーニング」だけだった、、、、、
迂闊だった、、、、、
外の「朝飯」に慣れていないおいらたちは、(酔ってるし)仕方ないので、喫茶店の「モーニング」と食べる事にした。
「なぁ、マギー。」
「はい?」
「なんで朝飯なのに、モーニングってゆーんだよ?」
「はえ?」
「モーニングって、朝の挨拶だろ?飯じゃねーだろ?」
「そ、そーっすね。まぁ、朝って注文するみたいな事ですからね」
「なんでなんだろな?」
モーニングを注文した。
トーストかサンドウイッチ。
コーヒーかスープ。
二人とも、スープとサンドウイッチを頼んだ。
すぐに「モーニング」が来た。
小さく切った小さなサンドウイッチが二切れと小さく切った小さなトマト。
小さなカップに入った小さなミネストローネ。
「マ、マギー、、、、何だこりゃ?」
「だ、誰かが残した物じゃないっすか、、、」
7秒で食べ終わった、、、、
「出るか、マギー」
「は、はい」
「食い直すぞ、モーニング」
「い、いいっすね~」
で、店を探したが、みんな同じ様な「モーニング」だった、、、
店の中でパンを選んで食べられる、パン屋さんを見つけた。
「おーおー。いいんじゃねーか?マギーよ。ここ。」
「いいっすね~」
「何が良いか~」
と数分悩んで、二人がトレーに乗せたのが「サンドウイッチ」だった、、、、
「何だよ!モーニングと同じじゃねーかよ」
「やっぱ、朝はモーニングなんすね」
「なんだそりゃ、、、」
で、食べ終え、仕事も終え(早いよ)、マギーはその日の夜に東京で仕事があるので先に帰った。
マギー楽しかったよ。
で、おいら。
夕方にもちろん、またまた「おじちゃん」と待ち合わせしている。
で、「おじちゃん」と同い年のマスターがやっている「夜飲み屋。昼喫茶店」な店で待ち合わせ。
で、軽くビールを一本飲んで、食事に。
で、つまみがごっつく美味しい、居酒屋に。
いやー、ここのつまみは本当においしかった。
ちょっとづついろいろ食べた。
あなごのにこごり。(これだけ食べに名古屋に行きたいくらいうまかった)
水菜の胡麻和え。
ミョウガの酢の物。
ゆりね。
イワシの干物。
渡り蟹。
とうがん汁。
うなぎのひつまぶし。
たまなくおいしい。
で、焼酎を「四、五杯」飲だ。
で、次の店を決める。
で、きれいなママ(今度は本当のママね)の店に行く。
で、きれいなママをつまみに、「二、三杯」飲む。
で、次の店を決める。
で、「おじちゃん」と同い年のママの店に行く。
で、横にいた弁護士と話しが盛り上がる。
で、「弁護士と江上検事」をさかなに、「四、五杯」飲んだ。
「おじちゃん」が、「かっちゃん、そろそろ新幹線の時間だよ」と。
で、22時前の新幹線で東京に戻った。
え~と、4軒「はしご」したのかな?
二日で10軒、、、、、、、
「モーニング」二軒、、、、
「ご機嫌さん」は新幹線の中で、ゆっくり考えた。
あんな「おじちゃん」がたくさんいたらな~、、、、
「おじちゃん」もおいらたちも言ってみれば「水商売」だ。
「おじちゃん」は、たくさんの店に行く事で、そこに来ているたくさんの地元の人達とコミュニケーションをとっている。
人と話すためには、たくさんの知識がなくてはならない。
話題がなくてはならない。
才能がなくてはならない。
すると、「店」が人を選ぶようになる。
もちろん、高級とかそんな事ではない。
シュリンプくんと行った、最初の店は、びっくりするくらい、小さくて、汚くて(おかーちゃん、ごめんなさい)なんでもない「店」だ。
もちろん、高くない。
そして、おいらや、マギーや、シュリンプくんのような「客人」を連れて行くことで、店が活気ずく。
で、いろんな店に「生きたお金」を落として行く。
きれいに飲んで、きれいに話して、きれいに帰って行く。
「遊ぶ」ことの楽しさ、潔さを実践して見せてくれる。
おいらたちの「遊び」とは全く違う。
大人はこーやって「遊ぶ」んだよと、無言で教えてくれている。
ありがたやありがたや。
こんな素敵な「おじちゃん」といつまでも一緒にいられるためには、どーしたらいいんだろう?
答えは一つ。
「いい仕事、かっこいい仕事」をし続ければいいのだ。
それが、大人の世界に入るための「切符」なのだ。
「切符」を手に入れるのは「至難の業」である。
「切符」を持ち続けるのも「至難の業」である。
おいらは大人に近づいているのだろうか?
がんばれ!おれ。
そーいえば、「コストコ」に行く車中の女の子の会話も素敵だった。
きみたちも、素敵な「大人の女」に成長予備軍である。(いいのか?てにおは?)
予備軍の最高の栄養は、近くにいる「大人」なのだ。
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!