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勝村政信プロフィール
俳優。「天才たけしの元気がでるテレビ」で注目を浴び、その後演劇活動をメインに行い現在に至る。飄々としたスタイルで芸幅の広さをアピールする一方、舞台演技の評価は高い。最近では「ラスト・クリスマス(フジテレビ)」、「HERO(フジテレビ)」、「義経(NHK)」等に出演し活躍している。趣味はサッカー、テニス、フィットネスなどスポーツ全般。
出演情報
レギュラー  TVasahi「ナサケのオンナ~国税局査察官~」 出演

毎週木曜21:00~21:54
ナレーション  NHK「スポーツ大陸 一歩一歩に魂こめて~競歩 山﨑勇喜~」 OA
10/16(土)22:00~(BS1)
10/17(日)10:05~(総合)
10/19(火)24:15~(関西総合)
10/24(日)24:00~(BS1)
9/25より公開  熊沢尚人監督「君に届け」 出演
9/18より公開  羽住英一郎監督「THE LAST MESSAGE 海猿」 出演
4/10より公開  石原興監督「獄(ひとや)に咲く花」 出演
3/13より公開  谷口正晃監督「時をかける少女」 出演
CF  「セイロガン ト-イA」
CF  FUJITSU「夢をかたちに(社会システム空港篇)」
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ロンドン公演のおはなし。、、、、多分。 / 2007年05月30日

テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
天気のことや、季節、時期のこと、感じたことを冒頭で書きたいんだけど、あま
りにも色気がないので、筆が進まず、色気のない書き出しばかりでございます
が、と言って、色気のある書き出しも書ける訳ではありませんが、何処に行って
も「異常気象」だからね~。なんて言葉で全てが片付けられてしまっています。
(落語のまくらかよ)

間違ってないんだけど、、、、なんだか、、、、座りの悪い、、、、
「ため」のない、、、、

ジダンがいなくなったレアル・マドリードの試合、、、、みたいな感じになって
います。(すみませんねぃ、例えがいつもこんなんで、、、)

やっと家に帰ってこれたので、なんとなく部屋を見回すと「何か」物足りない気
がして、、、、、、
何なのかな~って考えたら、「花」がないんだね。

「花」

「花」って若い頃は(若い頃って表現はなんなんだ?おじちゃんよう)あんまり
花にかかわりがなかったなぁ~なんて考えてたら、結構かかわっていたことに気
づいた。

もちろん落ち着いて花を見るなんてほとんどなかったけど。

前に「夜の部」で実家の近所の「桜並木」のこと書いた。
子供の頃は、今みたいな「豪快」な「花見」なんてなかったけど、春になると当
たり前に咲いてる桜を毎日見てた。
夏に葉桜を毎日見てた。
秋は紅葉して行く様を毎日見てた。
落葉を踏みしめながら、「あの葉っぱが落ちると、あたしは死ぬんだわ、、、」
なんて、テレビで見たドラマの台詞を、みんなでギャグにしていた。

川沿いにショウブが咲くのも見ていたし、野生のユリなんてのもあったし、タン
ポポ当たり前。
朝顔、チューリップ、ヒヤシンスなんて育てていたし、、、、、

春は、つくし、すみれ、れんげそう、しろつめくさ(クローバーね。冠つくるの
がすんごいうまい奴いたね)、菜の花、野原一面のはるじおん。
七草の花も咲いてたし、、、、、

夏は、紫陽花、ひまわり、びわの実を取って(盗ってかな?)食べたし、、、、

秋は、すすき、なでしこ、ききょう(ちりがみの名前にもなってたね。知らない
よね)、何故そこに咲いてんだ?彼岸花?、どんぐり集めて、ぎんなんの臭いに
倒れて、、、
コスモス、菊、けいとう、変なとこにからすうりがなっていたり、、、
柿ももちろん盗った。(素直にね)

冬は、さざんか、つばき、最近、十月桜なんてのも知ったし、、、、


冷静に思い起こすと、随分と「花」に囲まれていたんだな~と。

あ、別に昔がいかったとか言ってんじゃないのよん。
今が一番好きだかんね。
大嫌いだかんね。昭和の頃はよかった、、、とか言ってる奴。

大好きな大沢悠里さんも言うんだよね。昭和の頃の事、、、

許す。大沢さんは。

ざまみろ。

ま、いっか。


で、物足りない「何か」が「花」だって事がわかりました。

そう言えば、ロンドンのホテルも殺風景だったので、酔っぱらった勢いでミュー
ジカル「WiCKED」観た後、ヴィクトリアステーションの近くのショップでこっそ
り「花」買って部屋にこっそり飾ったし、、、

ま、いーや。



ミュージカル

ミュージカル

わかるかな?

オベラグラスが席に備え付けてあった…

ちょっと感動


もちろんロンドンの三越にも行った…

ロンドンの三越

何故か、六人くらいで…

唐沢がここで飯食いたいってゆーし…

イベリコ豚のトンカツ食べた…想像したのと違った…


そーいえばロンドンのNHK支局

ロンドンのNHK支局


ピカデリーサーカスのハーフチケットセンター

ハーフチケットセンター

ここに並べば、チケットがあれば、半額で買える



で、物足りるように、近くの花屋さんでオレンジのバラとオレンジのガーベラを
買ってきた。
特にオレンジ色が好きとかではないんだけど、その時は、オレンジ色がおりを呼
んでいた。(本当かよ?)

で、玄関とリビングのテーブルに置いたら、ちょっと落ち着いた。




オレンジ

オレンジ1


開ききってしまいましたが…

オレンジ2




以前エルトンジョンが、家に飾る花の代金に、年間三億円払っていると言って
た、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

年末ジャンボかよ!

役者をやめて、エルトンジョンの花屋になろうかとも考えた。(ウソつけ!)

でも、なんとなく気持ちがわかった、、、、、、、、、

何度も書くが、おりはホモではない。

疑わしいが、、、、、、(自分でゆうな)

役者になってから、花をもらうようになった。
なんだか照れくさくて、恥ずかしかった、、、、
でも、妙にうれしかった。
重ね重ね書くが、おりはホモではない。(しつこいと逆効果だぜ)
ホモを嫌がっているわけでもない。友達も何人かいる。
そいつらも、花が好きだ。
おりはホモかも知れないし、ホモじゃないかも知れない、、、(迷うなよ)

20年近く前、元佃煮やの、おりのパパが入院した事があった。
おりは、「クラウドナイン」という芝居をしていた。
で、千秋楽にお見舞いに行った。
初めての手術で、かなりへこんでいた。
初めて弱気で、初めて小さく見える親父を見た。

悲しかった。無性に。

でも、抱え切れないほどの、小さな店が出せるほどの、たくさんのお客さんから
いただいた、すんごい花束を担いで病室に行った。
まわりの患者さんたちが、驚いていた。
たくさんの花が、小さく見えた親父をやさしく隠してくれた。気がした。
花をくださったたくさんのお客さんに、死ぬほど感謝した。(オーバーでなくね)
花にも感謝している。

最近は花も高くて、ちょっとした花束にすると支払いの時びっくりすることがある。
まぁ、仕方ないけど、花はたくさん飾ればいいってもんでもないけど、でも、い
つも側になんとなくあって欲しいもんである。品よくね。

ロンドンの花も高かったぁ~

1ポンド250円くらいだからしゃれになんない。

一本、3ポンドなんてざらだった。
朝飯を食べに行くと、コッペパンにハムとチーズだけはさんで、カプチーノ飲ん
で4、5ポンド、、、、、1000円から1250円くらい。
昼にちょっとしたサンドイッチ(昼もサンドイッチじゃねーか)にコーラにポテ
トで8~10ポンド。
地下鉄ひと駅4ポンド。(ま、結構遠くまででも同じ値段)
ティッシュ1箱3ポンド。
煙草1箱5ポンド。
夕飯なんて、飲まなくても20~30ポンドなんて普通。(高い店じゃなくてよ)
すぐに破産してしまう、、、、、



この昼ご飯で15ポンドくらい…

昼ご飯1


でも、無駄にデカイ…

昼ご飯2

丸めて食った。

半分も食べられなかった…
しかも、うまくなかった…

夕飯

夕飯

ほとんど毎晩、ホモ達と二人でこんなに食べた…

ロンドンはやっぱり、チャイニーズかインド料理だね



もー、ロンドンなんて呼ばずに、ポンドンと呼びたい!(疲れてんのか
な~、、、、)

で、「コリオレイナス」ロンドン公演ね。

今回は、バービカンシアターの年間を通じて海外作品をプログラムする、BITE
(バービカン・インターナショナル・シアター・イベンツ)の招待作品の一つ
だった。
ちなみに、BITEのプログラムには、演劇だけでなく、ダンス、ミュージック・シ
アターなどもあり、ローリー・アンダーソン、ピナ・バウシュ、コンプリシテ、
マースカミンガム、トム・ウェィツ、ロバート・ウィルソンなどの公演が行われ
ている。

すごいね。



ちょっとわかりにくいけどバービカンでもらったキャンディー

BITEって入ってる…

キャンディー

こーゆーセンスが勝てないんだよね(-.-;)

でも、最初わかんなくて、まずそうだから捨てちゃおうと思った(^0^)/




僕は蜷川さんの劇団出身なんだけど、蜷川さんとの海外公演は実は初めてである。
たくさんの人達に「意外ですね」と言われる。
芝居始めた頃は蜷川さんに相手にされてなかったし、第三舞台に入ってからは仲
悪かったし、、、、、

12年くらい前に和解しまして、、、、、、、

、、、、、、、、、、、現在に至っておりやす。

僕個人としては、第三舞台の時に1991年のジャパニーズフェスティバルに参
加したので、ロンドン、エジンバラ(スコットランドね)、ベルファスト(アイ
ルランドね)の三ヶ国で公演している。
その時に思ったのが、「ちゃんと芝居を観てくれるんだな~」だった。
その時の事書くと長くなるから書かないけど、楽しくて仕方がなかった。
で、日本に戻ってたくさん傷ついた。

そんな感じ。

今でもむかついてることあるんだけど、16年前のことほじくり返してもめても
しょーがないから書かないけど。(劇団内のことではないよ。もちろん)

で、今回、久々のロンドン公演。

バービカンシアターは、ストラトフォード、ナショナルシアターと並ぶ、シェイ
クスピア劇の聖地である。多分。(知らねーのかよ!)

客席は縦の通路が無く、横の一列一列に上下(もちろん、かみしもね)の入り口
もしくは出口がある。(ややこしい書き方すんな)
簡単に書くと、(最初から書けよ)むずかしい。(なんだよ)
例えると、コースロープが張ってあるプールみたいな感じ(余計わかんないん
じゃない?)
客席が全部客席なの。(だから、どーゆーことよ?)

とにかく通路がないの。もう、わかって。

で、まずステージドアを入って行くと、僕らの楽屋のフロア。
で、下のフロアがステージ。
で、一番下のフロアが食堂とリハーサルルーム。
ビデオ撮ったから、なんとか写真におこしやす(京都弁かよ)

そんな劇場で、コリオレイナスは行われました。

で、今週も時間がないの。

ここまででいい?

あのね、本当に時間がないの。うそでないのよ。随分書いてるけど、、、、

ホモだちと30日のシアターコクーンで上演中の「藪原検校」観に行く約束して
(おりから電話したのよ)、チケットまで取って(おりが取ったのよ)もらった
のに、おりだけキャンセル。

「藪原検校」は、おりが15年以上前に、紀伊国屋で高橋長英さんが演じていら
しゃる公演を観た。素晴らしい戯曲で、素晴らしい演出で、とにかく長英さんが
素晴らしかった。びっくりするほど素晴らしかった。

だから、今回は全てリニューアルした舞台を観たかったんだけど、かないそうも
ない、、、、、

んな感じなのよ。今日(29日)も今度の舞台のポスター撮りやって、コマー
シャルの衣装合わせして、夜にドラマの撮影。
久々にゆっくり風呂入れると思ったら、ブログ書いてない事に気づき、書き始め
たら12時まわってしまって、こまってしまって(犬のおまわりさんかよ)、ま
た朝シャワーかよってな感じで、明日も衣装合わせしてから、違うドラマの撮り
があって、、、、

だから、許して、、、、、、

そりから、そんな忙し週間に、「のぼる君」のお友達の「9太郎くん」が泊まり
にきた、、、、、、、、

何でだよ?「のぼる君」。
何故、主人の友達だってなかなか泊まりにこないのに、ちみのお友達がお泊まり
にくるんだよ、、、、、
ちなみに、「9太郎くん」は、先週の3連結の写真で、一番後ろにいた、迷彩服
(「のぼる君」のだったんだけど、「のぼる君」は服を着せると、蝋人形のやう
に全く動かなくなる、、、、おまいはよ、、、、、)を着たブリンドルね。(ち
なみに、フレンチブルは、パンダみたいなのが、パイド。「のぼる君」はフォー
ンと言うらしい。知らないのかよ)
この「9太郎くん」がまたおもろくておもろくて、、、、
「のぼる君」よりちょっと小さいけど、体重がある。豪快に水を飲み、飲んだ後
は水とよだれをまき散らしながら歩く、、、、水のみに行く度に、モップを持っ
て拭かなくてはならない、最初はわかんなかったから、フローリングを見た時に
驚いた驚いた。
川からカッパが出て来たみたいにぬれている、、、、
原因がわかんなかったから、恐くて恐くて、、、、、

で、「9ちゃん」は脂肪がつき過ぎているのか、いつも「バフバフ」言って苦し
そうなのだ。
同じ姿勢で3分もたない。
「ア、バフ、ア、バフ」とかいいながら、常に姿勢や、場所を変える。
もー、おかしいし、うっとーしいし。たまらなくかわいい。そして、くさい。
ちょっと、袋とか持つと食べもんだと思っていつまでもついてくるし、何度も頭
突きをかましてくるし、黒目しかないし、「のぼる君」よりちょっと強いので、
どっちの家なんだかわかんなくなっている。
しかも、「9ちゃん」は、「のぼる君」のほっぺを噛む。甘噛みよりも強めの苦
噛みくらい。
後、後ろ足の間接のとこも、苦噛みする。
「のぼる君」のほっぺと後ろ足の間接が、ちょっぴり赤く腫れている。
「のぼる君」はうれしいんだけど、「ちょっとそれは勘弁してくれよ」みたいな
顔をする。
一泊で、「9ちゃん」は帰ってしまったが、楽しかった。
楽しかったけど、二匹飼うのって大変だわさ。
今でも我が家にはいろんなところに、「9ちゃん」の黒い短い毛が我が物顔で威
張っている。
モップかけてもかけてもなくなんない、、、、、



9ちゃんのほっぺ攻撃

ほっぺ攻撃


そして家主のやうなたたずまい…

家主?


少しへこんでる自分の場所から動こうとしない「のぼる君」

のぼる君

奥で9ちゃんが、「グフグフ」言ってる



忙しいちゅうーてんのに、、、、、

まったく!

こ、この!ばか犬ども!

掃除が大変なんだよ!

ざまみろ!おり!

でね、(まだ書くのかよ!)

休みは一日あったの。
でね、前の日に帰って来て風呂入ろうとしたら、沢竜二さんから久々に電話が
あって、「おー、勝村、何してんだ?」
「あ、どーもご無沙汰してます。今、家にいます」
「家?そーか、家かぁ、俺は今新宿で飲んでんだけど」
「は、はぁ、、、、」
「家かぁ」
「い、行きます、、、、、」

久々に新宿に出掛けた。

沢竜二さんはドサの大御所。座長の中の座長。キング・オブ座長である。

店に行ったら、女の子にかこまれていた。さ、さすがキング、、、、
店には、沢さんとおりしかいない、、、、、
後全部女の子、、、、、、、、
沢さんはなれているが、おりは久々で緊張している。
応援が必要である。
まず、西岡徳馬さんに電話した。
こんな時は徳馬さんである。
徳馬さんは、芝居はすごい、女性にもてる、けんかも強い、度胸もすごい、金は
持ってる。男が欲しいと思っているすべてを持っている。
電話で話したらいきなり、「お前なぁ、自分の事務所の制作の舞台くらい見に来
いよ」と、いきなりかまされた。
写楽のことを言っているのだ。
克実ちゃんにも行くって言ってたのに、、、、すみませんでした。
でもね、これも、忙しくて行けなかったの。

で、あやまって、電話切って、次に。
ホモだちに電話した。
おりが出ると、またいきなりかまされそうなので、沢さんに出てもらった。
ホモだち「なんだよ!楽しく飯食ってんのに、電話なんかしてくんじゃねー
よ!」(声がデカイから横でも聞こえる)
沢さん「え?」
ホモだち「今、もつ鍋食ってんだよ!お前は何やってんだよ!ばーか!」
沢さん「あのう、沢ですが、、、」
ホモだち「あ?」
沢さん「沢竜二ですが、、、、、」
ホモだち「グゲ!さ、沢さん!すみません!唐沢です。ごぶさたしてます」
おり「ふっふっふ。ざまみろ」
沢さん「今ね、勝村と新宿で飲んでんのよ」
ホモだち「すぐ行きます」

で、合流して、途中から伊藤の英明ちゃんも合流して朝まで飲んでしまった、、、、
で、次の日は、元々ホモだちとゆかいなコリオレイナスチームで、飯食う約束し
ていたので、また飲みに行ってしまい、しかも、そんな日の朝にサッカーがあっ
て、行ってしまい、ほとんど寝ずに仕事にも行った、、、、

だからさ、

来週もがんばるけん。

許して、、、、、、、

そんな訳で、(写真間に合うのか?)、、、、、、

がんばれ!勝村自転車操業!負け村!いや、負けるな!勝村自転車操業!

そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!



全仏が始まったね

ローラン・ギャロスのスウォッチ

ローラン・ギャロスのスウォッチ

パリのスウォッチで撮った


別バージョン

ローラン・ギャロスのスウォッチ別バージョン

クレーコートの色と、ネットのデザインになってる


エッセイ風 | 投稿者 勝村政信 16:39 | コメント(30)| トラックバック(0)

帰ってまいりやした、、、たぶん、、、 / 2007年05月23日

テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
ご無沙汰しておりました。無事、帰って参りました。

お待たせしました。

お待たせしました。お待たせしました。お待たせ続けて数十年。
ゴドゴドゴドゴドと、ゴドーがやってまいりましたぁー!

すみません。これは、僕が第三舞台という劇団に入って、始めての公演(紀伊国屋だったなぁ~。懐かしいなぁ~)の時の台詞でした。(鴻上さんにいっぱいだめだしされたなぁ~)

帰ってまいりました。ロンドンから。

でね、テニスを愛する皆様って打った時にね、ちょっと鳥肌がたちやがった、、、

参った、、、、、

結構好きなんじゃない、、、、

自分のブログ、、、、、

で、みなさまの事、、、、、

参りました、、、、、、

鳥肌立つとは思わなかった。

寒いからじゃなくてよ。岡さん!

何だか第三舞台の事書いてたら、ちょっと昔を思い出して、こんなお蝶婦人のやうな言葉まで飛び出てしまいやした。(わかんない人スルーしていいかんね)

なんだろ?お蝶婦人ってあだ名の高校生、、、、、

ま、いっか。

でね、帰ってきたんでしたっけ?

そうそう、帰ってきたの。
え~、五月の五日に、、、、
で、帰ってきたその日から働いていますのよ。岡さん!(もーいいっちゅうの)
夕方の三時過ぎに成田に着いて、電話返したり、コーヒー牛乳買ったりしてたら、家に着いたのが、え~と五時くらいで、七時から仕事、、、、

ざまみろですわ!緑川さん!(いいっちゅーの)

で、確か、次の日休んで、次の日「スクール・オブ・フィルム」撮って、次の日休んで、次の日京都に撮影で行って、本当は泊まりだったんだけど、監督が素敵で、おまけにとてもマキマキな現場で、、、、日帰りしてしまいまして、次の日休みだったのに、前日に帰れちゃったもんだから、朝からサッカー四時間やってしまい、夜にホモくんたちと愉快なコリオレイナスチーム10人くらいで飯食いに行って、、、、朝まで飲んでしまい、、、、
その次の日は「HERO」のロケが中止になっていたので、休み。時差ボケと疲労と筋肉痛と二日酔いで夕方まで死んでしまい、折角のラッキーな休みまでもが死んでしまいました、、、、、、

で、次の日スタジオで収録があって、その次の日から泊まりで京都で撮影、、、、、

で、帰って来たのが金曜日で(午前中までロケね)、次の日に石垣島に行く洋服を僕の親友の中野裕通さんのショップのヒロミチ・ナカノに買いにゆき(いつもはスタイリストがいるんだけど、今回は事務所が自分で買ったらどーですか?何て事言いやがる、、、いえいえ、おっしゃるもんで、自分で買いに行きやした。あ、娘も一緒に、、、)

で、ロンドンの事とか、色々書くんだと思うんですが、上に書いた言い訳を読んでいただくとおわかりになると思うんですが、思うんですが、時間がありません。これをみなさまがお読みに、、、お読みなさい!(すみません、、、なんかね、つい、またね、くせが、、、)お読みになるころには、梅雨入りした、石垣島におりやす。

で、もう出掛けなくては行けない、飛行機の時間です。
今は、月曜日の二時近く。三時空港に集合なんです。
このまま書いていると、飛行機に乗り遅れてしまいやす。

今回はこのくらいで勘弁してあげてよ。岡さん。

そんな訳なんで、来週も時間があったら、ロンドン公演のお話でも書いてあげるがいい!(なんか、アセッてきたから訳わかんなくなってきた)

相変わらず、おじちゃんは自転車を一生懸命こいでおりやす。

そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!

で、がんばって行って来ます。




睡眠時間を削りのぼる君の散歩に行ったら…

のぼる君の散歩1

まわりの人たち全員が、爆笑してました(//△//)


30分後

のぼる君の散歩2

まわりの人たちは、誰も見もしなくなっていた…


エッセイ風 | 投稿者 勝村政信 19:39 | コメント(15)| トラックバック(1)

冬の行水 その3 / 2007年05月16日

小学三年生の時に、市が区画整理を始めた。
大工さんが家にきて、新しい家の相談をしていた。

僕の家の二階のベランダの下がちょっとした庭になっていた。
そこには、ベランダから紐をたらして作った、ちょっとしたブランコがあった。

そのブランコは近所の子も勝手に使っていた。

夕方、夕日で紅く染まったブランコが、風で少し揺れていた。


僕の家のまわりが、全て新しくなった。
みんなうきうきしていた。
道路も全部アスファルトになった。
みんなの顔も輝いていた。
どんどん素敵な世の中になる。
みんなそー思っていた。
みんなしあわせだった。
トイレだって全部水洗。
もー、臭くない。
ホースの先に軟球をつけた「バキュームカー」もこない。

せいせいした。

人や町が力強く見えた。
古い家が壊されて新しい家が建った。
建てている間はプレハブの仮住まいだった。

楽しかった。

知らない人が両隣に住んでいたり、お店が近かったり、部屋の中の鉄骨にぶら下
がったりして遊んだ。

引っ越しの日。

しあわせの頂点だった。

そう、有頂天。

家の中全部新しい匂い。
畳の鼻をつく香りに包まれ、新しい食器に囲まれ、新しいふかふかの布団で寝た。

しあわせが「肉眼」で見えた。


庭がかなり小さくなった。

そして、ブランコはなくなっていた。

新しい家には沸かせる風呂があった。

シャワーがついている。

ひねるとお湯がでる。



僕は泣きはじめた。



それは、
「棺桶」をなくした涙だった。
「ブランコ」をなくした涙だった。
「新しさ」を獲得した涙だった。
「不便」を喪失した涙だった。
どうしていいかわからない涙だった。


しばらく泣き続けた。





僕が死んだら、うんこを漏らした友達を洗ってくれた
あの「棺桶」に入りたい。

プラスチックの、持つとこにビニールのヒモのついた中途半端な水色の
あの「棺桶」に入りたい。

もう一度、真冬に行水がしてみたい。

あの「棺桶」で。

入る前には、いちいち台所で、薬缶やら、家で一番大きな鍋やらでお湯を何度も
沸かし、棺桶に溜めて。
入る前には、いちいち台所で、薬缶やら、家で一番大きな鍋やらでお水を何度も
運び、棺桶のお湯をうめて。

寒くて寒くて、お湯がすぐに冷めてしまうので、何度も沸騰したお湯をつぎ足す。
そこだけ熱くなるから、笑いながら「あっちい、あっちい」って言いながら、笑
いながら「あっちい、あっちい」って勢いよくかき回す。

あがると母が大きなタオルを広げて待っていてくれる。
拭いてるそばから身体が冷えてくる。


死んだ僕は、中途半端な水色の、あの「棺桶」の中で
ゆっくりと目を瞑り、ゆっくりと耳を澄ます。


すると、近所のお母さんたちの井戸端会議が何処からか聞こえてくる。



そして、死んだ僕の口元がゆっくりと「ゆるみ」はじめる。
エッセイ風 | 投稿者 勝村政信 11:18 | コメント(13)| トラックバック(0)

冬の行水 その2 / 2007年05月09日

僕が幼稚園の時、近所の同じ歳の男の子と一緒に帰ってきた。
その子はトイレを我慢していた。(昔は便所ね)
小走りで急いで玄関を開けようとした刹那。
その子はいきなり座り込んだ。

鍵がかかっていたのだ。


その子のイメージ。


小走りのままアメリカ人のように靴を脱がず部屋に駆け上がる。(ヨーロッパ人でも可なんだそりゃ)
ちょっとした罪悪感を抱きトイレに駆け込む。
脱ぎづらい半ズボンに手を焼く。
少しイライラする。
しかし、「便器が流れてしまえぇ」と思うくらいの、かわいい「うんち」が「こんにちは」をする。
その子スッキリ。
満面の笑顔のその子。
笑顔のおかあさん。
笑顔のおとうさん。
笑顔のジョン。(その子の飼っていた犬)
笑顔の近所の人たち。

などに囲まれ、まわりで輪になって踊り、最後には胴上げまでしてもらう(スローモーションで)くらいのシアワセな映像が大画面で流れていたであろう。

しかし、、、、、、、、、

鍵がかかっていたのだ。


全ての緊張の糸が切れ、肛門の括約筋が活躍をやめた。
立っている力を「閉じた鍵」に奪われ、座り込んでしまったのだ。ろう。


運よく?近所のお母さんたちが井戸端会議をしていた。

しかし、子供の排泄物慣れしていたはずのお母さんたちが 、、、、   



ひいた、、、、、、、、、



自分達が慣れ親しんだはずの

自分のお腹を痛めた赤ん坊の「う○○」とは

かわいく小さな赤ん坊の「○ん○」とは

「質」も「量」も違っていたのだろう。

しかもその子の母親はそこにはいなかった、、、、、、

他人の子の「○○こ」。

多分、「○○ち」ではなく「○○こ」。

母親達が全員白目になっていた。                   

続く


続かない。

しかし、百戦錬磨の母親達。直様目を覚ますとアイコンタクトを始めた。

流石百戦錬磨。

アイコンタクトなんて言葉のなかった時代に、何事もなく行っていた。

一瞬だった。

僕も幼稚園生だったからよくわからなかったが、多分、こんな事が語られていたのではないかと思う。

「どーすんの?」
「誰の家で洗う?」
「あたしん家は風呂なおしたばっかりよ」
「だって、あんな「質」のあんな「量」の「○○こ」、家の風呂で洗ったら大変よ、後が、、、」
ってな感じであろう。

そして、数秒後。
僕の母が手を挙げた。
「うちで洗ってあげるから、みんなお湯を用意して」と

そう、我が家の「棺桶」は、いや、風呂は、言ってみれば「使い捨てる」事が出来る。


簡単に。

後は、玄関を掃除する人。洋服を洗う人。
等に別れ流れる様に仕事が進んだ。

流石、百戦錬磨。
一時間もすれば何も無かったかの様だった。

僕は、ちょっと誇らしかった。

他人の子供を洗ってあげている母。

そして、「棺桶」。

頼もしかった。

近所のお母さんたちも、仕事の段取りが決まってからの素早い動きは、目を見張るものがあった。

流石百戦錬磨。

頼もしい「棺桶」は捨てられてしまったけど、新しい「棺桶」が我が家の在庫から登場した。(何故、在庫が?)

「棺桶」はその後もいろいろと小さな小さな活躍を続けた。
エッセイ風 | 投稿者 勝村政信 15:33 | コメント(16)| トラックバック(0)