おじちゃん、ディズニーランドにゆく! / 2007年03月29日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
さ、さすがに、週3回は、、、、、
書き過ぎ、、、、
まさか、こんなに書くとは、、、、
ちょっと前まで、追いかけられている感じだったのに、、、、
やっぱり、舞台の本番が、とりあえずでも「無い」ってのが妙に伸び伸びさしてくれてるんでせう。
天気も相変わらず「変」だし、、、
温かくなっているんだけど、夜は寒かったり、、、
日陰が寒かったり、、、、
公園でも、冬者と春者と秋者と夏者が交錯していて、季節がなにがなんだか、よくわからない。
で、春休み中の娘と話をしてたら「ディズニーランド」の話題がでた、、、
またまた、勢いで「じゃぁさぁ、水曜日なら時間があるから、行っちゃう?」って言っちゃった、、、、
また、何も考えずに、、、、、
「折角だから、友達も誘えば」、、、、
また言っちゃった、、、、、何も考えずに、、、、
とにかく、興奮したり嬉しかったりすると、思いつくまま走り始める、、、
おじちゃんの良くも悪くも「なおらない、くせ」なのだ。
奥さんが、「春休みで混んでんじゃないの?」って言っている。
あちきは「何言ってんだよ、大人は仕事してんだから大丈夫だよ」なんて自信に満ちて言い返す。
、、、、、、、根拠もないくせに、、、、、
「じゃぁ、チケットだけは予約しておくわよ」
「うん、わかった」
なんて素直に一応言ってはみたが、心の中じゃ「なに訳わかんない心配してんだよ。大丈夫に決まってんじゃんか!」と思っている。
「まぁ、そのぐらいしないと奥さんも引っ込みがつかないんだろ」とも思っている。
そんな事には関係なく喜んだ娘は、すぐに友達の名前を羅列しはじめた、、、、
「、、、、、あのね、確かにとーちゃんは、あなたの用務員のおじちゃん、あなたの運転手のおじちゃん、あのたの掃除のおじちゃん、そして、変なおじちゃんと色々兼ねているよ。しかし、一人なんだよ。流石に、責任持って見ていられるのは、君を入れて二人が限界です」と正直に弱気に説明させてもらった。
娘は素直に「わかった」と言って、友達に連絡を取り始めた。
朝早くから出発するので、前日から友達が泊まりに来た。
あちきの方は、前日の夜に仕事の打ち合わせの後、食事会、、、、、
早めに切り上げたものの、12時過ぎに家に帰って来た、、、
朝7時に目覚ましが鳴った。
おじちゃんが苦しそうに目覚める、、、、、
目覚ましが鳴り続いている、、、、、、、
、、、、、、、ようやく、娘が目覚ましを止めた。
、、、、、、、、、、しかし、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、起きない、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、誰も、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、起きない、、、、、、、、、、
普通、起きるでしょ?楽しみにしたんだから、、、、
おじちゃんだけが目を覚ましている、、、、、
、、、、、、、、、、「おい、目覚まし鳴ったろ」
、、、、、、、、、、、「う、うん」、、、、、、、、、
すると友達がちょっと寝ぼけて、、、、、
「ね~、後3分寝てもいい?」、、、
「ダメ!いいのか!行かなくても!」
二人が同時に「どぅわぁ!」とか叫びながら、一人はトイレ、一人は洗面と素晴らしいコンビネーションで流れる様に支度をし始めた。
「てめいら!普段もそんな素敵な感じで急げっての!」と叫び、シャワーを浴びに風呂場に向かった。
8時に出発した。
「高速乗るの?ねぃ、高速乗るの?」娘が興奮している。
理由は高速で走っている車のサンルーフから首を出してみたいと思っている、、、
「乗るよ。でも首出しちゃダメだし、窓開けるのもダメだかんね」
「そんなことわかってるよ」と娘。
でも、友達に「気持ちいいんだよ。首出すと。息出来ないんだけど」
わかってない、、、、
ま、朝のやや渋滞はあったものの、40分くらいで「ディズニーランド」に着いた。
甘かった、、、、、
甘かった、、、、、
甘かった、、、、、
甘かった、、、、、
甘かった、、、、、
8時に開園と聞いていたので、人なんかほとんどいないんじゃないかと思っていた。
人なんかほとんどいた、、、、、、、
普通の駐車場も既に後ろの方しか空いておらず、立体駐車場に入れたが、一番上の4Fの最後の方にぎりぎりはいれた、、、、
入り口は、チケットを買う人で溢れていた、、、、、
いかった~。チケット買っていて、、、、
何故か我ら三人は、溢れかえるチケット売り場の人々の横を通る時に「フッフッフッフ」と申し合わせたようにほくそ笑んでいた。(なんて奴らだ、、、)
で、気持ち良く入園すると、目の前が火事場の人だかりのようになっていた。
すぐに気持ち悪くなった、、、、、
考えている暇はない。
娘達は5年生になる。
「二人で遊べるな。とーちゃんは、ファースト・パスを取りまくってやる!そのあいだ、二人で楽しくやってろ。何かあったら、すぐに連絡すんだぞ!いいな!」
娘は、「わかった。でもさ、ファースト・パス?ファスト・パス?」といきなり思いもよらぬ質問をしてきた。
「え?ファースト?ファーストは一番?だっけ?王選手?だろ?ファストは? ファウストは?ゲーテ?ファストは?速い?ファシストはね(誤魔化そうとしている)あのさ、それはどれでもいいんじゃない?チケットさえ取れれば。な。」
「、、、、、、、、」
「、、、、、、、、」
「、、、、、、、、」
「じゃぁ、アーシュト・チケット(誤魔化してる)行ってくるな」
「う、うん、、、、」
で、別れた。
最初に行ったのが「バズの何とかかんとか、、、、」気が遠のいた、、、、
既に大行列、、、、、、、、、
最後尾に並んだ。
その時のパスの時間は、既に13時~となっていた、、、、、
普通に並んでも135分待ち、、、、、、(まだ、9時前よ!)
40分ならんでやっと手に入れた。
パスには、14時50分~になっていた。
腹立ったから、もう一枚づつ取ってやった。
ざまみろ!
で、次に「スプラッシュなんとか」滝から落ちる奴。
これはちょっと空いていた。
「へっへっへっへ、場所なんだな、、、こっちまではみんなまだ来ないんだ、、、へっへっへ」
20分並んでもうちょっとの所で、5人くらい前の女の子が「ゲロ」吐いて倒れた。
陽射しが強かったかんね~。
あたりが騒然とした、、、ざわざわして、でもみんな長い時間並んでいるから、
集中力も落ちているし、いきなりだし、大量の「ゲ○」だし、、、、
誰も対処できない、、、、
で、横の奥様が、「こ、この人が、こ、この人が、、、」って訳わかんない事を叫び始めた。
ども、その声で係員のお兄さんが来てくれた。
しかし、大量の「○ロ」を目の当たりにしてかなり怯んでいる。
一度退散して、ティッシュを持って来たけど、なにせ大量だ、、、
太刀打ち出来ない、、、
その間も行列は、動いている。
まわりのお母さんたちも、ティッシュを出し始めているが、なにせ大量だ、、、
太刀打ち出来ない、、、、
やっと、別の係員が、キッチンペーパーサイズの「ブツ」を持って来てくれて、
ようやく収まり始めた。
ティッシュも持たず、何も出来なかったおじちゃんは懺悔の意味も込めて、パス2枚取りを敢行した。(阿呆!)
「これで、娘たちも喜んでくれるだろ、、、」
パスの時間を確かめた。
6枚のパスには、どれも「これはファースト・パスではありません」と書いてある、、、、
さっきまで消極的だったおじちゃんは、いきなり積極的になり近くの係員のおねいさんに、「これなんすか?これどゆーことっすか?」と口速に攻めよった。
するとおねいさん簡単に「お客様、バズなんとかのパスをお持ちですね、11時30分までパスは取れません。みなさま、偏らない様になっております」とかなんとか言われた。
目の前が暗くなった、、、、、
全てのチケットを確かめた。
「バズなんとか」のパスも最初の3枚だけが有効で、後の3枚はパスではありませんと書かれていた、、、、、、
無知!
かなり凹んだ、、、、、
知らなかった。何もしらなかった、、、、、
そりゃそうだ、そんな一人で何枚も取ってオッケーだったら、そんな奴だらけだもんね、、、、
無知!
は、恥ずかしい、、、、、(//4//)
30分並んだ、僕の人生は?
ディズニーランドにいる全員があちきを笑っているみたいだった、、、
は、恥ずかしい、、、、、(///4///)
ゲロ吐きそうになった、、、、
大量に、、、、、、、、、、、
吐いちゃえばいかった、、、、、
しかし、こんなことで負けてなるもんですか!生きる事は闘いです!(関係ないでしょ)
気を取り直して(速いね)娘たちと合流した。
事情を説明し状況を見ながら、がらがらの西部みたいなとこの「シューティングゲーム」を3人でやった。
全員0点。
しかも、ここのシューティングゲームは200円取られる。
ざけんなよ!ただでやらせろ!
「スペース・マウンテン」だってみんなただだろ!(まー、正確にはただではないけどね)で、「ジャングル・クルーズ」に3人で乗った。
初めて落ち着けた。
で、また娘たちと話し合って、別れることにした。
あちきは、11時30分に近づいたので「ビッグサンダー・マウンテン」のパスを取りに行った。40分待ちと言われた、、、、
くじけそうになった。
踏ん張らねば!ここで踏ん張らねば!
40分経った、、、、後、10分はかかりそうだった、、、、
すると、係員のおねいさんが「バラバラ」っと小走ってきて、「今、ビッグサンダー・マウンテンの安全装置が働きました。原因がわかるまで、ビッグサンダー・マウンテンを動かす事ができません。また、再開の目処もたっていません。パスの発行も中止させていただきます。」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
涙がこぼれそうになった。
ほとんど泣きながら、気を取り直した。
「よし!スプラッシュなんとかだ!」
近づくと、係員のおねいさんが「パスの方は、今からですと、8時を過ぎます。
花火と時間が重なる、、、、、」
最後まで聞かずに次に向かった。
娘たちとまた合流して、食事にする事にした。
レストランに行くと係員のおねいさんに「1時間待ちです」と笑顔で言われた。
「そんなにお腹空いてないもんな」と元気に言ったつもりが、涙声だった。
仕方がないので、大きな船に乗った。
誰もしゃべらない、、、、、、
一階だったので、「一番上に行って見るか?」と誘った。
一番上はメチャ混みだった、、、、、
娘が「ねえ、下にもどんない?下の方が空いてたし、、、」
最後まで聞く前にあちきの目には涙が溢れて来ている、、、、
下に戻った。
誰もしゃべらない、、、、、、
池みたいな川を一周して船は戻った。
カモだけが元気に投げてもらった「ポップコーン」を食べていた。
ポップコーンだってあちきは行列のせいで買えなかったのに、、、、
このままでは、空気がよくない、、、、、
とーちゃん、「あの、筏に乗ろっか?」
娘、「いい、、、、」
とーちゃんだってあんな「筏」乗りたかねーよ!
気持ちだよ!気持ち!盛り上げよおーって、気持ちだよ!
心の中で叫んだ。
ちょっと歩いたら、お店があった。
運良く、場所が奥まっている所なので空いている!
空いている!
チキンとメンチカツバーガーがメインだった。
もー、なんでも食べられればかまわない。
娘たちは、「あんまり食べられないかも、、、」
なんて宣っている。
とりあえず、メンチカツバーガー(大きい)とチキンとポテトと飲み物のセットを頼んだ。
娘たちはチキン3本セット。
ポテト。
フルーツカップ。
チュロス。
オレンジジュース。
「食べられないかも~」何て言ってた娘たちがとーちゃんのメンチカツバーガーまで食いやがった!
ったく!
と、怒ったふりしながらも、とーちゃんは娘たちの食欲に目を細めていると(どっちなんだよ)、目の前でトレーに乗せたジュースを子連れのおかあちゃんが「がんがらがっしゃーん」と倒した。
量が多いからすんごい事になっている。
子供はショックと飲み物無くなった悲しさから、「わんわん」泣いている。
そのうち、娘の友達が飯くってるすぐ横で、5、6歳の男の子が本気で泣きながら殴り合いの喧嘩をしている。
そのおかあちゃんが戻って来て怒鳴りつけている。
さらにその子供達の泣きに気合いが入っている。
で、そこを通った子連れのおかあちゃんが、ジュースを「がんがらがっしゃーん」と倒している。
もー、なんだか、阿鼻叫喚、、、、、、
それを見て元気になった僕ら3人はその横を「ふっふっふっふ」とさらに元気に通り抜けて行く。
妙にいいコンビネーション。ん?トリオネーション?
で、一行は「スプラッシュなんとか」に戻った。
空いていた、、、、
係員のおねいさんに待ち時間を聞いたら、「4時間です。パスだと9時以降になります」
もー3人とも気にしない。
そのまま、「ゴーカート」へ。
30分待ち。
いまさら、そんなのは待ちではなくなっている。
で、「バズなんとか」へ。
20分前くらいに着いてしまった。係員のおねいさんにパスを見せて聞いたら
「もーしばらく待って下さい」と言われた。
時間を潰して、5分前に行ってパスを見せた。
係員のおねいさんは「5分後に来て下さい」と言い放った。
「でも空いてるじゃない?」
「決まりですから」
「だって、、、、、、、、、」
娘たちはすぐに離れた。
おとーちゃんがこのまましつこく「ごねる」ことを知っている。
娘の迅速な行動に笑ってしまい、おとーちゃんは素直に引き下がった。
目の前の花壇に座って5分待った。
パスを持って入ろうとしたら、係員のおねいさんが(全部おんなじおねいさんよ)「パスを見せて下さい」と宣った。
おとーちゃんは一言「やかましい!」と言い放って入って行った。
娘たちが、お友達にお土産を買って、4時前に出る事にした。(まー、今回はあまりの混雑に諦めた)
で、どーしたでしょう?
「ごねる」の大好きおとーちゃんは、幕張の「コストコ」に向かいました。
もー、大満足。
なんか、「ディズニーランド」の恨み?逆恨み?を全てはらしてまいりました。
このまま、書き続けたらみなさまの時間を食い潰す事になってしまいますので(もう十分ですが)後は軽く写真でお届けします。
では、今週もがんばって生きていきまっしょい!
いつもと違うコストコ
無理矢理、娘たちを巻き込んだo(^-^)o
こんな素敵な
品物を見つけました。
買ってしまいそーでした…
さらにこんな凄くって安い品物も
買いたかったけど置いとく場所が…
そして、やってしまいました(^0^)/
今は、知り合いに連絡して無理矢理分けに(自分で車で運んでる)行っている。
実はかなり困っている(^0^)/
これも…
買ってしまいました。
憧れの「エスプレッソ・マシーン」
コーヒーが飲めなくなったので、欲しくってたまらなかった。
カプチーノなら飲めるのよん。
娘の作ってくれたコーヒーカップで…
ざまみろ!
我が家の桃も満開
さ、さすがに、週3回は、、、、、
書き過ぎ、、、、
まさか、こんなに書くとは、、、、
ちょっと前まで、追いかけられている感じだったのに、、、、
やっぱり、舞台の本番が、とりあえずでも「無い」ってのが妙に伸び伸びさしてくれてるんでせう。
天気も相変わらず「変」だし、、、
温かくなっているんだけど、夜は寒かったり、、、
日陰が寒かったり、、、、
公園でも、冬者と春者と秋者と夏者が交錯していて、季節がなにがなんだか、よくわからない。
で、春休み中の娘と話をしてたら「ディズニーランド」の話題がでた、、、
またまた、勢いで「じゃぁさぁ、水曜日なら時間があるから、行っちゃう?」って言っちゃった、、、、
また、何も考えずに、、、、、
「折角だから、友達も誘えば」、、、、
また言っちゃった、、、、、何も考えずに、、、、
とにかく、興奮したり嬉しかったりすると、思いつくまま走り始める、、、
おじちゃんの良くも悪くも「なおらない、くせ」なのだ。
奥さんが、「春休みで混んでんじゃないの?」って言っている。
あちきは「何言ってんだよ、大人は仕事してんだから大丈夫だよ」なんて自信に満ちて言い返す。
、、、、、、、根拠もないくせに、、、、、
「じゃぁ、チケットだけは予約しておくわよ」
「うん、わかった」
なんて素直に一応言ってはみたが、心の中じゃ「なに訳わかんない心配してんだよ。大丈夫に決まってんじゃんか!」と思っている。
「まぁ、そのぐらいしないと奥さんも引っ込みがつかないんだろ」とも思っている。
そんな事には関係なく喜んだ娘は、すぐに友達の名前を羅列しはじめた、、、、
「、、、、、あのね、確かにとーちゃんは、あなたの用務員のおじちゃん、あなたの運転手のおじちゃん、あのたの掃除のおじちゃん、そして、変なおじちゃんと色々兼ねているよ。しかし、一人なんだよ。流石に、責任持って見ていられるのは、君を入れて二人が限界です」と正直に弱気に説明させてもらった。
娘は素直に「わかった」と言って、友達に連絡を取り始めた。
朝早くから出発するので、前日から友達が泊まりに来た。
あちきの方は、前日の夜に仕事の打ち合わせの後、食事会、、、、、
早めに切り上げたものの、12時過ぎに家に帰って来た、、、
朝7時に目覚ましが鳴った。
おじちゃんが苦しそうに目覚める、、、、、
目覚ましが鳴り続いている、、、、、、、
、、、、、、、ようやく、娘が目覚ましを止めた。
、、、、、、、、、、しかし、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、起きない、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、誰も、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、起きない、、、、、、、、、、
普通、起きるでしょ?楽しみにしたんだから、、、、
おじちゃんだけが目を覚ましている、、、、、
、、、、、、、、、、「おい、目覚まし鳴ったろ」
、、、、、、、、、、、「う、うん」、、、、、、、、、
すると友達がちょっと寝ぼけて、、、、、
「ね~、後3分寝てもいい?」、、、
「ダメ!いいのか!行かなくても!」
二人が同時に「どぅわぁ!」とか叫びながら、一人はトイレ、一人は洗面と素晴らしいコンビネーションで流れる様に支度をし始めた。
「てめいら!普段もそんな素敵な感じで急げっての!」と叫び、シャワーを浴びに風呂場に向かった。
8時に出発した。
「高速乗るの?ねぃ、高速乗るの?」娘が興奮している。
理由は高速で走っている車のサンルーフから首を出してみたいと思っている、、、
「乗るよ。でも首出しちゃダメだし、窓開けるのもダメだかんね」
「そんなことわかってるよ」と娘。
でも、友達に「気持ちいいんだよ。首出すと。息出来ないんだけど」
わかってない、、、、
ま、朝のやや渋滞はあったものの、40分くらいで「ディズニーランド」に着いた。
甘かった、、、、、
甘かった、、、、、
甘かった、、、、、
甘かった、、、、、
甘かった、、、、、
8時に開園と聞いていたので、人なんかほとんどいないんじゃないかと思っていた。
人なんかほとんどいた、、、、、、、
普通の駐車場も既に後ろの方しか空いておらず、立体駐車場に入れたが、一番上の4Fの最後の方にぎりぎりはいれた、、、、
入り口は、チケットを買う人で溢れていた、、、、、
いかった~。チケット買っていて、、、、
何故か我ら三人は、溢れかえるチケット売り場の人々の横を通る時に「フッフッフッフ」と申し合わせたようにほくそ笑んでいた。(なんて奴らだ、、、)
で、気持ち良く入園すると、目の前が火事場の人だかりのようになっていた。
すぐに気持ち悪くなった、、、、、
考えている暇はない。
娘達は5年生になる。
「二人で遊べるな。とーちゃんは、ファースト・パスを取りまくってやる!そのあいだ、二人で楽しくやってろ。何かあったら、すぐに連絡すんだぞ!いいな!」
娘は、「わかった。でもさ、ファースト・パス?ファスト・パス?」といきなり思いもよらぬ質問をしてきた。
「え?ファースト?ファーストは一番?だっけ?王選手?だろ?ファストは? ファウストは?ゲーテ?ファストは?速い?ファシストはね(誤魔化そうとしている)あのさ、それはどれでもいいんじゃない?チケットさえ取れれば。な。」
「、、、、、、、、」
「、、、、、、、、」
「、、、、、、、、」
「じゃぁ、アーシュト・チケット(誤魔化してる)行ってくるな」
「う、うん、、、、」
で、別れた。
最初に行ったのが「バズの何とかかんとか、、、、」気が遠のいた、、、、
既に大行列、、、、、、、、、
最後尾に並んだ。
その時のパスの時間は、既に13時~となっていた、、、、、
普通に並んでも135分待ち、、、、、、(まだ、9時前よ!)
40分ならんでやっと手に入れた。
パスには、14時50分~になっていた。
腹立ったから、もう一枚づつ取ってやった。
ざまみろ!
で、次に「スプラッシュなんとか」滝から落ちる奴。
これはちょっと空いていた。
「へっへっへっへ、場所なんだな、、、こっちまではみんなまだ来ないんだ、、、へっへっへ」
20分並んでもうちょっとの所で、5人くらい前の女の子が「ゲロ」吐いて倒れた。
陽射しが強かったかんね~。
あたりが騒然とした、、、ざわざわして、でもみんな長い時間並んでいるから、
集中力も落ちているし、いきなりだし、大量の「ゲ○」だし、、、、
誰も対処できない、、、、
で、横の奥様が、「こ、この人が、こ、この人が、、、」って訳わかんない事を叫び始めた。
ども、その声で係員のお兄さんが来てくれた。
しかし、大量の「○ロ」を目の当たりにしてかなり怯んでいる。
一度退散して、ティッシュを持って来たけど、なにせ大量だ、、、
太刀打ち出来ない、、、
その間も行列は、動いている。
まわりのお母さんたちも、ティッシュを出し始めているが、なにせ大量だ、、、
太刀打ち出来ない、、、、
やっと、別の係員が、キッチンペーパーサイズの「ブツ」を持って来てくれて、
ようやく収まり始めた。
ティッシュも持たず、何も出来なかったおじちゃんは懺悔の意味も込めて、パス2枚取りを敢行した。(阿呆!)
「これで、娘たちも喜んでくれるだろ、、、」
パスの時間を確かめた。
6枚のパスには、どれも「これはファースト・パスではありません」と書いてある、、、、
さっきまで消極的だったおじちゃんは、いきなり積極的になり近くの係員のおねいさんに、「これなんすか?これどゆーことっすか?」と口速に攻めよった。
するとおねいさん簡単に「お客様、バズなんとかのパスをお持ちですね、11時30分までパスは取れません。みなさま、偏らない様になっております」とかなんとか言われた。
目の前が暗くなった、、、、、
全てのチケットを確かめた。
「バズなんとか」のパスも最初の3枚だけが有効で、後の3枚はパスではありませんと書かれていた、、、、、、
無知!
かなり凹んだ、、、、、
知らなかった。何もしらなかった、、、、、
そりゃそうだ、そんな一人で何枚も取ってオッケーだったら、そんな奴だらけだもんね、、、、
無知!
は、恥ずかしい、、、、、(//4//)
30分並んだ、僕の人生は?
ディズニーランドにいる全員があちきを笑っているみたいだった、、、
は、恥ずかしい、、、、、(///4///)
ゲロ吐きそうになった、、、、
大量に、、、、、、、、、、、
吐いちゃえばいかった、、、、、
しかし、こんなことで負けてなるもんですか!生きる事は闘いです!(関係ないでしょ)
気を取り直して(速いね)娘たちと合流した。
事情を説明し状況を見ながら、がらがらの西部みたいなとこの「シューティングゲーム」を3人でやった。
全員0点。
しかも、ここのシューティングゲームは200円取られる。
ざけんなよ!ただでやらせろ!
「スペース・マウンテン」だってみんなただだろ!(まー、正確にはただではないけどね)で、「ジャングル・クルーズ」に3人で乗った。
初めて落ち着けた。
で、また娘たちと話し合って、別れることにした。
あちきは、11時30分に近づいたので「ビッグサンダー・マウンテン」のパスを取りに行った。40分待ちと言われた、、、、
くじけそうになった。
踏ん張らねば!ここで踏ん張らねば!
40分経った、、、、後、10分はかかりそうだった、、、、
すると、係員のおねいさんが「バラバラ」っと小走ってきて、「今、ビッグサンダー・マウンテンの安全装置が働きました。原因がわかるまで、ビッグサンダー・マウンテンを動かす事ができません。また、再開の目処もたっていません。パスの発行も中止させていただきます。」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
涙がこぼれそうになった。
ほとんど泣きながら、気を取り直した。
「よし!スプラッシュなんとかだ!」
近づくと、係員のおねいさんが「パスの方は、今からですと、8時を過ぎます。
花火と時間が重なる、、、、、」
最後まで聞かずに次に向かった。
娘たちとまた合流して、食事にする事にした。
レストランに行くと係員のおねいさんに「1時間待ちです」と笑顔で言われた。
「そんなにお腹空いてないもんな」と元気に言ったつもりが、涙声だった。
仕方がないので、大きな船に乗った。
誰もしゃべらない、、、、、、
一階だったので、「一番上に行って見るか?」と誘った。
一番上はメチャ混みだった、、、、、
娘が「ねえ、下にもどんない?下の方が空いてたし、、、」
最後まで聞く前にあちきの目には涙が溢れて来ている、、、、
下に戻った。
誰もしゃべらない、、、、、、
池みたいな川を一周して船は戻った。
カモだけが元気に投げてもらった「ポップコーン」を食べていた。
ポップコーンだってあちきは行列のせいで買えなかったのに、、、、
このままでは、空気がよくない、、、、、
とーちゃん、「あの、筏に乗ろっか?」
娘、「いい、、、、」
とーちゃんだってあんな「筏」乗りたかねーよ!
気持ちだよ!気持ち!盛り上げよおーって、気持ちだよ!
心の中で叫んだ。
ちょっと歩いたら、お店があった。
運良く、場所が奥まっている所なので空いている!
空いている!
チキンとメンチカツバーガーがメインだった。
もー、なんでも食べられればかまわない。
娘たちは、「あんまり食べられないかも、、、」
なんて宣っている。
とりあえず、メンチカツバーガー(大きい)とチキンとポテトと飲み物のセットを頼んだ。
娘たちはチキン3本セット。
ポテト。
フルーツカップ。
チュロス。
オレンジジュース。
「食べられないかも~」何て言ってた娘たちがとーちゃんのメンチカツバーガーまで食いやがった!
ったく!
と、怒ったふりしながらも、とーちゃんは娘たちの食欲に目を細めていると(どっちなんだよ)、目の前でトレーに乗せたジュースを子連れのおかあちゃんが「がんがらがっしゃーん」と倒した。
量が多いからすんごい事になっている。
子供はショックと飲み物無くなった悲しさから、「わんわん」泣いている。
そのうち、娘の友達が飯くってるすぐ横で、5、6歳の男の子が本気で泣きながら殴り合いの喧嘩をしている。
そのおかあちゃんが戻って来て怒鳴りつけている。
さらにその子供達の泣きに気合いが入っている。
で、そこを通った子連れのおかあちゃんが、ジュースを「がんがらがっしゃーん」と倒している。
もー、なんだか、阿鼻叫喚、、、、、、
それを見て元気になった僕ら3人はその横を「ふっふっふっふ」とさらに元気に通り抜けて行く。
妙にいいコンビネーション。ん?トリオネーション?
で、一行は「スプラッシュなんとか」に戻った。
空いていた、、、、
係員のおねいさんに待ち時間を聞いたら、「4時間です。パスだと9時以降になります」
もー3人とも気にしない。
そのまま、「ゴーカート」へ。
30分待ち。
いまさら、そんなのは待ちではなくなっている。
で、「バズなんとか」へ。
20分前くらいに着いてしまった。係員のおねいさんにパスを見せて聞いたら
「もーしばらく待って下さい」と言われた。
時間を潰して、5分前に行ってパスを見せた。
係員のおねいさんは「5分後に来て下さい」と言い放った。
「でも空いてるじゃない?」
「決まりですから」
「だって、、、、、、、、、」
娘たちはすぐに離れた。
おとーちゃんがこのまましつこく「ごねる」ことを知っている。
娘の迅速な行動に笑ってしまい、おとーちゃんは素直に引き下がった。
目の前の花壇に座って5分待った。
パスを持って入ろうとしたら、係員のおねいさんが(全部おんなじおねいさんよ)「パスを見せて下さい」と宣った。
おとーちゃんは一言「やかましい!」と言い放って入って行った。
娘たちが、お友達にお土産を買って、4時前に出る事にした。(まー、今回はあまりの混雑に諦めた)
で、どーしたでしょう?
「ごねる」の大好きおとーちゃんは、幕張の「コストコ」に向かいました。
もー、大満足。
なんか、「ディズニーランド」の恨み?逆恨み?を全てはらしてまいりました。
このまま、書き続けたらみなさまの時間を食い潰す事になってしまいますので(もう十分ですが)後は軽く写真でお届けします。
では、今週もがんばって生きていきまっしょい!
いつもと違うコストコ
無理矢理、娘たちを巻き込んだo(^-^)o
こんな素敵な
品物を見つけました。
買ってしまいそーでした…
さらにこんな凄くって安い品物も
買いたかったけど置いとく場所が…
そして、やってしまいました(^0^)/
今は、知り合いに連絡して無理矢理分けに(自分で車で運んでる)行っている。
実はかなり困っている(^0^)/
これも…
買ってしまいました。
憧れの「エスプレッソ・マシーン」
コーヒーが飲めなくなったので、欲しくってたまらなかった。
カプチーノなら飲めるのよん。
娘の作ってくれたコーヒーカップで…
ざまみろ!
我が家の桃も満開