終わりやした。 / 2008年02月06日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
終わりやした。
「キル」
長かった、、、、、、、、、
まぁ、落ち着く暇もなく、仕事はやっとりますが、、、、
なんだか、雪も降ったり、、、、
いろいろな事がいろいろおこります。
4日にマッサージを受けながら、何気なくついているラジオを何気なく聞いておりますと、「まったく、、、困ったのもです。こんなに雪が降ると、大都会は大混乱になりまして、次の日には雪が凍って、歩くのも大変で、救急車も出払ってどーのこーの、、、」とのたまっておりやした。
あちきは嫌な気持ちになりました。
仕方ないじゃん。
天気なんだから。
冬なんだから。
おまいはさぁ、昨日の雪を「悪者」呼ばわりしやがるけどよ、くぅんの偽善者め、クリスマスイブには「同じ口」で「雪」が降って欲しいもんですなぁ~。いいですね~、ホワイトクリスマス~」なんて言ってたんじゃネーのか!くぅんのぉ!
芯のねー野郎どもだぜ!
おまいらは、いいパスタにはなれないぜ!(なんだそれ?)
ふん!
まぁ、いっか。
わかってますよ。寄り道が長いのは。
はいはい、続きね。
書きますよ。
旅の話が中途半端になっていましたね。わかっていますよ。
でもね、大変なのよ。携帯で書くの。
いっぱい変な括弧とかあったでしょ?
直さないよ。
前に書いた地井武男ってのも知ってるの。武夫って書いちゃったの。でも、わざと直さないの!(誰も責めてないぞ)
今後もね。たぶん、直さないよ!(なんだよ、たぶんって)
でもね、今回は違うよ。
最近ちょっと成長したのさ。今はパソコンで書いてるんだけど、(もちろん、まだ治ってないのよ。送信できないんだから。ざまみて)ここで書いといて、へんな機械で記録して、他のパソコンで送るって方法を知ったのさ。(ダサダサだね。言ってる事が、、、)
でも、中途半端にパソコン治してはもらったんだけど、、、、、
前のと違っちゃってんの。行とか雰囲気が、、、(何だよ?雰囲気って?)
慣れないのよ。
コンパクトな感じがして、、、、
かかるんだろーなー、、、、このページに慣れるのには、、、、、、、
ま、愚痴はこのくらいにしておこうっと、、、、、
旅日記の続き。
熱川に着いた。
考えてみれば、まりあが旅のスケジュール表を作ってくれていたのだ。それを品川駅の窓口に見せてチケットを作成してもらったのよ。
で、その時にスケジュール表をなくしちゃったの、、、(だらしないのね)
だから、降りる駅がわかんなかったのね。
全て他人まかせ。
あちきの「他力本願」っぷりもいけなかった、、、、、
ってゆーか、それがすべてのやうな気もする。
冷静になって考えればいかったのだよ。
あまりのおもろい状況に興奮して、一人で楽しくて楽しくて仕方なかったのだ。
チケットを見れば、最終到着駅の駅名が書いてあんじゃねーかよ!
ばか~!
ば~~~~~~~~~~~~~~~~か~~~~~~!
おりのば~~~~~~~~~か~~~~~~~~~~!
「熱川」に行くって聞いていたのよ、でもね、熱海の駅で探しても探しても、「熱川」の駅が見つかんなかったのよ。
でもね、でもね、本当の駅名が「伊豆熱川」だってことに気づいたのは、手前の駅だったから心細い時間も長かったのよ。仕方ないでしょ?
で、中山から電話かかってきたの。調べてくれてたのよ。あちきの乗った電車の到着時間を。
中山くんは素晴らしい!だてに「ドラクル」「キル」と続けて、半年も!一緒の時間を過ごしたわけではなかったのよ。
で、中山が、いや、中山ちんが、あ、いや、あの、中山様が、あちきの到着時間にあわせてホテルの車を手配してくれたのよ。
彼は出来る出来るとは聞いていたが、これほど繊細な作業をしてくれるとは!
持つべきは中山殿のやうなキュートな後輩である。
あちきは自信満々の足取りで「伊豆熱川」のホームを降り、風のやうに改札を抜け、ジャンボ温泉まんじゅうに心を奪われ、駅を後にした。
外に出ると、いきなり梅宮辰夫さんが出迎えてくださった。
大先輩とツーショット(^0^)/
笑顔でないのが残念(T_T)
いっぱいいっぱいだったのでしょうか?
大先輩は本当に有り難い。
一人きりでがんばったあちきを、わざわざ温かく出迎えてくれたのだ。
梅宮大先輩ありがとーございました。
んで、小さな駅前の駐車場を見渡しても車がない、、、、
サー中山に連絡した。(バッテリーがんばっているが、一個しか残っていない、、)
「祐一郎さぁ、車来てないよ、、、」
「あ、僕らも今着いたんで、車は今出発しました」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、」
「ホテルも近いからすぐに着くと思いますよ」
「おい、今なんつった?」
「はい?」
「僕らも今着いた?っつったか?」
「はい」
「おまいら、今着いたの?」
「そーですよ」
「そのくらいしか差がなかったの?」
「みたいですね」
「おりが、この時間に着くのはわかってたんだよな?」
「はい。」
「なんで待ってねーんだよ!このばかたれ!」
「え?」
「え?じゃねーだろ?ホテル近いんだろ?みんながおりを心配してたんだろ?待ってろよ!たった5分じゃねーか!」
「そーですよね。一人で大変だな、かわいそうだなってみんなで言ってましたから。だからって、ばかたれってなんですか?」
「やかましい!他人事みたいな事いってんじゃねーっつーの!待ってろよ!ほんの5分だろ!」
「あー、そーか。それもそーだな。その手もあったな。」
「ぶっとばすぞ!ぷち。」
電話を切った。くぉんの!ばかやま!なめやがって!おりの事なんか何にも考えてなかったんじゃねーか!あのばかちんども!
ぷんぷんしてたら、車が迎えにきてくれた。
「おまたせしました」
「すみません、わざわざ。本当にありがとうございます。お世話になります。」(急に変わんなよ。腰低いじゃんかよ!おり!いい人ぶってんじゃねーよ!)
「お疲れになられたでしょ。先ほど皆様いらしゃいまして、随分騒いでいましたよ」
「さ、先ほどね」
「はい」
「どのくらいまえに着いたんですか?」
「3分ほどまえですね」
「、、、、、、、、、、、、、ご、、え?、、3分ですよね。、、、、少し短くなってますね、、、」
「はい?」
「あ、いやいや、、誰も待つとか言ってませんでした?」
「えぇ、皆様うれしそうで、大変興奮されてました。あんなに騒がれる方達も珍しいですね、、、、」
「そ、そうですか、、、、す、すみません、、、、いかれてるんです。あのばかたれども。どんな事言ってました?」
「そーですね、ワインが飲みたいんだけど、旅館ではいくらか?と聞かれたんで、4200円くらいからとお答えしたら、2000円くらいにならないかとか、他にも、、、」
「もーいいです、、、かわいそうなやつらですから、気にしないでください。すべて忘れて下さい」
「、、、は、はぁ、、、、皆様、まだロビーでお待ちになられてると思いますよ」
ホテルに着いた。
ロビーを見ると誰もいなかった、、、、、、、、
く、くんの!くそばかどもが!
部屋に案内された。
やっと合流したが、部屋からの素晴らしい景色に心を奪われ、すべてを一瞬で忘れた。
旅館の窓から、こんな素敵な景色が…
すべて忘れるでしょ(^0^)/
軽い殺意など(-.-;)
そして、もっこり座布団!
そしてさっそく飲み始め、お互いのここまでの話をした。
向こうは向こうで大変だったらしく、あちきの旅の方が楽しくって楽だったことがわかり、(何をやってたんだろね?このばか大人たちは、、、一回電車を乗り換えるだけなのに、、、)
食事の時間になっても、みんなテンションが高いままである。普段押さえていた物が、舞台中は飲んでても怖くて使えなかった大声が!自由に!全開で!思う存分!使えるやうになったのだ!しかたがないでせう。わざと枯れた声で大声で叫び!(これは、舞台を終えたからこそ出来る大技なのだ!)
宿で働いている方たちが、びっくりしていました。
食事に行くと「野田様御宴席」と書かれていて、みんなで顔を赤らめた。
恥ずかしい(// △//)
照れた照れた…
お食事もおいしくいただきまして。
食べる前
こんなに美しいのだよ。
後は酔っ払って、写真撮り忘れたm(__)m
貸し切り湯も堪能しました。
男は三人だけでしたが、素晴らしいロケーションに三人とも大喜び。
中山「あの、目の前のでっかい島が大島なんですよ」
勝村「ほーほ-」
野田ちん「あー、大きいから大島ね」
勝村「それが言葉の魔術師の台詞かよ」
中山「あー、あの船が地引き網の猟で使うやつじゃないですか?」
勝「へ~」
野田ちん「あの雲さぁ、うさぎに見えない?」
二人「どれ?」
野田ちん「あれだよ。あの右の大きいやつ」
勝「あー、あれね」
中山「見えないですね」
勝「そーだね」
野田ちん「そ、そーか、、、、見えないよな」
二人「うん」
野田ちん「初島は何処かな?」
勝「なんで?」
野田ちん「赤鬼やった時に、タイの役者と言ったんだよ」
勝「へ~」
野田ちん「何処らへんかなぁ?」
中山「まぁ、僕らは地元の人間じゃないんでわかんないっすよ」
二人「、、、、、、、、、、、、、、、、、」
野田ちん「あの黒いのは、島?岩?」
二人「何処?」
野田ちん「ほら、左の方のあの穴みたいなやつ?」
中山「あ、穴ですか?海に?」
野田ちん「うん、ほら左の」
中山「何処ですか?」
野田ちん「ほら、左のあそこにあるだろ?」
勝「あほう!電灯だよ、すぐそこにある!この温泉の電灯の黒い傘だよ!」
野田ちん「がーはっはっは、実はさぁ、俺、殆ど見えてないんだよ。片目だし、視力がすんごい悪いから、遠近感ないし、ほとんど見えないんだよ。眼鏡かけると曇るし。がっはっはっは」
勝「だったら黙ってろ!めんどくせーなー!」
こんな調子で三人でがっはっはっはと笑いっぱなしだった。
隣の女子たちの貸し切り湯からも、がっはっはと声が聞こえてきている。
幸せな光景だ。
朝ごはん
トレビアン!
食べ過ぎて、動けなくなってしまった。
次の日は、みんなで庭のきれいな喫茶店でゆっくりお茶を飲み、バナナワニ園に行った。
綺麗なお庭のある喫茶店
お雛様も飾ってあった。
迫力満点
こんなのがあちこちにあった。
こんな怪しい歌詞も…
野田ちんと曲つけて歌った。
バナナワニ園
カレー食べるかちょっと迷ったo(^-^)o
恵子さんは寒さでじっと動かないワニに、真剣に話しかけている。
すると、全く動かなかったワニが口をゆっくり開けた。
みんなが歓声をあげると、恵子さんはワニにお礼を言っていた。
さすが恵子!すべてに説得力があり、恐ろしいくらいの行動力もある。
け、恵子おそるべし。
それから、予約しておいた人気の海の幸のお店で、昼ご飯を食べた。
最後の祭
名物のアジのたたき丼
ビールで乾杯して、僕らの祭が終わったo(^-^)o
みんな笑っていた。
ずーっと笑っていた。
でも、みんな知っていた。
これで、お別れだと。
本当のお別れだと。
ぶっきは家族で温泉に行って参加できなかった。
ピロスエは、朝、僕らと別れ、家族と別の温泉に出かけた。
勝也さんは、次に渡辺正行さんたちの芝居の演出で参加出来なかった。
聖子ちんも仕事でこられなかった。
しんぺーちゃんは元々芝居のチケットを予約してしまっていたし、子供が産まれていたので、奥さんを迎えるため参加できなかった。
のぞみも家族旅行で参加できなかった。
新幹線に乗った。
野田ちんが新横浜で降りた。
まりやが途中の駅でおりた。
あちきと祐一郎が渋谷で降りた。
恵子さんとハグした。
祐一郎と別れた。
祐一郎はずーっとあちきに手を振っている。
渋谷で人がたくさんいるのに、ずーっと手を振っている。
ずーっとあちきの姿が見えなくなるまで手を降り続けている。
これで、本当に「キル」が終わった。
みんな、どーもありがと。
最高のチームだった。
みんなとまた会えるように、あちきはもっとがんばる!
このブログを読んでいる皆様もたくさんありがと。
また、素敵な仕事が出来るように、素敵な仲間と出会えるようにもっとがんばる!
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
ちょっとしんみりしたので、関係ないけど、昨日久しぶりにのぼる君と散歩したら、吊橋のやうな「よだれ」をいきなり垂れていた…
相変わらずナイスなやつ!
小さな芸術品があちこちにあった(^0^)/
終わりやした。
「キル」
長かった、、、、、、、、、
まぁ、落ち着く暇もなく、仕事はやっとりますが、、、、
なんだか、雪も降ったり、、、、
いろいろな事がいろいろおこります。
4日にマッサージを受けながら、何気なくついているラジオを何気なく聞いておりますと、「まったく、、、困ったのもです。こんなに雪が降ると、大都会は大混乱になりまして、次の日には雪が凍って、歩くのも大変で、救急車も出払ってどーのこーの、、、」とのたまっておりやした。
あちきは嫌な気持ちになりました。
仕方ないじゃん。
天気なんだから。
冬なんだから。
おまいはさぁ、昨日の雪を「悪者」呼ばわりしやがるけどよ、くぅんの偽善者め、クリスマスイブには「同じ口」で「雪」が降って欲しいもんですなぁ~。いいですね~、ホワイトクリスマス~」なんて言ってたんじゃネーのか!くぅんのぉ!
芯のねー野郎どもだぜ!
おまいらは、いいパスタにはなれないぜ!(なんだそれ?)
ふん!
まぁ、いっか。
わかってますよ。寄り道が長いのは。
はいはい、続きね。
書きますよ。
旅の話が中途半端になっていましたね。わかっていますよ。
でもね、大変なのよ。携帯で書くの。
いっぱい変な括弧とかあったでしょ?
直さないよ。
前に書いた地井武男ってのも知ってるの。武夫って書いちゃったの。でも、わざと直さないの!(誰も責めてないぞ)
今後もね。たぶん、直さないよ!(なんだよ、たぶんって)
でもね、今回は違うよ。
最近ちょっと成長したのさ。今はパソコンで書いてるんだけど、(もちろん、まだ治ってないのよ。送信できないんだから。ざまみて)ここで書いといて、へんな機械で記録して、他のパソコンで送るって方法を知ったのさ。(ダサダサだね。言ってる事が、、、)
でも、中途半端にパソコン治してはもらったんだけど、、、、、
前のと違っちゃってんの。行とか雰囲気が、、、(何だよ?雰囲気って?)
慣れないのよ。
コンパクトな感じがして、、、、
かかるんだろーなー、、、、このページに慣れるのには、、、、、、、
ま、愚痴はこのくらいにしておこうっと、、、、、
旅日記の続き。
熱川に着いた。
考えてみれば、まりあが旅のスケジュール表を作ってくれていたのだ。それを品川駅の窓口に見せてチケットを作成してもらったのよ。
で、その時にスケジュール表をなくしちゃったの、、、(だらしないのね)
だから、降りる駅がわかんなかったのね。
全て他人まかせ。
あちきの「他力本願」っぷりもいけなかった、、、、、
ってゆーか、それがすべてのやうな気もする。
冷静になって考えればいかったのだよ。
あまりのおもろい状況に興奮して、一人で楽しくて楽しくて仕方なかったのだ。
チケットを見れば、最終到着駅の駅名が書いてあんじゃねーかよ!
ばか~!
ば~~~~~~~~~~~~~~~~か~~~~~~!
おりのば~~~~~~~~~か~~~~~~~~~~!
「熱川」に行くって聞いていたのよ、でもね、熱海の駅で探しても探しても、「熱川」の駅が見つかんなかったのよ。
でもね、でもね、本当の駅名が「伊豆熱川」だってことに気づいたのは、手前の駅だったから心細い時間も長かったのよ。仕方ないでしょ?
で、中山から電話かかってきたの。調べてくれてたのよ。あちきの乗った電車の到着時間を。
中山くんは素晴らしい!だてに「ドラクル」「キル」と続けて、半年も!一緒の時間を過ごしたわけではなかったのよ。
で、中山が、いや、中山ちんが、あ、いや、あの、中山様が、あちきの到着時間にあわせてホテルの車を手配してくれたのよ。
彼は出来る出来るとは聞いていたが、これほど繊細な作業をしてくれるとは!
持つべきは中山殿のやうなキュートな後輩である。
あちきは自信満々の足取りで「伊豆熱川」のホームを降り、風のやうに改札を抜け、ジャンボ温泉まんじゅうに心を奪われ、駅を後にした。
外に出ると、いきなり梅宮辰夫さんが出迎えてくださった。
大先輩とツーショット(^0^)/
笑顔でないのが残念(T_T)
いっぱいいっぱいだったのでしょうか?
大先輩は本当に有り難い。
一人きりでがんばったあちきを、わざわざ温かく出迎えてくれたのだ。
梅宮大先輩ありがとーございました。
んで、小さな駅前の駐車場を見渡しても車がない、、、、
サー中山に連絡した。(バッテリーがんばっているが、一個しか残っていない、、)
「祐一郎さぁ、車来てないよ、、、」
「あ、僕らも今着いたんで、車は今出発しました」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、」
「ホテルも近いからすぐに着くと思いますよ」
「おい、今なんつった?」
「はい?」
「僕らも今着いた?っつったか?」
「はい」
「おまいら、今着いたの?」
「そーですよ」
「そのくらいしか差がなかったの?」
「みたいですね」
「おりが、この時間に着くのはわかってたんだよな?」
「はい。」
「なんで待ってねーんだよ!このばかたれ!」
「え?」
「え?じゃねーだろ?ホテル近いんだろ?みんながおりを心配してたんだろ?待ってろよ!たった5分じゃねーか!」
「そーですよね。一人で大変だな、かわいそうだなってみんなで言ってましたから。だからって、ばかたれってなんですか?」
「やかましい!他人事みたいな事いってんじゃねーっつーの!待ってろよ!ほんの5分だろ!」
「あー、そーか。それもそーだな。その手もあったな。」
「ぶっとばすぞ!ぷち。」
電話を切った。くぉんの!ばかやま!なめやがって!おりの事なんか何にも考えてなかったんじゃねーか!あのばかちんども!
ぷんぷんしてたら、車が迎えにきてくれた。
「おまたせしました」
「すみません、わざわざ。本当にありがとうございます。お世話になります。」(急に変わんなよ。腰低いじゃんかよ!おり!いい人ぶってんじゃねーよ!)
「お疲れになられたでしょ。先ほど皆様いらしゃいまして、随分騒いでいましたよ」
「さ、先ほどね」
「はい」
「どのくらいまえに着いたんですか?」
「3分ほどまえですね」
「、、、、、、、、、、、、、ご、、え?、、3分ですよね。、、、、少し短くなってますね、、、」
「はい?」
「あ、いやいや、、誰も待つとか言ってませんでした?」
「えぇ、皆様うれしそうで、大変興奮されてました。あんなに騒がれる方達も珍しいですね、、、、」
「そ、そうですか、、、、す、すみません、、、、いかれてるんです。あのばかたれども。どんな事言ってました?」
「そーですね、ワインが飲みたいんだけど、旅館ではいくらか?と聞かれたんで、4200円くらいからとお答えしたら、2000円くらいにならないかとか、他にも、、、」
「もーいいです、、、かわいそうなやつらですから、気にしないでください。すべて忘れて下さい」
「、、、は、はぁ、、、、皆様、まだロビーでお待ちになられてると思いますよ」
ホテルに着いた。
ロビーを見ると誰もいなかった、、、、、、、、
く、くんの!くそばかどもが!
部屋に案内された。
やっと合流したが、部屋からの素晴らしい景色に心を奪われ、すべてを一瞬で忘れた。
旅館の窓から、こんな素敵な景色が…
すべて忘れるでしょ(^0^)/
軽い殺意など(-.-;)
そして、もっこり座布団!
そしてさっそく飲み始め、お互いのここまでの話をした。
向こうは向こうで大変だったらしく、あちきの旅の方が楽しくって楽だったことがわかり、(何をやってたんだろね?このばか大人たちは、、、一回電車を乗り換えるだけなのに、、、)
食事の時間になっても、みんなテンションが高いままである。普段押さえていた物が、舞台中は飲んでても怖くて使えなかった大声が!自由に!全開で!思う存分!使えるやうになったのだ!しかたがないでせう。わざと枯れた声で大声で叫び!(これは、舞台を終えたからこそ出来る大技なのだ!)
宿で働いている方たちが、びっくりしていました。
食事に行くと「野田様御宴席」と書かれていて、みんなで顔を赤らめた。
恥ずかしい(// △//)
照れた照れた…
お食事もおいしくいただきまして。
食べる前
こんなに美しいのだよ。
後は酔っ払って、写真撮り忘れたm(__)m
貸し切り湯も堪能しました。
男は三人だけでしたが、素晴らしいロケーションに三人とも大喜び。
中山「あの、目の前のでっかい島が大島なんですよ」
勝村「ほーほ-」
野田ちん「あー、大きいから大島ね」
勝村「それが言葉の魔術師の台詞かよ」
中山「あー、あの船が地引き網の猟で使うやつじゃないですか?」
勝「へ~」
野田ちん「あの雲さぁ、うさぎに見えない?」
二人「どれ?」
野田ちん「あれだよ。あの右の大きいやつ」
勝「あー、あれね」
中山「見えないですね」
勝「そーだね」
野田ちん「そ、そーか、、、、見えないよな」
二人「うん」
野田ちん「初島は何処かな?」
勝「なんで?」
野田ちん「赤鬼やった時に、タイの役者と言ったんだよ」
勝「へ~」
野田ちん「何処らへんかなぁ?」
中山「まぁ、僕らは地元の人間じゃないんでわかんないっすよ」
二人「、、、、、、、、、、、、、、、、、」
野田ちん「あの黒いのは、島?岩?」
二人「何処?」
野田ちん「ほら、左の方のあの穴みたいなやつ?」
中山「あ、穴ですか?海に?」
野田ちん「うん、ほら左の」
中山「何処ですか?」
野田ちん「ほら、左のあそこにあるだろ?」
勝「あほう!電灯だよ、すぐそこにある!この温泉の電灯の黒い傘だよ!」
野田ちん「がーはっはっは、実はさぁ、俺、殆ど見えてないんだよ。片目だし、視力がすんごい悪いから、遠近感ないし、ほとんど見えないんだよ。眼鏡かけると曇るし。がっはっはっは」
勝「だったら黙ってろ!めんどくせーなー!」
こんな調子で三人でがっはっはっはと笑いっぱなしだった。
隣の女子たちの貸し切り湯からも、がっはっはと声が聞こえてきている。
幸せな光景だ。
朝ごはん
トレビアン!
食べ過ぎて、動けなくなってしまった。
次の日は、みんなで庭のきれいな喫茶店でゆっくりお茶を飲み、バナナワニ園に行った。
綺麗なお庭のある喫茶店
お雛様も飾ってあった。
迫力満点
こんなのがあちこちにあった。
こんな怪しい歌詞も…
野田ちんと曲つけて歌った。
バナナワニ園
カレー食べるかちょっと迷ったo(^-^)o
恵子さんは寒さでじっと動かないワニに、真剣に話しかけている。
すると、全く動かなかったワニが口をゆっくり開けた。
みんなが歓声をあげると、恵子さんはワニにお礼を言っていた。
さすが恵子!すべてに説得力があり、恐ろしいくらいの行動力もある。
け、恵子おそるべし。
それから、予約しておいた人気の海の幸のお店で、昼ご飯を食べた。
最後の祭
名物のアジのたたき丼
ビールで乾杯して、僕らの祭が終わったo(^-^)o
みんな笑っていた。
ずーっと笑っていた。
でも、みんな知っていた。
これで、お別れだと。
本当のお別れだと。
ぶっきは家族で温泉に行って参加できなかった。
ピロスエは、朝、僕らと別れ、家族と別の温泉に出かけた。
勝也さんは、次に渡辺正行さんたちの芝居の演出で参加出来なかった。
聖子ちんも仕事でこられなかった。
しんぺーちゃんは元々芝居のチケットを予約してしまっていたし、子供が産まれていたので、奥さんを迎えるため参加できなかった。
のぞみも家族旅行で参加できなかった。
新幹線に乗った。
野田ちんが新横浜で降りた。
まりやが途中の駅でおりた。
あちきと祐一郎が渋谷で降りた。
恵子さんとハグした。
祐一郎と別れた。
祐一郎はずーっとあちきに手を振っている。
渋谷で人がたくさんいるのに、ずーっと手を振っている。
ずーっとあちきの姿が見えなくなるまで手を降り続けている。
これで、本当に「キル」が終わった。
みんな、どーもありがと。
最高のチームだった。
みんなとまた会えるように、あちきはもっとがんばる!
このブログを読んでいる皆様もたくさんありがと。
また、素敵な仕事が出来るように、素敵な仲間と出会えるようにもっとがんばる!
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
ちょっとしんみりしたので、関係ないけど、昨日久しぶりにのぼる君と散歩したら、吊橋のやうな「よだれ」をいきなり垂れていた…
相変わらずナイスなやつ!
小さな芸術品があちこちにあった(^0^)/
勝村さん ほんとうにお疲れ様でした。
皆さんとの楽しそうな様子は笑い声が響いてくるようで、
そして、祭りのあとのような淋しさで、なんだか涙が出て
きそうで、最後はのぼる君とかわいいスノーマンの
ほのぼのショット。。。
お疲れさまでした。
素晴らしいカンパニーでした!
また、次の舞台待ってます。。
素晴らしい景色と美味しい料理、そして楽しい仲間たち・・・羨ましい限りです。(^o^)
あれだけ過酷な(?)舞台を無事終えることができたんですもの、これくらいお楽しみがあっても良いですよね。(^_-)---☆
楽しい時間のあとのお別れのシーンにはチョッと(T-T) ウルウルしちゃいました・・・
本当にお疲れ様でした!
心に残るお芝居の一つになりました・・・ありがとうございました。<(_ _)>
PS・・・のぼる君の可愛さと、小さな芸術品たちの、ほのぼのさに癒されまくりです。(^^;)
はじめてブログを拝見させていただきました。
いろいろなブログを見てきましたが
勝村さんのブログにはドラマを
感じます。
ひとつの出来事、一人の人間
一つの仕事そして一人の人間としての自分
ん~なんか人生を考えてしまうなぁ
そんな一時をブログを通じて感じたことは
はじめてです
また更新されるのを楽しみにしています
みなさんのチームワークが見ててとても伝わってくる最高の舞台でした。
人との出会いってやっぱ大切ですね。
このブログを読んで、自分も頑張ろうって思いました。
長い時間を一緒に過ごした仲間とのお別れはさみしいですね。
でもみなさん本当に楽しくって素敵です。
仕事も遊びも全力で、ますますパワーアップしてる!
これからのご活躍も期待していますd(ゝ∀・)
同じシーンはなかったから、面識はあるのか否か?ですが。温泉で疲れはいえたんでしょうか?楽しそうだけど。恵子様にくどかれた(?)ワニは幸せな事でしょう。キル見たかったけど、残業続きで行けないので悲しかったです。妻夫木くんは小柄だけど、演技は素晴らしいですから。多忙な中、いつも楽しいブログありがとう。勝村さん。
同じシーンはなかったから、面識はあるのか否か?ですが。温泉で疲れはいえたんでしょうか?楽しそうだけど。恵子様にくどかれた(?)ワニは幸せな事でしょう。キル見たかったけど、残業続きで行けないので悲しかったです。妻夫木くんは小柄だけど、演技は素晴らしいですから。多忙な中、いつも楽しいブログありがとう。勝村さん。
同じシーンはなかったから、面識はあるのか否か?ですが。温泉で疲れはいえたんでしょうか?楽しそうだけど。恵子様にくどかれた(?)ワニは幸せな事でしょう。キル見たかったけど、残業続きで行けないので悲しかったです。妻夫木くんは小柄だけど、演技は素晴らしいですから。多忙な中、いつも楽しいブログありがとう。勝村さん。
役者さん達は出会いと別れの繰り返しなんですね。
そこに思いっきり感情を入れて仕事しているわけだから、
ちょっとしんどい別れですね。
セツナ…
1泊温泉顛末記、おもしろく読ませていただきました。
熱川・バナナワニ園懐かしいなぁ。
バナナカレーは知らなかった、ちょっと怖い気もします。
四季のある日本が大好きだけど、
早く暖かくなってほしいなぁ。
お帰りなさーぃ♪(ノ▽`*)ノ♪=з=з=з
キルの皆さんって本当に面白い・・( ̄m ̄*)ププッ
楽しそうな様子が伝わってきて、
こっちまで、うきうきになっちゃいます☆O(゜▽゜o)(o゜▽゜)o
電車の到着時刻も調べてくれて・・・。
車の手配もしてくれて・・。
やっぱり、何だかんだいっても
心配してくれてたんだ。。。
でも・・あと3分っっっ!!(ノ≧ロ)ノウオオオオオ
バナナカレーって、美味しいのかな?
食べてみたいような・・みたくないような・・。
それにしても惠子さんスゴイ!
恐るべし、惠子パワー!!(笑)Σ(ノ゜⊿゜)ノ
楽しい時間のあとのお別れは寂しい・・。
「別れたくない~っ!」っていうのが伝わってきて
こっちまで、悲しくなっちゃいます・・。.:*~*:._.(寂´・ω・`、)
でも一緒に笑えたり、一緒に泣けたり(?)・・・。
そんな仲間ってやっぱり素敵だなぁ☆
そして、のぼるくん・・。
やっぱり、可愛い♪♪
小さな芸術品やのぼるくんの可愛さに
癒されまくりです(´▽`*) *゜・ *
いつもブログからたくさんパワーもらってます。
ありがとう。勝村さん。
キル、本当にお疲れ様でした♪( *^▽^)ゝ
前日のワクワク感と、帰り道のぽっかり感…。
本当にお疲れ様です!
のぼる君がいて良かったですね^^。
恵子さんの行動力私も見習うことにします。
私も今回「キル」に出会えて本当に良かったです。
私にとっては、大きな変化のきっかけになったので。
のぼるくんによろしく!
恵子さんの行動力私も見習うことにします。
私も今回「キル」に出会えて本当に良かったです。
私の中では、大きな変化のきっかけになった。舞台です。
のぼるくんによろしく!
『つながるTV@…』見て、ユナイテッドVシティ観てのコメント送信です。…過去のブログ読み終わりましたぁー
o(^o^)o娘さんとゲーセンに行った話、日韓WCチケットの話、蕨での元佃煮屋とその彼女とのからみ。好きです。サッカーは私も好きなので、勝村さんの深い蹴球話、好きです。
更新が楽しみです
\(^O^)人(^O^)/
勝村さん
ありがとぅ!!!
食品偽装とかいやな話題が多い中で清涼剤ですね。
これからも楽しいブログ、いいブログを楽しみにしています。
力を出し切って、そして終わり・・・
仲間と楽しい(お疲れ旅)ができて・・・・
羨ましい感じです。
誰が、まとめるかですよね。
こういう(旅)ができるのは。
そして、ムードメーカーが数人いて・・・。
楽しむのは、自分ですから・・・。
勝村さんは、いつでも(楽しむ)事ができる方なんですよね。
それは、素晴らしい事です。
これからも、沢山の出会いと(繋がり)の中心に
居られる勝村さんでいてください。
いつもありがとう♪
☆(^!^)☆
華やかな世界にもそんなせつなさがあるんですねえ。
そして梅辰さんとの写真は一人でとったんですね。
スバラシイ度胸です。
舞台は3列目から見させていただきましたが、本当に勝村さんのアドリブのうまさに
笑いっぱなしでしたよ!
ブッキー見たさに名古屋からはるばる行きましたが、勝村さんの素晴らしさにハマりました!
「また、素敵な仕事が出来るように、素敵な仲間と出会えるようにもっとがんばる!」
という麗しい言葉に、
心の底から打たれました。全くその通りですよね!
私も全然違う職業ながら、勝村さんを見習って、頑張りたいと思いました。
本当にありがとうございました!
長い寄り道も、文字の変換間違いも、PCの愚痴も大歓迎ですよっ(^-^)
変換間違いを直さない、って開き直るところも勝村さんらしい感じがして心地いいです♪
旅行は、勝村さんはやはりハプニングを楽しんでいらしたんですね。
勝村さんの他力本願っぷり、おバカさんっぷり、あほあほっぷり(すみませんm(__)m)にニンマリです♪
今回はまた中山さんが心憎いばかりのオモシロ対応をされてましたね。
中山さん、グッジョブ!!
いや、中山さんだけでなく、皆さんの自由奔放っぷりも最高でした!
高橋恵子さんの不思議なパワーも謎めいていて惹かれます。
結果的に素晴らしく楽しい旅行だった様ですね。
ブログを拝見しているこちらも凄く楽しませて頂きました。
素敵な仲間と思い出を胸にこれからもお仕事頑張って下さい!
応援しています!
それでは、今週も(って、明日また更新かしら?)がんばって生きていきまっしょい!
追伸
のぼるくんのヨダレ芸術的ですね(^.^)
・・・・結局、現地集合っぽかったのですね(笑)。全員と会うまでもう一波乱ありで、期待を裏切らないかつむ~。なんてステキなんでしょう(笑)。「いけず」だわぁ~。
梅宮小父との2ショット「いっぱいいっぱいだったのでしょうか?」の問い(別に訊ねてない?)でも答える「ええ、どー見ても、いっぱいいっぱいです」。
けど旅行は満喫できたみたいですね。たのしそーです。別れを知ってるからはしゃぐのかしら。・・・にしてもはしゃぎすぎでは?(笑) でも同じメンバーでまた旅行する確率は低いですもんね、このくらいでもいいのかな?とも思います。次回を期待しつつ・・・・。
ところで、のぼる君のよだれは何がきっかけで湧き出てくるのでしょう。我が家の犬も時々口の両方から流れ出て繋がってデカイ「くちピアス」か「なわとび」みたいになるんですけど、それは食べ物を目の前にしている時だけなので、のぼる君のは不思議です。
今日はバレンタインデーですね☆
うちの弟はもらってくるかな~?
(まあ、もらってきてもほとんど私が食べちゃうけどWΨ(`∀´)Ψケケケ)
う~ん…(ーωー`)
最近は男子にあげるってあんまりないからなぁ…。
勝村さんはやっぱり沢山もらうのかな?
私も今勝村さんに逢えたら、とびっきりのチョコをお渡ししたいなぁWW(ノ∀≦)キャ-
無理だけど…(;^_^Aアセアセ
チョコは渡せないけど…。でも、勝村さん大好きです♪♪
PS.携帯からなのでPCに変な風に反映されてたらごめんなさいm(_ _)m
1月ももう終わりですね。
今週もあとわずか、頑張ってください!!
気持ちの良い朝ですね。
今日もお仕事頑張ってくださいね。
お日様に早く会いたいです。
今日も頑張ってくださいね
4月に入ってからもまた楽しませてくださいね。