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勝村政信プロフィール
俳優。「天才たけしの元気がでるテレビ」で注目を浴び、その後演劇活動をメインに行い現在に至る。飄々としたスタイルで芸幅の広さをアピールする一方、舞台演技の評価は高い。最近では「ラスト・クリスマス(フジテレビ)」、「HERO(フジテレビ)」、「義経(NHK)」等に出演し活躍している。趣味はサッカー、テニス、フィットネスなどスポーツ全般。
出演情報
レギュラー  TVasahi「ナサケのオンナ~国税局査察官~」 出演

毎週木曜21:00~21:54
ナレーション  NHK「スポーツ大陸 一歩一歩に魂こめて~競歩 山﨑勇喜~」 OA
10/16(土)22:00~(BS1)
10/17(日)10:05~(総合)
10/19(火)24:15~(関西総合)
10/24(日)24:00~(BS1)
9/25より公開  熊沢尚人監督「君に届け」 出演
9/18より公開  羽住英一郎監督「THE LAST MESSAGE 海猿」 出演
4/10より公開  石原興監督「獄(ひとや)に咲く花」 出演
3/13より公開  谷口正晃監督「時をかける少女」 出演
CF  「セイロガン ト-イA」
CF  FUJITSU「夢をかたちに(社会システム空港篇)」
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終わりやした。 / 2008年02月06日

テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。

終わりやした。

「キル」

長かった、、、、、、、、、

まぁ、落ち着く暇もなく、仕事はやっとりますが、、、、

なんだか、雪も降ったり、、、、

いろいろな事がいろいろおこります。

4日にマッサージを受けながら、何気なくついているラジオを何気なく聞いておりますと、「まったく、、、困ったのもです。こんなに雪が降ると、大都会は大混乱になりまして、次の日には雪が凍って、歩くのも大変で、救急車も出払ってどーのこーの、、、」とのたまっておりやした。

あちきは嫌な気持ちになりました。

仕方ないじゃん。

天気なんだから。

冬なんだから。

おまいはさぁ、昨日の雪を「悪者」呼ばわりしやがるけどよ、くぅんの偽善者め、クリスマスイブには「同じ口」で「雪」が降って欲しいもんですなぁ~。いいですね~、ホワイトクリスマス~」なんて言ってたんじゃネーのか!くぅんのぉ!

芯のねー野郎どもだぜ!

おまいらは、いいパスタにはなれないぜ!(なんだそれ?)

ふん!

まぁ、いっか。

わかってますよ。寄り道が長いのは。

はいはい、続きね。

書きますよ。

旅の話が中途半端になっていましたね。わかっていますよ。
でもね、大変なのよ。携帯で書くの。
いっぱい変な括弧とかあったでしょ?

直さないよ。

前に書いた地井武男ってのも知ってるの。武夫って書いちゃったの。でも、わざと直さないの!(誰も責めてないぞ)

今後もね。たぶん、直さないよ!(なんだよ、たぶんって)


でもね、今回は違うよ。

最近ちょっと成長したのさ。今はパソコンで書いてるんだけど、(もちろん、まだ治ってないのよ。送信できないんだから。ざまみて)ここで書いといて、へんな機械で記録して、他のパソコンで送るって方法を知ったのさ。(ダサダサだね。言ってる事が、、、)

でも、中途半端にパソコン治してはもらったんだけど、、、、、
前のと違っちゃってんの。行とか雰囲気が、、、(何だよ?雰囲気って?)

慣れないのよ。

コンパクトな感じがして、、、、

かかるんだろーなー、、、、このページに慣れるのには、、、、、、、

ま、愚痴はこのくらいにしておこうっと、、、、、


旅日記の続き。

熱川に着いた。

考えてみれば、まりあが旅のスケジュール表を作ってくれていたのだ。それを品川駅の窓口に見せてチケットを作成してもらったのよ。
で、その時にスケジュール表をなくしちゃったの、、、(だらしないのね)

だから、降りる駅がわかんなかったのね。

全て他人まかせ。

あちきの「他力本願」っぷりもいけなかった、、、、、
ってゆーか、それがすべてのやうな気もする。

冷静になって考えればいかったのだよ。
あまりのおもろい状況に興奮して、一人で楽しくて楽しくて仕方なかったのだ。

チケットを見れば、最終到着駅の駅名が書いてあんじゃねーかよ!

ばか~!

ば~~~~~~~~~~~~~~~~か~~~~~~!

おりのば~~~~~~~~~か~~~~~~~~~~!

「熱川」に行くって聞いていたのよ、でもね、熱海の駅で探しても探しても、「熱川」の駅が見つかんなかったのよ。
でもね、でもね、本当の駅名が「伊豆熱川」だってことに気づいたのは、手前の駅だったから心細い時間も長かったのよ。仕方ないでしょ?

で、中山から電話かかってきたの。調べてくれてたのよ。あちきの乗った電車の到着時間を。

中山くんは素晴らしい!だてに「ドラクル」「キル」と続けて、半年も!一緒の時間を過ごしたわけではなかったのよ。

で、中山が、いや、中山ちんが、あ、いや、あの、中山様が、あちきの到着時間にあわせてホテルの車を手配してくれたのよ。

彼は出来る出来るとは聞いていたが、これほど繊細な作業をしてくれるとは!
持つべきは中山殿のやうなキュートな後輩である。

あちきは自信満々の足取りで「伊豆熱川」のホームを降り、風のやうに改札を抜け、ジャンボ温泉まんじゅうに心を奪われ、駅を後にした。

外に出ると、いきなり梅宮辰夫さんが出迎えてくださった。



大先輩とツーショット(^0^)/


大先輩とツーショット


笑顔でないのが残念(T_T)
いっぱいいっぱいだったのでしょうか?



大先輩は本当に有り難い。
一人きりでがんばったあちきを、わざわざ温かく出迎えてくれたのだ。

梅宮大先輩ありがとーございました。

んで、小さな駅前の駐車場を見渡しても車がない、、、、

サー中山に連絡した。(バッテリーがんばっているが、一個しか残っていない、、)

「祐一郎さぁ、車来てないよ、、、」

「あ、僕らも今着いたんで、車は今出発しました」

「、、、、、、、、、、、、、、、、、」

「ホテルも近いからすぐに着くと思いますよ」

「おい、今なんつった?」

「はい?」

「僕らも今着いた?っつったか?」

「はい」

「おまいら、今着いたの?」

「そーですよ」

「そのくらいしか差がなかったの?」

「みたいですね」

「おりが、この時間に着くのはわかってたんだよな?」

「はい。」

「なんで待ってねーんだよ!このばかたれ!」

「え?」

「え?じゃねーだろ?ホテル近いんだろ?みんながおりを心配してたんだろ?待ってろよ!たった5分じゃねーか!」

「そーですよね。一人で大変だな、かわいそうだなってみんなで言ってましたから。だからって、ばかたれってなんですか?」

「やかましい!他人事みたいな事いってんじゃねーっつーの!待ってろよ!ほんの5分だろ!」

「あー、そーか。それもそーだな。その手もあったな。」

「ぶっとばすぞ!ぷち。」

電話を切った。くぉんの!ばかやま!なめやがって!おりの事なんか何にも考えてなかったんじゃねーか!あのばかちんども!

ぷんぷんしてたら、車が迎えにきてくれた。

「おまたせしました」

「すみません、わざわざ。本当にありがとうございます。お世話になります。」(急に変わんなよ。腰低いじゃんかよ!おり!いい人ぶってんじゃねーよ!)

「お疲れになられたでしょ。先ほど皆様いらしゃいまして、随分騒いでいましたよ」

「さ、先ほどね」

「はい」

「どのくらいまえに着いたんですか?」

「3分ほどまえですね」

「、、、、、、、、、、、、、ご、、え?、、3分ですよね。、、、、少し短くなってますね、、、」

「はい?」

「あ、いやいや、、誰も待つとか言ってませんでした?」

「えぇ、皆様うれしそうで、大変興奮されてました。あんなに騒がれる方達も珍しいですね、、、、」

「そ、そうですか、、、、す、すみません、、、、いかれてるんです。あのばかたれども。どんな事言ってました?」

「そーですね、ワインが飲みたいんだけど、旅館ではいくらか?と聞かれたんで、4200円くらいからとお答えしたら、2000円くらいにならないかとか、他にも、、、」

「もーいいです、、、かわいそうなやつらですから、気にしないでください。すべて忘れて下さい」

「、、、は、はぁ、、、、皆様、まだロビーでお待ちになられてると思いますよ」


ホテルに着いた。

ロビーを見ると誰もいなかった、、、、、、、、

く、くんの!くそばかどもが!

部屋に案内された。

やっと合流したが、部屋からの素晴らしい景色に心を奪われ、すべてを一瞬で忘れた。



旅館の窓から、こんな素敵な景色が…

すべて忘れるでしょ(^0^)/
軽い殺意など(-.-;)


素敵な景色



そして、もっこり座布団!


もっこり座布団




そしてさっそく飲み始め、お互いのここまでの話をした。
向こうは向こうで大変だったらしく、あちきの旅の方が楽しくって楽だったことがわかり、(何をやってたんだろね?このばか大人たちは、、、一回電車を乗り換えるだけなのに、、、)

食事の時間になっても、みんなテンションが高いままである。普段押さえていた物が、舞台中は飲んでても怖くて使えなかった大声が!自由に!全開で!思う存分!使えるやうになったのだ!しかたがないでせう。わざと枯れた声で大声で叫び!(これは、舞台を終えたからこそ出来る大技なのだ!)

宿で働いている方たちが、びっくりしていました。

食事に行くと「野田様御宴席」と書かれていて、みんなで顔を赤らめた。



恥ずかしい(// △//)

照れた照れた…


(// △//)




お食事もおいしくいただきまして。



食べる前

こんなに美しいのだよ。

後は酔っ払って、写真撮り忘れたm(__)m


食前1



食前2




貸し切り湯も堪能しました。

男は三人だけでしたが、素晴らしいロケーションに三人とも大喜び。

中山「あの、目の前のでっかい島が大島なんですよ」

勝村「ほーほ-」

野田ちん「あー、大きいから大島ね」


勝村「それが言葉の魔術師の台詞かよ」

中山「あー、あの船が地引き網の猟で使うやつじゃないですか?」

勝「へ~」

野田ちん「あの雲さぁ、うさぎに見えない?」

二人「どれ?」

野田ちん「あれだよ。あの右の大きいやつ」

勝「あー、あれね」

中山「見えないですね」

勝「そーだね」

野田ちん「そ、そーか、、、、見えないよな」

二人「うん」

野田ちん「初島は何処かな?」

勝「なんで?」

野田ちん「赤鬼やった時に、タイの役者と言ったんだよ」

勝「へ~」

野田ちん「何処らへんかなぁ?」

中山「まぁ、僕らは地元の人間じゃないんでわかんないっすよ」

二人「、、、、、、、、、、、、、、、、、」

野田ちん「あの黒いのは、島?岩?」

二人「何処?」

野田ちん「ほら、左の方のあの穴みたいなやつ?」

中山「あ、穴ですか?海に?」

野田ちん「うん、ほら左の」

中山「何処ですか?」

野田ちん「ほら、左のあそこにあるだろ?」

勝「あほう!電灯だよ、すぐそこにある!この温泉の電灯の黒い傘だよ!」

野田ちん「がーはっはっは、実はさぁ、俺、殆ど見えてないんだよ。片目だし、視力がすんごい悪いから、遠近感ないし、ほとんど見えないんだよ。眼鏡かけると曇るし。がっはっはっは」

勝「だったら黙ってろ!めんどくせーなー!」

こんな調子で三人でがっはっはっはと笑いっぱなしだった。

隣の女子たちの貸し切り湯からも、がっはっはと声が聞こえてきている。

幸せな光景だ。



朝ごはん

トレビアン!

食べ過ぎて、動けなくなってしまった。


朝ごはん




次の日は、みんなで庭のきれいな喫茶店でゆっくりお茶を飲み、バナナワニ園に行った。



綺麗なお庭のある喫茶店

お雛様も飾ってあった。



喫茶店1



喫茶店2



雛様




迫力満点

こんなのがあちこちにあった。


迫力満点



こんな怪しい歌詞も…

野田ちんと曲つけて歌った。


歌詞



バナナワニ園


バナナワニ園


カレー食べるかちょっと迷ったo(^-^)o


バナナ・カレー




恵子さんは寒さでじっと動かないワニに、真剣に話しかけている。
すると、全く動かなかったワニが口をゆっくり開けた。
みんなが歓声をあげると、恵子さんはワニにお礼を言っていた。

さすが恵子!すべてに説得力があり、恐ろしいくらいの行動力もある。

け、恵子おそるべし。



それから、予約しておいた人気の海の幸のお店で、昼ご飯を食べた。



最後の祭

名物のアジのたたき丼

ビールで乾杯して、僕らの祭が終わったo(^-^)o


アジのたたき丼




みんな笑っていた。

ずーっと笑っていた。

でも、みんな知っていた。

これで、お別れだと。

本当のお別れだと。

ぶっきは家族で温泉に行って参加できなかった。

ピロスエは、朝、僕らと別れ、家族と別の温泉に出かけた。

勝也さんは、次に渡辺正行さんたちの芝居の演出で参加出来なかった。

聖子ちんも仕事でこられなかった。

しんぺーちゃんは元々芝居のチケットを予約してしまっていたし、子供が産まれていたので、奥さんを迎えるため参加できなかった。

のぞみも家族旅行で参加できなかった。

新幹線に乗った。

野田ちんが新横浜で降りた。

まりやが途中の駅でおりた。

あちきと祐一郎が渋谷で降りた。

恵子さんとハグした。

祐一郎と別れた。

祐一郎はずーっとあちきに手を振っている。
渋谷で人がたくさんいるのに、ずーっと手を振っている。
ずーっとあちきの姿が見えなくなるまで手を降り続けている。


これで、本当に「キル」が終わった。

みんな、どーもありがと。

最高のチームだった。

みんなとまた会えるように、あちきはもっとがんばる!

このブログを読んでいる皆様もたくさんありがと。

また、素敵な仕事が出来るように、素敵な仲間と出会えるようにもっとがんばる!

そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!





ちょっとしんみりしたので、関係ないけど、昨日久しぶりにのぼる君と散歩したら、吊橋のやうな「よだれ」をいきなり垂れていた…

相変わらずナイスなやつ!


のぼる君


小さな芸術品があちこちにあった(^0^)/


小さな芸術品1



小さな芸術品2



エッセイ風 | 投稿者 勝村政信 23:54 | コメント(27) | トラックバック(0)