父の父の日 / 2007年06月20日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
ちょっと探し物があるんですが、、、、、、
何処かで「梅雨」を見かけませんでしたか?
何処いっちゃったんだろ?
今週は、近所の花にクマンバチがいた…
命懸けで撮影…
いるでしょ。上のほうに…
先週、佐賀に行っていたんですが、先週の写真はその時に送りやした。
最初の予定では、朝の便で佐賀に向かう予定だったんだけど、午後の便に変更さ
れたので、以前、レッズ戦を観に行った時に会った、漫画家の望月三起也さんに
誘われていたサッカーの試合に、うちのチームを引き連れて、横浜の日産スタジ
アムのサブグランドに、朝も早よから出掛けて行った。
で、たっぷし蹴って、ダッシュで帰って羽田に向かった、、、、
素晴らしいグランドで、昔の知り合いも来ていて、楽しい時間を過ごせた。
ちなみに、望月さんのチームは、望月さんとおいらのツートップで臨んだが、二
人合わせて「百歳」を超えていた、、、、、、、
きたか!とうとう、、、てな感じ。
チームメートにどれだけ「負担」をかけたことか、、、、
しかし、最後の試合では、0対2で負けていたが、望月さんとおいらが最後に一
点づつ決めて、(決めさせていただいてじゃないのか?)ぎりぎりで引き分けた。
チームメイトにどれだけ「負担」をかけたことか、、、、
でも、やっぱり楽しかった。
ごめんなさい。チームメイトのみなさま。
今後もメイワクかけます。
で、佐賀空港に着いたら、プロデューサーと一緒に小野武彦さんが缶ビール片手
に迎えてくれました。
小野さんとは、何度か同じドラマで一緒になったが、何故か同じシーンに出る事
がなく、お話する機会がありませんでした。
小野さんの出演したドラマは数え切れない程だと思いますが、昔、「大都会」と
いう刑事ドラマ(渡哲也さん主演ね。もー、大好きだった。もちろん、西部警察
も、、、)で、「大仏」というニックネームの刑事を、小野さんが演じていたの
が忘れられない。
で、実は今月の頭に、ドラマで小野さんと初めて同じシーンになった。
「初めまして、勝村です。よろしくお願いします。以前、地井さん(地井さんと
小野さんは、俳優座の同期で今でも仲良しなのだ。ちなみに、芳雄さんもね)と
ドラマやらせていただいた時に、小野武さんの話を物凄く聞いていたので、初め
てお話するとは思えないんです、、、」
「あぁ、僕もです。地井にも聞いてましたよ。昨日も電話がありました」
「そーなんですか」
「勝村くん、今度も(違うドラマね)一緒だよね。からみは無いと思うけど、、、」
「えぇ、そーみたいです。なんだか、続く時は続きますね~。そちらも、よろし
くです」
なんて話してたら、佐賀でのドラマも一緒で、三作品連続だった、、、、
流石に二人で笑ってしまった。
「あるんだね~、そんな事が。がっはっは。じゃぁ僕は、勝村くんが乗ってきた
飛行機で東京に帰るから」(ご機嫌さんだった、、、)
佐賀は凄い「いい天気」だった。
で、次の日、雨降ってきました、、、、、
佐賀には「梅雨」がいたんだね、、、
メークさんが知り合いだった。
現場で、メークさんが小さな声でささやいた。
「かつ~、あんたまさか雨男じゃないよね~」
知り合いに、雪男(ゆきお)というやつがいて、あだ名が「ゆきおとこ」だっ
た、、、
まぁ、どーでもいいことだが、、、
じゃなくて、雨男なんている訳がないのだ!
たまたま、そいつ(雨男、雨女と呼ばれる奴)がいた時の天気に雨が多いと言う
だけの事なのだ!
ふざけんな!
大自然は人知の及ばぬところにあるのだ!
図々しいのだ!雨男!雨女!なんて!
幻想なのだ!全て!
ざけんな!
けんな!
んな!
な!
でも、いるよね、そいつが来ると必ず雨になっちゃうの。
腹がたつんだよね。逆恨み。
そんな奴を「雨男」と呼べばいいんだよ!(流して行きましょう!)
でも、朝から降ったりやんだりだったけど、ちょーどおいらの撮影の時は雨が上
がり、しっかり撮影が出来た。
んで、予定通り帰京できた。
メークさんがまたきて、「この、中途半端な雨男」と呼ばれた。
ざまみろ。
んで、何故その日のうちに帰りたかったかとゆーと、次の日の朝、サッカーの練
習があるからでしゅ、、、、(いい歳こいて何言っちゃってんの?)
だって、週に一回の楽しみなんですもん、、、
で、21時くらいに羽田空港に着いた。
携帯の電源を入れると、東幹久から電話が入っていた。
「これから、中島ひろ子ちゃん、持田真樹ちゃんと飲むので来て下さい」
「、、、、、サッカーが朝一なんだけどなぁ(そう、僕らは1998年のフラン
スワールドカップからチームを作り、毎週朝一で練習している。9年続いてい
る。もー止める訳にはいかないのだ)、、、」
電話した。
「あー、みきひこ(こう、呼んでいる)」
「あー、勝さん。何時に出られます?」
「あ、え、え~と22時かな、、(行くのかよ!)」
「了解、じゃぁ後で」
「ま、待って~、、、、」
後戻りできない、、、行くしかないのだ。
一人では心細いので(何故?)、BUCK -TICKのユータを誘った。
結局、朝までになってしまい、身体が痺れていたが(寝とけ!)朝9時からの練
習に出掛けた。(アホアホや)
帰りに酔っ払いって、花壇と戯れる「みきひこ」
辺りがすでに明るい…
で、日曜日。
父の日。
の前日の土曜日に金山一彦、芳本美代子夫妻が久々に遊びにきた。
昔は、毎日のように宴会をしていた。
おいらと、「のぼる君」の母、「さゆり」の父(ややこしい)の奥野とユータが
代々木に住んでいたので、「代々木宴会隊」と名付け、年がら年中遊んでいた。
んで、キンタ(金山ね)はおいらの家で「プロポーズ」しやがったくらいだ。
(なんか、恥ずかしかった、、、ふっふっふ、我が家のどっかにそのビデオがあ
るのだ)
んで、土曜日の夜にみんなでご飯を食べに行った。
おいらを除いて、、、
仕事だったかんね、、、、
ざけんな!
しかも店はおいらが予約した、、、
けんな!
んな!
もーいいか
で、夜に合流した。
んで、次の日の朝は、、、、
父の日。
父の日の朝…
何故(?_?)か、夫婦で朝パック…
朝。
我が娘(11歳)と、キンタの娘(6歳。早生まれ)が寝不足のままミーティン
グしている。
そして、「きちゃだめよん」と言って台所に籠った。
小一時間後、カードとドーナツをプレゼントしてくれた。
手づくり
素敵
メッセージ
ノーコメント
我が家のリビングには、バカ親父二人が自分の娘を強く抱きしめ、眼に涙をため
ながら、チュウチュウほっぺにキスしている。
娘はもちろん嫌がっている。しかし、そんなことにかまってはいられない。(だ
から、嫌がられるんだよ)
で、娘たちの「暑いからプールに入りたい」の要望にすぐに答えて、ベランダに
ビニールプールを用意した。
これがちょっと大きめなので、空気を入れるのが本当に大変。
自転車用の空気入れを使って(それでも大変)キンタが汗びっしょりになってが
んばった。(人任せかよ!)
一足先のプール遊び
年上はこんな時にやさしくしてもらえる。
ざまみろ。
そして、親子対抗「台所のおたまを使ったボール運びゲーム」(なんだそ
りゃ?)をした。
バカみたいだが、おおいに盛り上がった。(アホか?)
親子対抗ボール運ぶゲーム
の後…
で、いよいよ本日のメインイベント。
おいらの「パパ」こと、「元佃煮やさん」にプレゼントを渡しに、娘と二人で実
家に。
行こうとしたら、、、、
娘の携帯が鳴った、、、知らない番号だった、、、、
なんじゃい!このくされ番号は!
人の大切な娘の携帯に勝手に電話してきくさりやがって(どこの言葉なの?)
娘が出ると(普通に出てんじゃんかよ、、、、)
おいらの「パパ」だった、、、、、
元佃煮やのパパは携帯を持っていない、、、はずである。
「どーしたのよ?携帯?」と聞くと、兄貴の息子が「父の日」にと携帯をプレゼ
ントしてくれたらしい、、、、、
少し、胸が詰まった、、、、
おいらの兄貴は「立派な馬鹿者」に育ったが、その息子たちは「立派な若者」に
育ってくれた。
んで、おいらのプレゼントは、、、、、、
相変わらずスポーツ用品、、、
野球のスパイクとシャツ、、、(71歳のじじいにだよ、、、)
「これ、一応、父の日だかんね」
「おー、こんなスパイク、、、70歳過ぎのじいさんが履いてたら、みんな驚く
なぁ~」
「まーな」
「でも、これは私にちょーどいいな」
「、、、(って何様だよ。えらそーに、、、何だ?私にって、、、)」
で、折角だから携帯の使い方を教えた(自分だってあんまり知らないくせ
に、、、、)
これがあなた、小林桂樹さんの方がちゃんとしてるのよ!(CMじゃん)
我がじじいは、左手で携帯持って、右手の人差し指でボタン操作してんの、、、
(CMじゃん)
おもろいから、注意しなかった。(~。~)
で、兄貴ん家の家族がみんな忙しくて、、、、、(最近、息子たちが遊んでくん
なくなってきた、、、)
仕方ないので、じ様、ば様、おいら、娘の四人だけで食事に出掛けた。
おいら「んで、何食うの?」
じ様 「うん、何でもいいぞ、、、」
ば様 「藍屋がいいんじゃない。藍屋」
おいら「他は?」
じ様 「藍屋でいいか。○○(娘ね)は何が食べたい?」
娘 「何でもいい」
じ様 「食べ物屋さんに入って、『何がいいですか?』って聞かれて何でも
いいです。なんて答えないだろ?」
娘 「え?う、うん、、、」
おいら「(ちょっとおもしろくなってる)そんな事聞いてんじゃないで
しょ?論点が違っているよん。(すでに笑顔になっている)」
ば様 「じゃぁ、藍屋ね。藍屋に」
じ様 「そーだな」
おいら「え?そーなの?」
車ででかけた。
店の側にきた。
じ様 「がってん寿司はどーかな?」
おいら「え?」
じ様 「がってん寿司。○○はどーだい?がってん寿司」
娘 「何でもいい」
じ様 「だから、お店で『何がいいですか?』って聞かれて何でもいいで
す。なんて答えないだろ?」
おいら「(笑顔で)藍屋はどーすんの?」
ば様 「藍屋がいいんじゃない。藍屋」
じ様 「がってん寿司がいいんじゃないか?がってん寿司。○○は?」
娘 「(ちょっとめんどくさくなってる)じゃぁさ、父の日なんだから、
じいじが決めれば?」
じ様 「え?私が父ではないだろ?」
ば様 「でも、政信の父でしょ?」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
おいら「じゃぁ、じ様が決めれば」
じ様 「私?私は何でもいいよ」
娘 「お店で何でもいいです。って答えないんじゃないの?」
じ様 「う、うん、、、○○は寿司はどーだ?」
娘 「何でもいい。」
おいら「じゃぁさ、今日は父の日だし、混んでると思うから、がってん寿司
にまず行ってみようか?娘よ、それでいいか?」
娘 「いいよ」
じ様 「じゃぁ、がってん寿司に行こう」
がってん寿司と藍屋は隣である、、、、、
がってん寿司は、けっこー人が並んでいた。
おいら「じゃぁ、藍屋に行こうか」
ば様 「藍屋にしましょ。藍屋」
おいら「繰り返さなくていいよ」
隣の藍屋に行った。
一組(六人)だけ待っていた。
四人の僕らはすぐに通してもらった。
席に着いた。
ば様 「この席がいいって言ってたのよ。よかったね。この席で」
娘 「うん」
おいら「何食べる?、、、あ、これがいいんじゃないの?父の日ご馳走膳
(ちょっと笑っちゃってる)」
じ様 「うん。そーだな」
おいら「え!?これでいーの?」
じ様 「うん」
おいら「わ、わかった、、、」
ば様 「あたしもそれで」
おいら「え!?父の日ご馳走膳を?」
ば様 「うん」
おいら「わ、わかった、、、」
娘 「あたしは、しゃぶしゃぶがいい」
おいら「え~!?しゃぶしゃぶ?そんなものもあるの?す、すっげ~な、藍
屋は、、、藍屋(繰り返さなくていいんだよ)」
てな具合で時間が過ぎて行った。
父の日
すごかった…
じ様 「このさくら餅みたいなのは何かな?」
ば様 「コースメニューに書いてないから、サービスじゃないの?」
じ様 「サービスか」
おいら「違うと思うよ」
ば様 「でもコースメニューに書いてないわよ」
じ様 「わさびが上にのってるしな」
ば様 「じゃぁ、デザートでもないのね。ねぇ、煮物がきてないみたいよ」
じ様 「そーだね」
おいら「そのさくら餅風のが煮物だよ」
ば様 「え?」
じ様 「だから、わさびがのっているのか」
ば様 「じゃぁ、さくら餅じゃないの?」
おいら「自分の見てみなよ」
娘 「しゃぶしゃぶさぁ、量が多いからたべきれないよ」
じ様 「中に魚が入っていたぞ」
ば様 「じゃぁ、さくら餅じゃないんじゃない」
おいら「だから、自分の見てみなよ」
じ様 「じゃぁ、これが煮物かな」
おいら「食ったんだから、わかるだろ?」
じ様 「魚が中に入っていたよ」
ば様 「じゃぁ、煮物だわ」
おいら「、、、娘よ。しゃぶしゃぶは雑炊セットにしたんだろ?」
娘 「うん」
おいら「しゃぶしゃぶと一緒にご飯食べたちゃったら、雑炊セットの意味が
ないだろ?」
娘 「そーだった、、、」
おいら「とーちゃんのご飯で雑炊つくってあげるよ」
娘 「うん。でも食べられないよ」
おいら「、、、、、、」
ば様 「わたしも食べられないわ、、、」
おいら「聞いてないでしょ。しかも、父の日ご馳走膳はすごい量だし、、」
ば様 「じゃぁ、一口だけね」
おいら「、、、、、、」
豪快なメニューを豪快に食べる。
じ様と、ば様
出来上がった雑炊をくばる。
ば様 「すんごい、まいう」
おいら「ま、まいう?でも、出汁が煮詰まってしょっぱいでしょ?」
ば様 「うん、しょっからい」
おいら「じゃぁ、まいうじゃねーじゃん」
ば様 「そーなの」
おいら「じゃぁ、まいうってゆーなよ」
ば様 「そーねぇ」
こんなぬるい会話が永遠に続いた。
家に帰ってから、星とか、神に願った。
じ様、ば様、長生きしてくれ!
そんな訳で、、、あ!
忘れてた。
のぼる君、、、
また公園で男子と連結しようとしたら、怒られて顔面を噛まれたらしい。
ちょっとわかりづらいけど、右のほっぺがシャギシャギになってる。
そーやって、していいことと、悪いことを覚えて行くんだぞ。
、、、、、無理だろな、、、、、
のぼる君よ、ちみの鋭い嗅覚で「梅雨」を見つけてきてくれ。
、、、、、無理だろな、、、、、
父の日でなく母の日に、パリで買った色違いの首輪を、母「さゆり」にプレゼント
シャネルのトップモデルの人がデザインした物らしい…よくわかんない(o・ω・o)?けど…
混合ワクチンの注射をしに病院に…
診察台にのっただけで、雪が降るやうに毛が…
最後には、診察台の上が白くなった(^_^)
そんな訳で今週もがんばって生きていきまっしょい!
ちょっと探し物があるんですが、、、、、、
何処かで「梅雨」を見かけませんでしたか?
何処いっちゃったんだろ?
今週は、近所の花にクマンバチがいた…
命懸けで撮影…
いるでしょ。上のほうに…
先週、佐賀に行っていたんですが、先週の写真はその時に送りやした。
最初の予定では、朝の便で佐賀に向かう予定だったんだけど、午後の便に変更さ
れたので、以前、レッズ戦を観に行った時に会った、漫画家の望月三起也さんに
誘われていたサッカーの試合に、うちのチームを引き連れて、横浜の日産スタジ
アムのサブグランドに、朝も早よから出掛けて行った。
で、たっぷし蹴って、ダッシュで帰って羽田に向かった、、、、
素晴らしいグランドで、昔の知り合いも来ていて、楽しい時間を過ごせた。
ちなみに、望月さんのチームは、望月さんとおいらのツートップで臨んだが、二
人合わせて「百歳」を超えていた、、、、、、、
きたか!とうとう、、、てな感じ。
チームメートにどれだけ「負担」をかけたことか、、、、
しかし、最後の試合では、0対2で負けていたが、望月さんとおいらが最後に一
点づつ決めて、(決めさせていただいてじゃないのか?)ぎりぎりで引き分けた。
チームメイトにどれだけ「負担」をかけたことか、、、、
でも、やっぱり楽しかった。
ごめんなさい。チームメイトのみなさま。
今後もメイワクかけます。
で、佐賀空港に着いたら、プロデューサーと一緒に小野武彦さんが缶ビール片手
に迎えてくれました。
小野さんとは、何度か同じドラマで一緒になったが、何故か同じシーンに出る事
がなく、お話する機会がありませんでした。
小野さんの出演したドラマは数え切れない程だと思いますが、昔、「大都会」と
いう刑事ドラマ(渡哲也さん主演ね。もー、大好きだった。もちろん、西部警察
も、、、)で、「大仏」というニックネームの刑事を、小野さんが演じていたの
が忘れられない。
で、実は今月の頭に、ドラマで小野さんと初めて同じシーンになった。
「初めまして、勝村です。よろしくお願いします。以前、地井さん(地井さんと
小野さんは、俳優座の同期で今でも仲良しなのだ。ちなみに、芳雄さんもね)と
ドラマやらせていただいた時に、小野武さんの話を物凄く聞いていたので、初め
てお話するとは思えないんです、、、」
「あぁ、僕もです。地井にも聞いてましたよ。昨日も電話がありました」
「そーなんですか」
「勝村くん、今度も(違うドラマね)一緒だよね。からみは無いと思うけど、、、」
「えぇ、そーみたいです。なんだか、続く時は続きますね~。そちらも、よろし
くです」
なんて話してたら、佐賀でのドラマも一緒で、三作品連続だった、、、、
流石に二人で笑ってしまった。
「あるんだね~、そんな事が。がっはっは。じゃぁ僕は、勝村くんが乗ってきた
飛行機で東京に帰るから」(ご機嫌さんだった、、、)
佐賀は凄い「いい天気」だった。
で、次の日、雨降ってきました、、、、、
佐賀には「梅雨」がいたんだね、、、
メークさんが知り合いだった。
現場で、メークさんが小さな声でささやいた。
「かつ~、あんたまさか雨男じゃないよね~」
知り合いに、雪男(ゆきお)というやつがいて、あだ名が「ゆきおとこ」だっ
た、、、
まぁ、どーでもいいことだが、、、
じゃなくて、雨男なんている訳がないのだ!
たまたま、そいつ(雨男、雨女と呼ばれる奴)がいた時の天気に雨が多いと言う
だけの事なのだ!
ふざけんな!
大自然は人知の及ばぬところにあるのだ!
図々しいのだ!雨男!雨女!なんて!
幻想なのだ!全て!
ざけんな!
けんな!
んな!
な!
でも、いるよね、そいつが来ると必ず雨になっちゃうの。
腹がたつんだよね。逆恨み。
そんな奴を「雨男」と呼べばいいんだよ!(流して行きましょう!)
でも、朝から降ったりやんだりだったけど、ちょーどおいらの撮影の時は雨が上
がり、しっかり撮影が出来た。
んで、予定通り帰京できた。
メークさんがまたきて、「この、中途半端な雨男」と呼ばれた。
ざまみろ。
んで、何故その日のうちに帰りたかったかとゆーと、次の日の朝、サッカーの練
習があるからでしゅ、、、、(いい歳こいて何言っちゃってんの?)
だって、週に一回の楽しみなんですもん、、、
で、21時くらいに羽田空港に着いた。
携帯の電源を入れると、東幹久から電話が入っていた。
「これから、中島ひろ子ちゃん、持田真樹ちゃんと飲むので来て下さい」
「、、、、、サッカーが朝一なんだけどなぁ(そう、僕らは1998年のフラン
スワールドカップからチームを作り、毎週朝一で練習している。9年続いてい
る。もー止める訳にはいかないのだ)、、、」
電話した。
「あー、みきひこ(こう、呼んでいる)」
「あー、勝さん。何時に出られます?」
「あ、え、え~と22時かな、、(行くのかよ!)」
「了解、じゃぁ後で」
「ま、待って~、、、、」
後戻りできない、、、行くしかないのだ。
一人では心細いので(何故?)、BUCK -TICKのユータを誘った。
結局、朝までになってしまい、身体が痺れていたが(寝とけ!)朝9時からの練
習に出掛けた。(アホアホや)
帰りに酔っ払いって、花壇と戯れる「みきひこ」
辺りがすでに明るい…
で、日曜日。
父の日。
の前日の土曜日に金山一彦、芳本美代子夫妻が久々に遊びにきた。
昔は、毎日のように宴会をしていた。
おいらと、「のぼる君」の母、「さゆり」の父(ややこしい)の奥野とユータが
代々木に住んでいたので、「代々木宴会隊」と名付け、年がら年中遊んでいた。
んで、キンタ(金山ね)はおいらの家で「プロポーズ」しやがったくらいだ。
(なんか、恥ずかしかった、、、ふっふっふ、我が家のどっかにそのビデオがあ
るのだ)
んで、土曜日の夜にみんなでご飯を食べに行った。
おいらを除いて、、、
仕事だったかんね、、、、
ざけんな!
しかも店はおいらが予約した、、、
けんな!
んな!
もーいいか
で、夜に合流した。
んで、次の日の朝は、、、、
父の日。
父の日の朝…
何故(?_?)か、夫婦で朝パック…
朝。
我が娘(11歳)と、キンタの娘(6歳。早生まれ)が寝不足のままミーティン
グしている。
そして、「きちゃだめよん」と言って台所に籠った。
小一時間後、カードとドーナツをプレゼントしてくれた。
手づくり
素敵
メッセージ
ノーコメント
我が家のリビングには、バカ親父二人が自分の娘を強く抱きしめ、眼に涙をため
ながら、チュウチュウほっぺにキスしている。
娘はもちろん嫌がっている。しかし、そんなことにかまってはいられない。(だ
から、嫌がられるんだよ)
で、娘たちの「暑いからプールに入りたい」の要望にすぐに答えて、ベランダに
ビニールプールを用意した。
これがちょっと大きめなので、空気を入れるのが本当に大変。
自転車用の空気入れを使って(それでも大変)キンタが汗びっしょりになってが
んばった。(人任せかよ!)
一足先のプール遊び
年上はこんな時にやさしくしてもらえる。
ざまみろ。
そして、親子対抗「台所のおたまを使ったボール運びゲーム」(なんだそ
りゃ?)をした。
バカみたいだが、おおいに盛り上がった。(アホか?)
親子対抗ボール運ぶゲーム
の後…
で、いよいよ本日のメインイベント。
おいらの「パパ」こと、「元佃煮やさん」にプレゼントを渡しに、娘と二人で実
家に。
行こうとしたら、、、、
娘の携帯が鳴った、、、知らない番号だった、、、、
なんじゃい!このくされ番号は!
人の大切な娘の携帯に勝手に電話してきくさりやがって(どこの言葉なの?)
娘が出ると(普通に出てんじゃんかよ、、、、)
おいらの「パパ」だった、、、、、
元佃煮やのパパは携帯を持っていない、、、はずである。
「どーしたのよ?携帯?」と聞くと、兄貴の息子が「父の日」にと携帯をプレゼ
ントしてくれたらしい、、、、、
少し、胸が詰まった、、、、
おいらの兄貴は「立派な馬鹿者」に育ったが、その息子たちは「立派な若者」に
育ってくれた。
んで、おいらのプレゼントは、、、、、、
相変わらずスポーツ用品、、、
野球のスパイクとシャツ、、、(71歳のじじいにだよ、、、)
「これ、一応、父の日だかんね」
「おー、こんなスパイク、、、70歳過ぎのじいさんが履いてたら、みんな驚く
なぁ~」
「まーな」
「でも、これは私にちょーどいいな」
「、、、(って何様だよ。えらそーに、、、何だ?私にって、、、)」
で、折角だから携帯の使い方を教えた(自分だってあんまり知らないくせ
に、、、、)
これがあなた、小林桂樹さんの方がちゃんとしてるのよ!(CMじゃん)
我がじじいは、左手で携帯持って、右手の人差し指でボタン操作してんの、、、
(CMじゃん)
おもろいから、注意しなかった。(~。~)
で、兄貴ん家の家族がみんな忙しくて、、、、、(最近、息子たちが遊んでくん
なくなってきた、、、)
仕方ないので、じ様、ば様、おいら、娘の四人だけで食事に出掛けた。
おいら「んで、何食うの?」
じ様 「うん、何でもいいぞ、、、」
ば様 「藍屋がいいんじゃない。藍屋」
おいら「他は?」
じ様 「藍屋でいいか。○○(娘ね)は何が食べたい?」
娘 「何でもいい」
じ様 「食べ物屋さんに入って、『何がいいですか?』って聞かれて何でも
いいです。なんて答えないだろ?」
娘 「え?う、うん、、、」
おいら「(ちょっとおもしろくなってる)そんな事聞いてんじゃないで
しょ?論点が違っているよん。(すでに笑顔になっている)」
ば様 「じゃぁ、藍屋ね。藍屋に」
じ様 「そーだな」
おいら「え?そーなの?」
車ででかけた。
店の側にきた。
じ様 「がってん寿司はどーかな?」
おいら「え?」
じ様 「がってん寿司。○○はどーだい?がってん寿司」
娘 「何でもいい」
じ様 「だから、お店で『何がいいですか?』って聞かれて何でもいいで
す。なんて答えないだろ?」
おいら「(笑顔で)藍屋はどーすんの?」
ば様 「藍屋がいいんじゃない。藍屋」
じ様 「がってん寿司がいいんじゃないか?がってん寿司。○○は?」
娘 「(ちょっとめんどくさくなってる)じゃぁさ、父の日なんだから、
じいじが決めれば?」
じ様 「え?私が父ではないだろ?」
ば様 「でも、政信の父でしょ?」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
おいら「じゃぁ、じ様が決めれば」
じ様 「私?私は何でもいいよ」
娘 「お店で何でもいいです。って答えないんじゃないの?」
じ様 「う、うん、、、○○は寿司はどーだ?」
娘 「何でもいい。」
おいら「じゃぁさ、今日は父の日だし、混んでると思うから、がってん寿司
にまず行ってみようか?娘よ、それでいいか?」
娘 「いいよ」
じ様 「じゃぁ、がってん寿司に行こう」
がってん寿司と藍屋は隣である、、、、、
がってん寿司は、けっこー人が並んでいた。
おいら「じゃぁ、藍屋に行こうか」
ば様 「藍屋にしましょ。藍屋」
おいら「繰り返さなくていいよ」
隣の藍屋に行った。
一組(六人)だけ待っていた。
四人の僕らはすぐに通してもらった。
席に着いた。
ば様 「この席がいいって言ってたのよ。よかったね。この席で」
娘 「うん」
おいら「何食べる?、、、あ、これがいいんじゃないの?父の日ご馳走膳
(ちょっと笑っちゃってる)」
じ様 「うん。そーだな」
おいら「え!?これでいーの?」
じ様 「うん」
おいら「わ、わかった、、、」
ば様 「あたしもそれで」
おいら「え!?父の日ご馳走膳を?」
ば様 「うん」
おいら「わ、わかった、、、」
娘 「あたしは、しゃぶしゃぶがいい」
おいら「え~!?しゃぶしゃぶ?そんなものもあるの?す、すっげ~な、藍
屋は、、、藍屋(繰り返さなくていいんだよ)」
てな具合で時間が過ぎて行った。
父の日
すごかった…
じ様 「このさくら餅みたいなのは何かな?」
ば様 「コースメニューに書いてないから、サービスじゃないの?」
じ様 「サービスか」
おいら「違うと思うよ」
ば様 「でもコースメニューに書いてないわよ」
じ様 「わさびが上にのってるしな」
ば様 「じゃぁ、デザートでもないのね。ねぇ、煮物がきてないみたいよ」
じ様 「そーだね」
おいら「そのさくら餅風のが煮物だよ」
ば様 「え?」
じ様 「だから、わさびがのっているのか」
ば様 「じゃぁ、さくら餅じゃないの?」
おいら「自分の見てみなよ」
娘 「しゃぶしゃぶさぁ、量が多いからたべきれないよ」
じ様 「中に魚が入っていたぞ」
ば様 「じゃぁ、さくら餅じゃないんじゃない」
おいら「だから、自分の見てみなよ」
じ様 「じゃぁ、これが煮物かな」
おいら「食ったんだから、わかるだろ?」
じ様 「魚が中に入っていたよ」
ば様 「じゃぁ、煮物だわ」
おいら「、、、娘よ。しゃぶしゃぶは雑炊セットにしたんだろ?」
娘 「うん」
おいら「しゃぶしゃぶと一緒にご飯食べたちゃったら、雑炊セットの意味が
ないだろ?」
娘 「そーだった、、、」
おいら「とーちゃんのご飯で雑炊つくってあげるよ」
娘 「うん。でも食べられないよ」
おいら「、、、、、、」
ば様 「わたしも食べられないわ、、、」
おいら「聞いてないでしょ。しかも、父の日ご馳走膳はすごい量だし、、」
ば様 「じゃぁ、一口だけね」
おいら「、、、、、、」
豪快なメニューを豪快に食べる。
じ様と、ば様
出来上がった雑炊をくばる。
ば様 「すんごい、まいう」
おいら「ま、まいう?でも、出汁が煮詰まってしょっぱいでしょ?」
ば様 「うん、しょっからい」
おいら「じゃぁ、まいうじゃねーじゃん」
ば様 「そーなの」
おいら「じゃぁ、まいうってゆーなよ」
ば様 「そーねぇ」
こんなぬるい会話が永遠に続いた。
家に帰ってから、星とか、神に願った。
じ様、ば様、長生きしてくれ!
そんな訳で、、、あ!
忘れてた。
のぼる君、、、
また公園で男子と連結しようとしたら、怒られて顔面を噛まれたらしい。
ちょっとわかりづらいけど、右のほっぺがシャギシャギになってる。
そーやって、していいことと、悪いことを覚えて行くんだぞ。
、、、、、無理だろな、、、、、
のぼる君よ、ちみの鋭い嗅覚で「梅雨」を見つけてきてくれ。
、、、、、無理だろな、、、、、
父の日でなく母の日に、パリで買った色違いの首輪を、母「さゆり」にプレゼント
シャネルのトップモデルの人がデザインした物らしい…よくわかんない(o・ω・o)?けど…
混合ワクチンの注射をしに病院に…
診察台にのっただけで、雪が降るやうに毛が…
最後には、診察台の上が白くなった(^_^)
そんな訳で今週もがんばって生きていきまっしょい!