久々の夜のお出かけ / 2007年06月27日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
始まりました。ウインブルドン。
こないだ全仏でお腹いっぱいになったのに、もーウインブルドン。
選手は大変ね。
特に強い選手。
って言い方も変だけど、勝ち残って、試合を重ねた選手たち。
疲労回復もままならないんじゃないかしらん、、、、、
最近どのスポーツでも、過密スケジュールで選手たちが悲鳴をあげている。
テニスには、国内リーグってのはないけど、毎年4回もすんごい大会がある。
もちろん、他にもあるけど、、、
選手は毎回コンディションの維持が大変、、、、
怪我には特に気を付けて、すんごい戦いを見せ続けてほっすぃーもんである。
んで、先週は珍しく続けて夜にお出かけした。(昔は毎晩だったのに、、、)
久々に観て来ました。野田MAP。
演劇に興味のない人は知らないと思いますが、野田秀樹は天才です。
以上。
今回の舞台は、「THE BEE」ってゆー、筒井康隆原作の「毟りあい」って短編を野田秀樹が戯曲化して演出した作品。(あ、出演もね)
野田さんとは、昔からの知り合いである。
まー、ひょんなことから今は事務所も一緒。
んで、2年くらい前に野田さんのワークショップに参加した時に、この「毟りあい」がテーマだった。
だから、どんな作品になったのか気になっていたのと、「THE BEE」のロンドン公演がとても評判がいかったのでとにかく観てみたかった。
ゲネを観た。
僕の感想は書かない。(これから観る人のために先入観がないほうがいいかんね)
で、コリオん時の仲間と、家のサッカー部の源くんと4人で行ったので、終わってから飯がてら飲んでた。
野田さんに電話したら2、3軒隣で飯食ってたから合流して飲んだ。
久々に会って、久々にたくさん話をした。
お互いの海外公演の話とか、昔、遊民社と第三舞台が公園でサッカーの試合をした話とか、、、、
この「試合」の話は、今から、、、15年以上前になるのかしらん?
森下の紅三の稽古場で、遊民社と同じ時期に第三舞台も稽古に入っていた。
で、稽古場に向かう途中に野田さんと初めて会った。
お互い顔は知っていたが話すのは初めてだった。
何となく照れくさかった。
野田さんが、「勝村って、思たより小さいんだな」
「え?そーですか?」
「うん、舞台で観た時にはもっとでかく感じたよ」
「、、、、、、、、」
最高の褒め言葉である。
一気に野田秀樹が大好きになった(好感持ったくらいでいいんじゃない?)
で、
「お前らって、アップはなにやってんの?」
「僕らですか?今はサッカーやってます」
そう、第三舞台の後半の身訓部長(身体の訓練を取り仕切るかかりね)は。ずっとおいらだった。
厳し過ぎて女優陣から顰蹙を買っていた。
何せ、マラソン、ダッシュ、腕立て腹筋数百回、他にもメチャクチャな訓練ばかりやっていた。
発声練習でも吐きそうだった、、、、(ど、どおおんなよ?)
その頃の僕は、ビリーと呼ばれていた。(ウソつけ)
ブートキャンプのイメージもほぼできていた。(もーいい)
体力には本当に自信があった。(劇団員全員ね)
で、その頃はサッカーばっかりやっていた。
そしたら野田さんが、
「へ~?俺たち、サッカー強いぞ!」
と宣った。
「ほんとすか?やります?試合」
「おー、いつでもいいぞ。日にち決めちゃおー」
「お、おいっす」
てな感じで、野田、勝村だけで勝手に決めた。
試合当日、、、、、、
その頃、遊民社、第三舞台といえば、恐ろしいくらいの観客を動員する荷台、いやいや、二大劇団である。
しかも、体力に関しても二分していて、他の追随を許さなかった。(許してたよ)
試合は、稽古場の近所の小さな公園で行われた。
観客 0人
当たり前だが、、、、、
でも、なんとなくお互いに楽しみでもあり、面倒くさくもあり、勝ちたいよーな、負けたくもないよーな、、、
しかし、この公園は、僕ら第三舞台が毎日走ったり、遊んだり、サッカーしたり、鬼ごっこしたり、かくれんぼしたり、高鬼したり、、、て、全部遊びじゃねーか!
とにかく、ホームである。
負ける訳にはいかない、、、、、
し、しかし、相手は先輩劇団、、、しかも、体力は互角、、、、、
試合が始まる。
な、なんと、相手チームには、試合に出ない女優陣が応援している、、、
遊民社は劇団員多いし、客演もいた。
しかも、スパッツみたいなセクシーなカッコで、、、
し、しかも、ま、毬谷友子まで応援している、、、、
ま、負けた、、、、、
か、完全に負けた、、、、、
第三舞台は全部で10人、、、、、
女優はジャージにタオルを首に巻いている、、、、、
ま、負けた、、、、、、
か、完全に負けた、、、、、、
相手を見てみた、、、、、
は、羽場さんが目の前にいた、、、、
で、でかい、、、、す、すたいるがいい、、、、(何故ひらがな?)
ま、負けた、、、、、
か、完全に負けた、、、、、、
こっちは160センチだいがほとんど、、、、、
170センチを超えてんのが、小須田さん、おいら、女優?の山下、、、、
ま、負けた、、、、、
か、完全に負けた、、、、、、
試合が始まった。
始まって1分くらいで点を取られた、、、、、、、
しかし、この1点が全ての運命を変えた。
試合前には完膚無きまでに飲み込まれていた第三舞台の面々が、この1点で、素に戻った。
何と表現したらいいんだろー?
「学力で負け(遊民社、東大系。第三舞台、早稲田系。)年齢で負け、人数で負け、スパッツで負け、すたいるで負け、人気で負け、観客動員で負け、すべてに負けて、たった一つの望みである運動でも負けてしまったら、俺たちには何が残るんだ!攻撃」
とでも表現すればよいのだろーか、、、、
やはり、攻撃の口火は女優?(いちいち「?」いらないんじゃない?」の山下裕子だった。
山下はすごい。
なにがすごいかは、とても説明しづらいが、とにかくすごい。
味方にしたくないが、味方でいて欲しい、、、そんなタイプ(どんなタイ
プ?)
そして、ご飯を食べる時は、いつも一緒にいて欲しい。
山下とご飯を一緒に食べると、とにかく「しあわせ」な気持ちになれる。
素晴らしい存在なのだ。
そして、普段は息の合わない僕らが遊民社の1点で、全員の心に
「学力で負け(遊民社、東大系。第三舞台、早稲田系。)年齢で負け、人数で負け、スパッツで負け、すたいるで負け、人気で負け、観客動員で負け、すべてに負けて、たった一つの望みである運動でも負けてしまったら、俺たちには何が残るんだ!攻撃」僕らに芽生えたその刹那。
ボールが高く上がった。
その高く上がったボールを、羽場さんよりも高く、野田さんよりも速く、白鵬よりも力強く、山下が飛び上がり、当時、女性は誰もやらなかった見事なヘディングでボールを奪い取った。
その後の事は何も覚えていない。
とにかく、山下のヘディングの後、僕らは全員涙ぐみ、怒濤の攻めをみせ、気が付けば、その後は相手に1点も与えず、こちらは15点くらい取り、圧勝!
公園からの帰り、毬谷友子も味方への罵詈雑言、罵詈讒謗を繰り返していた。
そして、奇妙な友情がお互いに芽生えた。
しかし、チビが、いや、野田さんが僕の所の来て「お前ら大人げないんだよ!ったく!」と捨て台詞を吐いて逃げて行った。
なんて、みっともない大人なんだろう?
その場に居合わせた全員の感想だった。
交流試合はその一回だけだったが、なんだかとても楽しかった。
そんな昔話しでも大笑いした。
話は尽きなかったが、野田さんは次の日が初日。
早めに解散した。
舞台のスケジュールを見て全員が倒れた。
しかも、野田さんだけ二ヶ月出っぱなし、、、
相変わらず、全てにおいて化け物だった。
50歳でこんなに「自由」に「自分の力」で「イバラの道」を歩いている人も珍しい。
野田さんは、昔から、暗闇の中を一人先頭に立ち、松明を持って歩き続けている。
僕らは、その後の「けものみち」ならぬ「ひできみち」を道なりに歩いてきたみたいなもんである。
未だに先頭を歩いていた。
あのチビッ子。いやいや。
尊敬すべきバカおじちゃんである。
で、いい気持ちで帰ろーと思ったら、何かでっかいパーティーに連れていかれて、べろんべろんになってしまった、、、、
ありさちゃんにもあったし、ジローラモちゃんにもあったし、山本太郎にもあったし、ブラザーコーンさんにもあったし、、、、
他にもたくさんあったけど覚えてない、、、、人数多くって、、、、、
でも、楽しかった、、、、、みたい、、、、
で、次の日は夜にこれまた久々に、藤原竜也から連絡があった。
「徳馬さんと飯いくんですけど、いかが?」
これまたすぐに合流して、謎の美味しい寿司屋でたくさん食べて、たくさん話して、たくさん飲んで、たくさん笑って、、、、、
んで、唐沢に電話したらイギリスにいた。
竜也と徳さんと飲んでるって説明してんのに、あのばか、竜也にも「誰だ?お前」、、、徳馬さんにも「誰だ?お前」ってでっかい声で、、、、
少しは学習しろっての!ばからさわ!
また、沢 竜二さんに電話してもらうぞ!
来るのか?イギリスから。
あん?
ちょっと徳馬さんがムッとしててかわいかった。
ほんでもって、「バーチャルゴルフ」なんてのもやってしまった、、、、
なんだろ、ウィーの本物使うバージョン?
みたいな、、、
酔って眠る寸前の徳馬さんがいきなり目覚めて大暴れ、格の違いを見せつけられた。
相変わらず徳馬さんは、何をやってもうまい。
ま、そのうちやっつけてやる!(どーやって?)
で、今日撮影してたら、昔の「新劇」という雑誌がセットに置いてあった。
よく見ると、87年の物だった。
おいらが第三舞台に入った年だった。
ページをめくると、最初に大きく第三舞台の「朝日のような夕日をつれて 87」の写真があった。
何か、照れくさく、懐かしく、、、、
もう一冊あったので見てみると、徳馬さんの「焼けたトタン屋根の上の猫」の写真があった。
当時は、ジャンルが全然違うので会う事が無かったが、同じ時期にずっと舞台やってたんだなーって、なんか、胸がキュンとした。
喜んで貰って帰ろーと化粧前に置いといたら、忘れてきちゃった、、、、、
何やってんだ!俺!
そんな訳で、先週も今週も時間が無くて、昼に仕事ばっかりしていたので、写真がありません。
あしからず。
なんか、たくさん忘れている事もあるとは思いますが、忘れちゃったんだからしかたないね。
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
今週はこれ!
ロケ現場の近くにあった、どでかいサボテン。
すんげー、蕾の数。
今週中には、満開かしらん?
せっかくだから
母、さゆりのとーちゃんの奥野の誕生日を祝う、のぼる君
始まりました。ウインブルドン。
こないだ全仏でお腹いっぱいになったのに、もーウインブルドン。
選手は大変ね。
特に強い選手。
って言い方も変だけど、勝ち残って、試合を重ねた選手たち。
疲労回復もままならないんじゃないかしらん、、、、、
最近どのスポーツでも、過密スケジュールで選手たちが悲鳴をあげている。
テニスには、国内リーグってのはないけど、毎年4回もすんごい大会がある。
もちろん、他にもあるけど、、、
選手は毎回コンディションの維持が大変、、、、
怪我には特に気を付けて、すんごい戦いを見せ続けてほっすぃーもんである。
んで、先週は珍しく続けて夜にお出かけした。(昔は毎晩だったのに、、、)
久々に観て来ました。野田MAP。
演劇に興味のない人は知らないと思いますが、野田秀樹は天才です。
以上。
今回の舞台は、「THE BEE」ってゆー、筒井康隆原作の「毟りあい」って短編を野田秀樹が戯曲化して演出した作品。(あ、出演もね)
野田さんとは、昔からの知り合いである。
まー、ひょんなことから今は事務所も一緒。
んで、2年くらい前に野田さんのワークショップに参加した時に、この「毟りあい」がテーマだった。
だから、どんな作品になったのか気になっていたのと、「THE BEE」のロンドン公演がとても評判がいかったのでとにかく観てみたかった。
ゲネを観た。
僕の感想は書かない。(これから観る人のために先入観がないほうがいいかんね)
で、コリオん時の仲間と、家のサッカー部の源くんと4人で行ったので、終わってから飯がてら飲んでた。
野田さんに電話したら2、3軒隣で飯食ってたから合流して飲んだ。
久々に会って、久々にたくさん話をした。
お互いの海外公演の話とか、昔、遊民社と第三舞台が公園でサッカーの試合をした話とか、、、、
この「試合」の話は、今から、、、15年以上前になるのかしらん?
森下の紅三の稽古場で、遊民社と同じ時期に第三舞台も稽古に入っていた。
で、稽古場に向かう途中に野田さんと初めて会った。
お互い顔は知っていたが話すのは初めてだった。
何となく照れくさかった。
野田さんが、「勝村って、思たより小さいんだな」
「え?そーですか?」
「うん、舞台で観た時にはもっとでかく感じたよ」
「、、、、、、、、」
最高の褒め言葉である。
一気に野田秀樹が大好きになった(好感持ったくらいでいいんじゃない?)
で、
「お前らって、アップはなにやってんの?」
「僕らですか?今はサッカーやってます」
そう、第三舞台の後半の身訓部長(身体の訓練を取り仕切るかかりね)は。ずっとおいらだった。
厳し過ぎて女優陣から顰蹙を買っていた。
何せ、マラソン、ダッシュ、腕立て腹筋数百回、他にもメチャクチャな訓練ばかりやっていた。
発声練習でも吐きそうだった、、、、(ど、どおおんなよ?)
その頃の僕は、ビリーと呼ばれていた。(ウソつけ)
ブートキャンプのイメージもほぼできていた。(もーいい)
体力には本当に自信があった。(劇団員全員ね)
で、その頃はサッカーばっかりやっていた。
そしたら野田さんが、
「へ~?俺たち、サッカー強いぞ!」
と宣った。
「ほんとすか?やります?試合」
「おー、いつでもいいぞ。日にち決めちゃおー」
「お、おいっす」
てな感じで、野田、勝村だけで勝手に決めた。
試合当日、、、、、、
その頃、遊民社、第三舞台といえば、恐ろしいくらいの観客を動員する荷台、いやいや、二大劇団である。
しかも、体力に関しても二分していて、他の追随を許さなかった。(許してたよ)
試合は、稽古場の近所の小さな公園で行われた。
観客 0人
当たり前だが、、、、、
でも、なんとなくお互いに楽しみでもあり、面倒くさくもあり、勝ちたいよーな、負けたくもないよーな、、、
しかし、この公園は、僕ら第三舞台が毎日走ったり、遊んだり、サッカーしたり、鬼ごっこしたり、かくれんぼしたり、高鬼したり、、、て、全部遊びじゃねーか!
とにかく、ホームである。
負ける訳にはいかない、、、、、
し、しかし、相手は先輩劇団、、、しかも、体力は互角、、、、、
試合が始まる。
な、なんと、相手チームには、試合に出ない女優陣が応援している、、、
遊民社は劇団員多いし、客演もいた。
しかも、スパッツみたいなセクシーなカッコで、、、
し、しかも、ま、毬谷友子まで応援している、、、、
ま、負けた、、、、、
か、完全に負けた、、、、、
第三舞台は全部で10人、、、、、
女優はジャージにタオルを首に巻いている、、、、、
ま、負けた、、、、、、
か、完全に負けた、、、、、、
相手を見てみた、、、、、
は、羽場さんが目の前にいた、、、、
で、でかい、、、、す、すたいるがいい、、、、(何故ひらがな?)
ま、負けた、、、、、
か、完全に負けた、、、、、、
こっちは160センチだいがほとんど、、、、、
170センチを超えてんのが、小須田さん、おいら、女優?の山下、、、、
ま、負けた、、、、、
か、完全に負けた、、、、、、
試合が始まった。
始まって1分くらいで点を取られた、、、、、、、
しかし、この1点が全ての運命を変えた。
試合前には完膚無きまでに飲み込まれていた第三舞台の面々が、この1点で、素に戻った。
何と表現したらいいんだろー?
「学力で負け(遊民社、東大系。第三舞台、早稲田系。)年齢で負け、人数で負け、スパッツで負け、すたいるで負け、人気で負け、観客動員で負け、すべてに負けて、たった一つの望みである運動でも負けてしまったら、俺たちには何が残るんだ!攻撃」
とでも表現すればよいのだろーか、、、、
やはり、攻撃の口火は女優?(いちいち「?」いらないんじゃない?」の山下裕子だった。
山下はすごい。
なにがすごいかは、とても説明しづらいが、とにかくすごい。
味方にしたくないが、味方でいて欲しい、、、そんなタイプ(どんなタイ
プ?)
そして、ご飯を食べる時は、いつも一緒にいて欲しい。
山下とご飯を一緒に食べると、とにかく「しあわせ」な気持ちになれる。
素晴らしい存在なのだ。
そして、普段は息の合わない僕らが遊民社の1点で、全員の心に
「学力で負け(遊民社、東大系。第三舞台、早稲田系。)年齢で負け、人数で負け、スパッツで負け、すたいるで負け、人気で負け、観客動員で負け、すべてに負けて、たった一つの望みである運動でも負けてしまったら、俺たちには何が残るんだ!攻撃」僕らに芽生えたその刹那。
ボールが高く上がった。
その高く上がったボールを、羽場さんよりも高く、野田さんよりも速く、白鵬よりも力強く、山下が飛び上がり、当時、女性は誰もやらなかった見事なヘディングでボールを奪い取った。
その後の事は何も覚えていない。
とにかく、山下のヘディングの後、僕らは全員涙ぐみ、怒濤の攻めをみせ、気が付けば、その後は相手に1点も与えず、こちらは15点くらい取り、圧勝!
公園からの帰り、毬谷友子も味方への罵詈雑言、罵詈讒謗を繰り返していた。
そして、奇妙な友情がお互いに芽生えた。
しかし、チビが、いや、野田さんが僕の所の来て「お前ら大人げないんだよ!ったく!」と捨て台詞を吐いて逃げて行った。
なんて、みっともない大人なんだろう?
その場に居合わせた全員の感想だった。
交流試合はその一回だけだったが、なんだかとても楽しかった。
そんな昔話しでも大笑いした。
話は尽きなかったが、野田さんは次の日が初日。
早めに解散した。
舞台のスケジュールを見て全員が倒れた。
しかも、野田さんだけ二ヶ月出っぱなし、、、
相変わらず、全てにおいて化け物だった。
50歳でこんなに「自由」に「自分の力」で「イバラの道」を歩いている人も珍しい。
野田さんは、昔から、暗闇の中を一人先頭に立ち、松明を持って歩き続けている。
僕らは、その後の「けものみち」ならぬ「ひできみち」を道なりに歩いてきたみたいなもんである。
未だに先頭を歩いていた。
あのチビッ子。いやいや。
尊敬すべきバカおじちゃんである。
で、いい気持ちで帰ろーと思ったら、何かでっかいパーティーに連れていかれて、べろんべろんになってしまった、、、、
ありさちゃんにもあったし、ジローラモちゃんにもあったし、山本太郎にもあったし、ブラザーコーンさんにもあったし、、、、
他にもたくさんあったけど覚えてない、、、、人数多くって、、、、、
でも、楽しかった、、、、、みたい、、、、
で、次の日は夜にこれまた久々に、藤原竜也から連絡があった。
「徳馬さんと飯いくんですけど、いかが?」
これまたすぐに合流して、謎の美味しい寿司屋でたくさん食べて、たくさん話して、たくさん飲んで、たくさん笑って、、、、、
んで、唐沢に電話したらイギリスにいた。
竜也と徳さんと飲んでるって説明してんのに、あのばか、竜也にも「誰だ?お前」、、、徳馬さんにも「誰だ?お前」ってでっかい声で、、、、
少しは学習しろっての!ばからさわ!
また、沢 竜二さんに電話してもらうぞ!
来るのか?イギリスから。
あん?
ちょっと徳馬さんがムッとしててかわいかった。
ほんでもって、「バーチャルゴルフ」なんてのもやってしまった、、、、
なんだろ、ウィーの本物使うバージョン?
みたいな、、、
酔って眠る寸前の徳馬さんがいきなり目覚めて大暴れ、格の違いを見せつけられた。
相変わらず徳馬さんは、何をやってもうまい。
ま、そのうちやっつけてやる!(どーやって?)
で、今日撮影してたら、昔の「新劇」という雑誌がセットに置いてあった。
よく見ると、87年の物だった。
おいらが第三舞台に入った年だった。
ページをめくると、最初に大きく第三舞台の「朝日のような夕日をつれて 87」の写真があった。
何か、照れくさく、懐かしく、、、、
もう一冊あったので見てみると、徳馬さんの「焼けたトタン屋根の上の猫」の写真があった。
当時は、ジャンルが全然違うので会う事が無かったが、同じ時期にずっと舞台やってたんだなーって、なんか、胸がキュンとした。
喜んで貰って帰ろーと化粧前に置いといたら、忘れてきちゃった、、、、、
何やってんだ!俺!
そんな訳で、先週も今週も時間が無くて、昼に仕事ばっかりしていたので、写真がありません。
あしからず。
なんか、たくさん忘れている事もあるとは思いますが、忘れちゃったんだからしかたないね。
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
今週はこれ!
ロケ現場の近くにあった、どでかいサボテン。
すんげー、蕾の数。
今週中には、満開かしらん?
せっかくだから
母、さゆりのとーちゃんの奥野の誕生日を祝う、のぼる君