「コリオレイナス」埼玉公演無事終了 / 2007年02月14日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
おかげ様で「コリオレイナス」の埼玉公演も無事に終了しやした。
とりあえず、「ホッ」としたふりを自分にしています。
だってまだ半分も終わってないから、自分で自分をだますしかないんだね。
なんだか、このブログをはじめて、みなさまと繋がってくるのがわかって、舞台を観た感想などを書いていただき、あちきとしては、「デジャブ」の様な錯覚に陥り、何故なのかしらん?と考えてみやした。
で、もしかしたらと思い当たったのが、劇団にいた時の感覚に似ているんじゃないかと、、、、、
あちきは、蜷川幸雄さんの劇団で芝居をはじめやした。
右も左もわからず、上手下手(かみて、しもてね)もわからず、このままもう一度就職活動をしなければいけないんだろーなーと考えはじめていた頃に、自転車キンクリートの演出家の鈴木裕美ちん(ニナガワスタジオで同期だったんだね) に使ってもらい、小劇場の存在、楽しさ、諸々を体験させてもらった。
で、当時考えられない程の人気のあった、劇団第三舞台に入れてもらう事が出来た。
第三舞台は日本で二番目に観客動員のある劇団だった。
一番は夢の遊民社。三番目がSETだった。
第三舞台は年に二回、お客さんの入りずらい、二月と八月に公演をやっていた。
どんな時も超、超満員のお客さんだった。
通路は二列びっしり、当日のお客さんでうまっていた。
今は、消防法が厳しく、通路にお客さんが座る事ができない、、、
仕方ない事だけど、非常につまらない、、、、
うまく説明出来ないんだけど、通路が見えないくらいお客さんでうまっている劇場の超満員の客席から立ちのぼる、熱気と期待と情熱、、、、
これは、ライブでしか経験する事の出来ない雰囲気であり、時代、状況など、たくさんの要素が揃わなければ出来上がらない、「奇跡の空間」である。
その時の観客はリピーターが多く、何故か同じ席に毎日座っていたり、自分の人生と演劇を照らし合わせる様なアンケートを真剣に書いていたり、、、
名前と顔は一致しなかったけど、毎日、僕らの演劇とお客さんの人生が交錯している感覚があった。
で、今回あちきが感じた「感覚」が、当時の「感覚」に非常に近い気がする。
あちきは、劇団をやめてもう15年くらいになる。
劇団を愛していたが、やめる事になってしまった。
人生は思い通りにいかないもんである。
劇団をやめて一人になった。
劇団ひとり
すみません。
ちょっとそろそろ入れとこうかなって、、、、、
で、みなさまのおかげで、なんだか劇団にいた時の様なシアワセに浸ることが出来ているんですね。これが。
ありがとございやす。
で、そんなこんなをそのうちまた書くと思います。
で、今から、スタジオで撮影(ショートムービーね)してそのまま大阪に行ってきやす。
だから今回はかなり短いんですが、このへんで勘弁してちょーだいな。
18日に終わって、その日か次の日に帰ってきますんで、そしたらまた大阪の思ひ出を書こうと思いやす。
本当にみなさまのおかげで、、、、、いや、ぼくらのおかげで、、、、
いや、やっぱりみなさまの、いやぼくらの、、、、
とにかく、おかげで埼玉公演、大盛況のうちに幕を閉じました。
ありがとんございやした。
ロンドンのプロデューサーも大絶賛して帰って行きました。
信じていいのかな?
まいっか。
でも、自己批評はしっかり出来ていないといかんからね。
で、18日か19日に帰ってきやす。
で、今度はもーちっと長いのを書きやす。
あー、また始まっちゃうのね、、、、、、
じゃ、ちょっくら大阪に行ってきやす。
大阪の皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です、、、、
いい?もーやめて、、、、
はい、ありがとん。
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
おかげ様で「コリオレイナス」の埼玉公演も無事に終了しやした。
とりあえず、「ホッ」としたふりを自分にしています。
だってまだ半分も終わってないから、自分で自分をだますしかないんだね。
なんだか、このブログをはじめて、みなさまと繋がってくるのがわかって、舞台を観た感想などを書いていただき、あちきとしては、「デジャブ」の様な錯覚に陥り、何故なのかしらん?と考えてみやした。
で、もしかしたらと思い当たったのが、劇団にいた時の感覚に似ているんじゃないかと、、、、、
あちきは、蜷川幸雄さんの劇団で芝居をはじめやした。
右も左もわからず、上手下手(かみて、しもてね)もわからず、このままもう一度就職活動をしなければいけないんだろーなーと考えはじめていた頃に、自転車キンクリートの演出家の鈴木裕美ちん(ニナガワスタジオで同期だったんだね) に使ってもらい、小劇場の存在、楽しさ、諸々を体験させてもらった。
で、当時考えられない程の人気のあった、劇団第三舞台に入れてもらう事が出来た。
第三舞台は日本で二番目に観客動員のある劇団だった。
一番は夢の遊民社。三番目がSETだった。
第三舞台は年に二回、お客さんの入りずらい、二月と八月に公演をやっていた。
どんな時も超、超満員のお客さんだった。
通路は二列びっしり、当日のお客さんでうまっていた。
今は、消防法が厳しく、通路にお客さんが座る事ができない、、、
仕方ない事だけど、非常につまらない、、、、
うまく説明出来ないんだけど、通路が見えないくらいお客さんでうまっている劇場の超満員の客席から立ちのぼる、熱気と期待と情熱、、、、
これは、ライブでしか経験する事の出来ない雰囲気であり、時代、状況など、たくさんの要素が揃わなければ出来上がらない、「奇跡の空間」である。
その時の観客はリピーターが多く、何故か同じ席に毎日座っていたり、自分の人生と演劇を照らし合わせる様なアンケートを真剣に書いていたり、、、
名前と顔は一致しなかったけど、毎日、僕らの演劇とお客さんの人生が交錯している感覚があった。
で、今回あちきが感じた「感覚」が、当時の「感覚」に非常に近い気がする。
あちきは、劇団をやめてもう15年くらいになる。
劇団を愛していたが、やめる事になってしまった。
人生は思い通りにいかないもんである。
劇団をやめて一人になった。
劇団ひとり
すみません。
ちょっとそろそろ入れとこうかなって、、、、、
で、みなさまのおかげで、なんだか劇団にいた時の様なシアワセに浸ることが出来ているんですね。これが。
ありがとございやす。
で、そんなこんなをそのうちまた書くと思います。
で、今から、スタジオで撮影(ショートムービーね)してそのまま大阪に行ってきやす。
だから今回はかなり短いんですが、このへんで勘弁してちょーだいな。
18日に終わって、その日か次の日に帰ってきますんで、そしたらまた大阪の思ひ出を書こうと思いやす。
本当にみなさまのおかげで、、、、、いや、ぼくらのおかげで、、、、
いや、やっぱりみなさまの、いやぼくらの、、、、
とにかく、おかげで埼玉公演、大盛況のうちに幕を閉じました。
ありがとんございやした。
ロンドンのプロデューサーも大絶賛して帰って行きました。
信じていいのかな?
まいっか。
でも、自己批評はしっかり出来ていないといかんからね。
で、18日か19日に帰ってきやす。
で、今度はもーちっと長いのを書きやす。
あー、また始まっちゃうのね、、、、、、
じゃ、ちょっくら大阪に行ってきやす。
大阪の皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です、、、、
いい?もーやめて、、、、
はい、ありがとん。
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!