井の頭公園 / 2008年04月09日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
桜が満開でございました。
結構なものを今年も見せていただきました。
何だか、春に嵐がやってきやがってまいりました。
すさまじい爪痕を残していきやがりました。
ニュースなどを見ていると相変わらず、、、、、、
何故こんな時期にこんな事が、、、、
とか
4月の平均雨量が、、、、、、
とか
知ったふうな事いいやがる輩が多くて、、、、
気持ちが滅入ってしまいます。
自然をコントロール出来るとでも、、、、
観測を始めて何年なのか知らないけど、、、、、、
平均って、、、、、、、
何?、、、、、、、、、
あんたらね、、、、、、
格差をなくそうって、、、、、、
自然の格差をもなくすのかしらん?
毎月、毎年、自分達で安心出来るようにならないときがすまないのかしらん?
植木鉢に水をあげる事と同じだと思っているのかしらん?
ちゃんちゃらな気がする。
どうして人間のサイズに自然をおとしめて、しかも、自分達の恐怖心を煽って、、、、、、
ったく、、、、、
ま、いっか。
先日、娘が春休みだったもんで、桜も満開だったもんで、
行ってきました。
井の頭公園。
ちょっぴり肌寒かったんだけど、ちょっぴり冒険もしたかったもんで、遠出?してまいりました。(遠出って距離でもないんだけど)
「ねい、桜見に井の頭公園いかない?」
「いいよ」
「じゃぁさ、15分後出発ね」
「いーよ」
「歯を磨いて、着替えね」
「うん」
15分後。
「じゃぁ、出発ね」
「ちょっと、車じゃないの?」
「うん」
「待って待って、なんで?」
「車は混んでるし、止めるの面倒くさいのよ。電車なら簡単よ」
「じゃぁ、行かない、、、」
「ちょ、ちょっと待てよ。なんじゃそりゃ?(松田優作風に)」
「だって面倒くさいもん」
「ばかたれ!電車に乗りなさいよ。あんた何様?」
「あんたの娘様なんだけど、電車は毎日乗ってるから、休みの時くらい電車は乗りたくないの」
そう、娘は通学で毎日電車に乗っているのだった。
「で、でも、とーちゃんは車で仕事行ってるから、電車に乗って行きたいの、、、、」
「一人で行けば」
「あのね、初老のおじちゃんが一人で、電車乗って、わざわざ井の頭公園まで花見てよろこんでどーすんの?ま、それはそれでいいかもしんないけど、そーゆーおじちゃんではないでしょ?あなたのとーちゃんは。一人で行っても仕方ないでしょ。近くの公園でも桜いっぱい咲いてるじゃん。ちみと行きたいの。井の頭公園。ね、ちみと行きたいの。わかっていただける?」
「いただけない。じゃぁ、車で行こ」
「だから、車で行く方が大変なの。駐車場だってしらないし、時間かかるの。電車ならすぐなの」
「、、、、、、、、」
「お願いします。電車にして下さい。いつもと違う電車だしね」
「、、、、、わかった、、、、、」
「あ、ありがと。」
「じゃぁ、駅まで自転車で行っていい?」
「ええ~?ちみだけ?自転車で?」
(あちきも自転車は持っている。しかし、居候が使っているのでないのだ)
「いいでしょ」
「いいけど、バランス悪くね?」
「何が?」
「いや、自転車と、あ、歩きと、、、、、」
「いいじゃん」
「わ、わかったよ」
こうして、駄目駄目親子は出発した。
駅に着くまでが大変だった、、、、、
「ねー、歩くの遅くない?」
「一生懸命歩いてるんだけど、ちみが自転車こぐのが速いんじゃない?汗が出て来てるし。寒いのに」
「だって、自転車ゆっくりこぐと疲れるんだもん」
「だから、歩ってくればよかったんじゃない?」
「自転車にも乗りたいんだもん」
「わ、わかるよ、、、、、」
「ねえ、自転車買って」
「え、ええ~?」
「いいでしょ?」
「今乗っているのは何?」
「もうさぁ、小さいんだよ。これ」
「う、うん確かに、、、」
娘は小六になるが、158センチもある。
自転車は、やや子供用のマウンテンバイク、、、、
ちなみに
奥さんは174センチ強。
あちきは173せんち弱、、、、、
居候180センチ弱、、、、、
近い将来、我が家ではあちきが一番小さくなる、、、、
のぼる50せんち
ざまみろ!
桜を見に行くついでに、自転車を買う約束までさせられるとは、、、、、、、
井の頭線に乗った。
驚いちゃうのが、桜って何処にでもたくさんあるのね。
井の頭線の駅の近くに、ほぼすべてに、びっくりするくらい美しく咲いていた。
井の頭線を利用している方には、この季節たまらんのだろーな~。
普段なら「木」がある。くらいしか思わないんだろうけど、花が咲いていると、こんなにたくさん「桜」ってあるんやねと関西弁で感心してしまう。(ほんまかいな)
吉祥寺に着いた。
普通の日だったのに、すんごい人だった。
なんだか、吉祥寺ってわくわくするのだ。
狭い道路をバスが走っていて、不思議な感じ。
ざわざわしてる。それだけで、かなり興奮指数が上がってくる。
公園に入る道もまた素敵なんだな。これが。
道の両側店だらけ。
興奮指数80%
娘はいきなり、車で店出してる「焼きたてメロンパン」を買ってくれと言い出す。
「食べながら歩いてもいい?」
「もちろんだよ」
「すうごい、おいしい!ちょっと食べてみる?」
「おう!うわ!うま!さすが焼きたて。でも何処で焼いてんだろ?」
途中の店でお菓子と飲み物を買って、公園に入った。
すんごい人が、さらにもんのすんごい人になっている。
興奮指数はマックス。
「これさぁ、花見できないね」
「カモがいっぱいいるよ。みんなでっかくなってるね」
この親子は井の頭公園に何度も来ている。
「うん。じゃぁ、ボート乗るか?」
「うん。でもボートもいっぱいだね。てこぎにしようよ」
「お、おう、白鳥はちょっとな、、、、」
「白鳥だらけだね」
「う、うん。気持ち悪いな、、、、」
ボート乗り場についた。
白鳥は人気だったが(何故だ?)、てこぎはすぐに乗れた。
井の頭公園
巨大な白鳥が、桜を薙ぎ倒さんばかりの勢いで突き進んでいた。
しかも大量に…
かなり恐ろしい景色だった(┬┬_┬┬)
「この公園にカップルでくると、別れちゃうんだよ」
「よく知ってるな。でもさ、これだけカップルがいるんだから、たくさん別れるのも当然だよな。全てうまく行く方がおかしいよ」
「そーだね」
なんて言いながら、親子でずーっとげらげら笑っていた。
帰り道で、娘はまた「焼きたてメロンパン」を買っていた、、、、
帰りの電車でもげらげら笑っていた。
駅に着いた。
「ねえ、先に帰っていい?」
「ええ~?」
「だって遅いんだもん」
「こっちは歩きなんだよ」
行ってしまった、、、、、、、、
人生なんてこんなもんである。
そして、とーちゃん考えた。
春休み中の娘。
最近、乗馬をしている父。
足し算をしたら簡単に答えが出た。
「春休み、親子ルンルン乗馬旅行」
す、素晴らしい。
ランランの方がよかったかな?(どーでもいい)
とにかく、なんてグッドなアイディア。
アンド、グッドなダディー。
すぐに娘に相談した。
「馬乗りに行かない?泊まりで」
「いいよ」
「馬、だいじょび?」
「うん。たぶん」
「じゃぁ、いつ行く?」
「ねえ、お友達も誘っていい?」
「なんで?二人で行くべ~よ」
「やだよ」
「なんでだよ」
「そーゆー年頃なんだよ」
「、、、、、、、そ、そっか、、、、すみません。じゃぁ誰と行く」
「○○」(哲ちゃんの娘である)
「おー、わかった。哲太に連絡して、4人のスケジュールを調整しまひょ」
撮影でお世話になった乗馬の先生の所に行くのだが、撮影で先生が連れて来た馬の中に、哲ちゃんが映画の「どろろ」で乗っていた馬もいると聞いていたので、話はとんとん拍子に進んだ。(なんか古いね。例えが。説明も今イチだし)
当日。
朝、哲ちゃん家に集合した。
疲れて来ちゃった、、、、、
読んでても疲れたでしょ?
ちょっと休まない?
あんまりたいした話もないような気がするけど、続きにさせてちょ。
忘れちゃうような気がするけど、、、、、、
いい?
わかった。
そんじゃぁ、ちょっと休む。
そんな訳で今週もがんばって生きていきまっしょい!
忘れてたけど
豊島園の写真
相変わらずのアホ親子と友達
そして
男子トイレの忘れ物
がんばってんだね。男子。
なんか、胸がキュンとした…
桜が満開でございました。
結構なものを今年も見せていただきました。
何だか、春に嵐がやってきやがってまいりました。
すさまじい爪痕を残していきやがりました。
ニュースなどを見ていると相変わらず、、、、、、
何故こんな時期にこんな事が、、、、
とか
4月の平均雨量が、、、、、、
とか
知ったふうな事いいやがる輩が多くて、、、、
気持ちが滅入ってしまいます。
自然をコントロール出来るとでも、、、、
観測を始めて何年なのか知らないけど、、、、、、
平均って、、、、、、、
何?、、、、、、、、、
あんたらね、、、、、、
格差をなくそうって、、、、、、
自然の格差をもなくすのかしらん?
毎月、毎年、自分達で安心出来るようにならないときがすまないのかしらん?
植木鉢に水をあげる事と同じだと思っているのかしらん?
ちゃんちゃらな気がする。
どうして人間のサイズに自然をおとしめて、しかも、自分達の恐怖心を煽って、、、、、、
ったく、、、、、
ま、いっか。
先日、娘が春休みだったもんで、桜も満開だったもんで、
行ってきました。
井の頭公園。
ちょっぴり肌寒かったんだけど、ちょっぴり冒険もしたかったもんで、遠出?してまいりました。(遠出って距離でもないんだけど)
「ねい、桜見に井の頭公園いかない?」
「いいよ」
「じゃぁさ、15分後出発ね」
「いーよ」
「歯を磨いて、着替えね」
「うん」
15分後。
「じゃぁ、出発ね」
「ちょっと、車じゃないの?」
「うん」
「待って待って、なんで?」
「車は混んでるし、止めるの面倒くさいのよ。電車なら簡単よ」
「じゃぁ、行かない、、、」
「ちょ、ちょっと待てよ。なんじゃそりゃ?(松田優作風に)」
「だって面倒くさいもん」
「ばかたれ!電車に乗りなさいよ。あんた何様?」
「あんたの娘様なんだけど、電車は毎日乗ってるから、休みの時くらい電車は乗りたくないの」
そう、娘は通学で毎日電車に乗っているのだった。
「で、でも、とーちゃんは車で仕事行ってるから、電車に乗って行きたいの、、、、」
「一人で行けば」
「あのね、初老のおじちゃんが一人で、電車乗って、わざわざ井の頭公園まで花見てよろこんでどーすんの?ま、それはそれでいいかもしんないけど、そーゆーおじちゃんではないでしょ?あなたのとーちゃんは。一人で行っても仕方ないでしょ。近くの公園でも桜いっぱい咲いてるじゃん。ちみと行きたいの。井の頭公園。ね、ちみと行きたいの。わかっていただける?」
「いただけない。じゃぁ、車で行こ」
「だから、車で行く方が大変なの。駐車場だってしらないし、時間かかるの。電車ならすぐなの」
「、、、、、、、、」
「お願いします。電車にして下さい。いつもと違う電車だしね」
「、、、、、わかった、、、、、」
「あ、ありがと。」
「じゃぁ、駅まで自転車で行っていい?」
「ええ~?ちみだけ?自転車で?」
(あちきも自転車は持っている。しかし、居候が使っているのでないのだ)
「いいでしょ」
「いいけど、バランス悪くね?」
「何が?」
「いや、自転車と、あ、歩きと、、、、、」
「いいじゃん」
「わ、わかったよ」
こうして、駄目駄目親子は出発した。
駅に着くまでが大変だった、、、、、
「ねー、歩くの遅くない?」
「一生懸命歩いてるんだけど、ちみが自転車こぐのが速いんじゃない?汗が出て来てるし。寒いのに」
「だって、自転車ゆっくりこぐと疲れるんだもん」
「だから、歩ってくればよかったんじゃない?」
「自転車にも乗りたいんだもん」
「わ、わかるよ、、、、、」
「ねえ、自転車買って」
「え、ええ~?」
「いいでしょ?」
「今乗っているのは何?」
「もうさぁ、小さいんだよ。これ」
「う、うん確かに、、、」
娘は小六になるが、158センチもある。
自転車は、やや子供用のマウンテンバイク、、、、
ちなみに
奥さんは174センチ強。
あちきは173せんち弱、、、、、
居候180センチ弱、、、、、
近い将来、我が家ではあちきが一番小さくなる、、、、
のぼる50せんち
ざまみろ!
桜を見に行くついでに、自転車を買う約束までさせられるとは、、、、、、、
井の頭線に乗った。
驚いちゃうのが、桜って何処にでもたくさんあるのね。
井の頭線の駅の近くに、ほぼすべてに、びっくりするくらい美しく咲いていた。
井の頭線を利用している方には、この季節たまらんのだろーな~。
普段なら「木」がある。くらいしか思わないんだろうけど、花が咲いていると、こんなにたくさん「桜」ってあるんやねと関西弁で感心してしまう。(ほんまかいな)
吉祥寺に着いた。
普通の日だったのに、すんごい人だった。
なんだか、吉祥寺ってわくわくするのだ。
狭い道路をバスが走っていて、不思議な感じ。
ざわざわしてる。それだけで、かなり興奮指数が上がってくる。
公園に入る道もまた素敵なんだな。これが。
道の両側店だらけ。
興奮指数80%
娘はいきなり、車で店出してる「焼きたてメロンパン」を買ってくれと言い出す。
「食べながら歩いてもいい?」
「もちろんだよ」
「すうごい、おいしい!ちょっと食べてみる?」
「おう!うわ!うま!さすが焼きたて。でも何処で焼いてんだろ?」
途中の店でお菓子と飲み物を買って、公園に入った。
すんごい人が、さらにもんのすんごい人になっている。
興奮指数はマックス。
「これさぁ、花見できないね」
「カモがいっぱいいるよ。みんなでっかくなってるね」
この親子は井の頭公園に何度も来ている。
「うん。じゃぁ、ボート乗るか?」
「うん。でもボートもいっぱいだね。てこぎにしようよ」
「お、おう、白鳥はちょっとな、、、、」
「白鳥だらけだね」
「う、うん。気持ち悪いな、、、、」
ボート乗り場についた。
白鳥は人気だったが(何故だ?)、てこぎはすぐに乗れた。
井の頭公園
巨大な白鳥が、桜を薙ぎ倒さんばかりの勢いで突き進んでいた。
しかも大量に…
かなり恐ろしい景色だった(┬┬_┬┬)
「この公園にカップルでくると、別れちゃうんだよ」
「よく知ってるな。でもさ、これだけカップルがいるんだから、たくさん別れるのも当然だよな。全てうまく行く方がおかしいよ」
「そーだね」
なんて言いながら、親子でずーっとげらげら笑っていた。
帰り道で、娘はまた「焼きたてメロンパン」を買っていた、、、、
帰りの電車でもげらげら笑っていた。
駅に着いた。
「ねえ、先に帰っていい?」
「ええ~?」
「だって遅いんだもん」
「こっちは歩きなんだよ」
行ってしまった、、、、、、、、
人生なんてこんなもんである。
そして、とーちゃん考えた。
春休み中の娘。
最近、乗馬をしている父。
足し算をしたら簡単に答えが出た。
「春休み、親子ルンルン乗馬旅行」
す、素晴らしい。
ランランの方がよかったかな?(どーでもいい)
とにかく、なんてグッドなアイディア。
アンド、グッドなダディー。
すぐに娘に相談した。
「馬乗りに行かない?泊まりで」
「いいよ」
「馬、だいじょび?」
「うん。たぶん」
「じゃぁ、いつ行く?」
「ねえ、お友達も誘っていい?」
「なんで?二人で行くべ~よ」
「やだよ」
「なんでだよ」
「そーゆー年頃なんだよ」
「、、、、、、、そ、そっか、、、、すみません。じゃぁ誰と行く」
「○○」(哲ちゃんの娘である)
「おー、わかった。哲太に連絡して、4人のスケジュールを調整しまひょ」
撮影でお世話になった乗馬の先生の所に行くのだが、撮影で先生が連れて来た馬の中に、哲ちゃんが映画の「どろろ」で乗っていた馬もいると聞いていたので、話はとんとん拍子に進んだ。(なんか古いね。例えが。説明も今イチだし)
当日。
朝、哲ちゃん家に集合した。
疲れて来ちゃった、、、、、
読んでても疲れたでしょ?
ちょっと休まない?
あんまりたいした話もないような気がするけど、続きにさせてちょ。
忘れちゃうような気がするけど、、、、、、
いい?
わかった。
そんじゃぁ、ちょっと休む。
そんな訳で今週もがんばって生きていきまっしょい!
忘れてたけど
豊島園の写真
相変わらずのアホ親子と友達
そして
男子トイレの忘れ物
がんばってんだね。男子。
なんか、胸がキュンとした…