居候 / 2008年04月16日
テニスを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?勝村政信です。
最近思うのは、全てスッキリしないもんかと。
しないことはもちろんわかってますがな。
今も、パソコンの前にいますが、名刺だの、はがきだの、封筒だの、メモだの、カードだの、写真だのぼろんぼろんぼろんぼろん、、、、、
横を見ればテーブルの上にも、新聞だの、広告だの、お菓子だの、セロテープだの、DVDだの、テイッシュだの、コップだの、財布だ携帯だリモコンだごろんごろんごろんごろん、、、、、、
前の棚にもサプリ関係だ本だリモコンだ写真立てだ花瓶だなんだかんだびろんびろんびろんびろん、、、、、、、、
全ての部屋にでこんでこんでこんでこん、、、、、、、、、
何で物はこんなに増えて行くのかしらん?
ここんとこ整理整頓を心がけてはいますが、減る気配がありません、、、、、、、、、
友人、親戚、スタッフなどにゴシゴシ使わない素敵な品々をもらってもらっているんだけど(ちょっとおもろい)もらってもらっているんだけど、、、、、
どーでもいいね。
見た目には全くかわらない、、、、、、、、
どーすんのかな?これ、、、、、
人間関係も同じ、、、、、、、
本当にスッキリするには一人で生きていかなければ、一人狩猟採集民族になるしかないのか?
「物」に「者」につぶされてしまう、、、、、、
でも、「者」と「物」があるから、いるから豊かな環境の中で幸せでいられるし、、、、、
とにかく困ったもんである。
ま、いっか。
最近居候がいるという話をしましたが、彼です。
これが居候の9太郎くん。
顔は迫力満点だけど、優しいいいやつである。
9太郎くん。
ちょっと事情があって、預かっています。
大変です。
フレンチブル2匹、、、、、、
よだれダブル。いびきダブル。臭いダブル。
もちろん、かわいさもダブルなんだけど、、、、、、
あんまり甘えて欲しくない、、、、、、
重いし、、、、よだれだし、、、、、うみチンだし、、、、
散歩の後、足洗ってるのに泥だらけだし、、、、、、
散歩も大変。
でも、道行く人がみんな楽しそうな顔をする。
家も服も泥だらけ、、、、、、、、
毎回、シャンプーする訳にもねー、、、、、
今も変えたばかりの白Tが、、、、、、
三日間変えていない人見たいなことに、、、、、、
まだまだ居候なんです、、、、、、9ちゃん。
2週間くらいはいます。
9ちゃんは哲学者みたいな表情をします。
でも、なんだか二匹をみてるとおもろくて、、、、、
関係が複雑になるのね。
公園で会っている時にはわからない、不思議な関係性が生まれて、それみてんのがおもろい。
ちょっといい感じ。この二匹の関係性。
仲良しなんだけど、人ん家にきて戸惑う9ちゃん。
二人きりに慣れていない二匹。
おもろいね。コミュニケーションってね。
で、二匹めの居候ね。
これは、あちきのチンピラ兄貴の次男坊。
いつの間にか、愛らしかった二人の兄貴の(兄貴は愛らしくないよ)息子が、でっかくなりやがって、、、、、、
二人とも就職しやがって、、、、、、
あちきより、身長もでかくなりやがって、、、、、、
(必ず追い越してやる!)
で、次男の方が渋谷に就職が決まり、修行している時間があまりにも長くて、実家に帰ることが出来ないと小耳にはさみやして、一人暮らしをしなければという話も小耳にはさみ、、、、
親戚のおじちゃん(あちきね)は、どんなにいい子でも、悲惨な一人暮らしの末だめになったり、心や身体の病気になったり、悪い仲間(あちきもあんまり良い仲間とはいえないが、、、)といけない方向にいったり、、、、、、、
ってな人々を嫌!ってほど見てきました。
やはり、経済的な壁というのが大きく立ちはだかります。
しかも、この二人の、あちきの息子と呼んでもいいくらいなんですが、いい子なの。
いまだに、、、、、
あちきのこと、いまだに「にーに」って子供の頃のまま呼んでるのよ。
あ、いや、おじちゃんって呼ばれるのが嫌で、「にーに」って呼んでくれるからいい子っていってるんじゃないのよ。(なんか、言い訳するほどみっともないね)
ま、二十歳こえても、いい子なのよ。(いい子って言い方が最早、失礼な年齢だやね)
「でよ、安い給料から、高い家賃払って死んで行くより、面倒くさいかもしんないけど、ただで、三食昼寝がついて、タックスフリーで、職場に歩いていけるあちきの家に住んだほうがよかんべよ。んでよ、金が少し貯まったり、周りがもうちょっとわかって余裕ができたら、一人暮らし始めたらいいんでねーのかい」というあちきの鶴の一声で(どんな一声やねん)
あちきの家に、居候することになったんじゃい!
どーだ!わかったか!
でもね、床屋さんなんだけどね。彼。(美容師じゃねーのか?)大変みたいよ。
八時過ぎに出て行って、路上でビラ配ったり、終わってから練習したりで、帰ってくるの十二時過ぎよ、、、、
でも、考えてみたら、あちきたちもスタジオはいると、8時30分入りで、終了時間が27時とか普通に書いてあるから、同じようなもんか、、、、、
でも、毎日じゃないしな、、、、、、、
お金を稼ぐって大変よね~(何でおかまちゃん?)
そんな訳で、我が家には二匹の居候がいるのだ!
で?
乗馬旅行ね、、、、、
疲れてきちゃった、、、、、
でもな、流石に今週は書かないとね。
正直、少し忘れかけてんだやね。
大した話もなかったし、、、、、
でも、もったいぶってると、自分の首絞めるしな~、、、
で、哲ちゃん家に朝集合した。
ちょっと休憩して(もうかよ)おとーちゃん二人。その娘たち、二人で乗馬旅行に出かけました。
「勝村さん、最初僕が運転しますよ」
「そう、じゃぁお願いね」
「ねえねえ、頭出していい?」(サンルーフからね)
「だめだめ、危ないでしょ。高速乗ってから出しなさい」
「死んじゃうよ」
「わかってたら大丈夫」
こんな会話でも楽しいのだ。男親なんて、、、、
なんて、、、、
中央高速に乗った。
あちき「もーちょいするとねぃ、右手に競馬場。左にビール工場があんだよ」
哲「あっはっはっは」
娘たち、、、、、、、、、、、、、、
こんなもんなんだよ!男親なんて、、、、、
久々に自分の車の助手席に乗ったあちきは「哲ちゃん、なんかさぁ、窓に変なのついてっから、ワイパーまわして」
「はい」
「あれ?なんか取れねぇーな、これ」
「どれ?」
「ここんとこ」
「あー」
「も一回、まわして」
「はい」
「あれ?取れないね、、、な、なんじゃこりゃ?(松田優作風に。って、もーいいね)」
「なんすくぁ?」
「どわー!傷どわっー!割れてる!がらんすが!割れてる!」
「なになに」と娘たち(こんな時にはすぐにリアクション)
そう、最近、近郊地方都市ばかりロケに出ていた。
そのすべてに当然高速を使う。
高速ではよくあることだが、飛び石で、フロントガラスが1センチくらい割れてヒビが入っていた。
まさか、、、、自分の車に、、、、、、
おじちゃんは、一人静かに、、、、、、凹んだ、、、、、、
楽しいはずの、愛娘親子ウキウキ旅行が高速乗ったばかりなのに、一親父脱落、、、、、、、
そういえば、今、橋爪さんとドラマで一緒で、フロントガラス割れた話ししたら、「おー、俺もこの前高速で、飛び石で割れちゃったんだよ。すぐ治せよ。すぐ。俺な、そのまま運転してたら、目が霞んできちゃったのかと思って、なんか変だな、なんか変だって運転しながら思ってたんだよ、なんかさぁ、フロントガラスにヒビ入ってるみたいに見えたの。で、よく見たら、本当にヒビが入ってんだよ。つーーって、小さかったヒビが横にどんどん大きくなっていったんだよ。もう、びっくりしたよ。あれ、振動とかで割れて行ったんだよ。つーーって。で、慌てて車屋持っていったら、すぐに持ってこなくちゃ駄目だよ橋爪さん!って怒られたんだよ。親父に。そこの親父が良い奴でな、、、、」
それから、5分くらいしゃべっていた、、、、、
そんな橋爪さんが大好き。
談合坂で休憩した。
娘たち大喜び。
なんだかんだ言っても、パーキングは楽しい。
十分休んだ。
「そろそろ、行きましょうか?勝村さん、運転変わってもらっていいですか?」
「、、、、、、嫌、、、、、、」
「、、、、、、、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、、、、」
「じゃぁ、いいっすよ。運転しますよ!」
大人げないあちきは、まだ凹んでいた、、、、、、
娘たちは楽しそうである。
前の親父二人はちょっぴり雰囲気悪い、、、、、、
哲ちゃんは「なんだよ!先輩のくせに、、、ちょっとフロントガラス割れてるくらいで凹みやがって、ちいせいな~」
と思っていたのだろう。
そんな事をあちきは考えていたら、「なんだと!」と言いそうになって思わず息を飲んだ。
だんだん目的地に近づいてきた。
空気が変わって行くのが目で見えるようだ。
気分が良くなってきた。
「哲ちゃん、運転変わる?」
「いいっすよ。もう、着きますから」
「、、、、、、すみません、、、、、」
ちょっと雲行きが怪しくなってきた。
ラジオを聞いていたら、雨になるらしい、、、、、
「スケジュールどうしよう?清里も近いし、娘たちが飽きないようにしないとね」
「そうですね。でも、ここらへん知らないし、、、」
「そうだな、じゃぁ、着いてから先生に相談して決めるか。でも、雨の中馬に乗るってのもなぁ~、娘たちがしんどいもんね」
「そーっすよね」
何て言ってたら着いた。
シベリアンハスキーとたくさんの猫が出迎えてくれた。
娘たち大喜び。
厩舎に行くと、ややびびりながらも、さらに大喜び。
こんな時に、男親は至福の瞬間を迎える。
気がついたら、哲ちゃんと抱き合っていた。
あちきも、久々の愛人との再会。
かわいい、、、、
本当にかわいい、、、、、、、
馬って不思議な存在だなと思う。
あんなにでかくて、ちょっと怖いし、蹴られりゃ下手したら死ぬし、、、、、、
臆病で、やさしくて、いたずらで、、、、、
気がついたら、哲ちゃんと抱き合っていた。
先生に相談したら、すぐに乗ることにした。
まずは、とーちゃんチームから。
基本的な事を教えてもらう。
あちきも、哲ちゃんも良い所は「基本がないところだ」全ての基本をくぐり抜けて来た。
最も、苦手な事である。
あちきは、ここんとこ何度か馬に乗っている。
哲ちゃんは本当に久々で、ほとんど乗馬そのものを忘れかけている。
少し余裕のあるあちき。
いっぱいいっぱいの哲ちゃん。
ちょこちょこ見ていたが、哲ちゃん、凹み始めている。
相当、お尻が痛いのだろう。
顔色も悪い。
ただ、俺は杉本哲太だ!という気合いで乗り越えようとしている。
ただでさえ怖い顔が、後半には、飛雄馬のお父さんが乗馬しているような、だだらなぬ雰囲気だった。
思わず、木陰に明子お姉さんがいるんじゃないかと、探してしまった。
大分、慣れて来たころにちょっぴり「雨」が降り始めた。
娘たちも、不甲斐ないおやじたちの乗馬など見たくないのだろう。
退屈感が蔓延しまじめてきた。
頃合いをみて、先生が娘たちを呼んで交代した。
とーちゃんたちはドキドキしていたが、しっかり躾けされた「基本」ができている馬さんたち。
娘たちが平気で乗っている。
楽しそうに、娘たちが、しかも単独で、、、、、
す、素晴らしい、、、、、
気がつくと、哲ちゃんと抱き合って、、、、、、、
どーすんだ!
休憩になった。
疲れちゃった、、、、、、、、、
あのね、
も一回書く。
今日は水曜日で、ぎりぎりなの、、、、、、
あちきも明日名古屋行かなくちゃいけないし、昨日は、富士山の近く行ってたし、、、、
あ、竜也と一緒だったのよ。
で、二人で行ったの現場まで。
旅行みたいだった。ってそれも書くから、今日んとこはこれで勘弁してちょ。
いい?
最近このパターンが増えて来た。
答えの出せない人に甘えて、結局は自分の思いどうりにしてしまうという、何処かの国の政治家みたいな、、、、、
なんて事はいいから、とにかく、台詞覚えなくっちゃね。
歳とともに覚えるのに時間かかるようになってるかんね。
ざまみろ。
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
我が家の姫りんごの花が、満開になりました\^o^/
近所のコスモスも満開
関係ないけど
近所の公園の、慣れ親しんだ遊具がなくなって行く…
他にもたくさんある。
寂しい(゜ーÅ)ホロリ
新学期が始まり
なんだか懐かしい…
何処の子供のいる家庭でも、こんなほほえましい光景なのでせう。
最近思うのは、全てスッキリしないもんかと。
しないことはもちろんわかってますがな。
今も、パソコンの前にいますが、名刺だの、はがきだの、封筒だの、メモだの、カードだの、写真だのぼろんぼろんぼろんぼろん、、、、、
横を見ればテーブルの上にも、新聞だの、広告だの、お菓子だの、セロテープだの、DVDだの、テイッシュだの、コップだの、財布だ携帯だリモコンだごろんごろんごろんごろん、、、、、、
前の棚にもサプリ関係だ本だリモコンだ写真立てだ花瓶だなんだかんだびろんびろんびろんびろん、、、、、、、、
全ての部屋にでこんでこんでこんでこん、、、、、、、、、
何で物はこんなに増えて行くのかしらん?
ここんとこ整理整頓を心がけてはいますが、減る気配がありません、、、、、、、、、
友人、親戚、スタッフなどにゴシゴシ使わない素敵な品々をもらってもらっているんだけど(ちょっとおもろい)もらってもらっているんだけど、、、、、
どーでもいいね。
見た目には全くかわらない、、、、、、、、
どーすんのかな?これ、、、、、
人間関係も同じ、、、、、、、
本当にスッキリするには一人で生きていかなければ、一人狩猟採集民族になるしかないのか?
「物」に「者」につぶされてしまう、、、、、、
でも、「者」と「物」があるから、いるから豊かな環境の中で幸せでいられるし、、、、、
とにかく困ったもんである。
ま、いっか。
最近居候がいるという話をしましたが、彼です。
これが居候の9太郎くん。
顔は迫力満点だけど、優しいいいやつである。
9太郎くん。
ちょっと事情があって、預かっています。
大変です。
フレンチブル2匹、、、、、、
よだれダブル。いびきダブル。臭いダブル。
もちろん、かわいさもダブルなんだけど、、、、、、
あんまり甘えて欲しくない、、、、、、
重いし、、、、よだれだし、、、、、うみチンだし、、、、
散歩の後、足洗ってるのに泥だらけだし、、、、、、
散歩も大変。
でも、道行く人がみんな楽しそうな顔をする。
家も服も泥だらけ、、、、、、、、
毎回、シャンプーする訳にもねー、、、、、
今も変えたばかりの白Tが、、、、、、
三日間変えていない人見たいなことに、、、、、、
まだまだ居候なんです、、、、、、9ちゃん。
2週間くらいはいます。
9ちゃんは哲学者みたいな表情をします。
でも、なんだか二匹をみてるとおもろくて、、、、、
関係が複雑になるのね。
公園で会っている時にはわからない、不思議な関係性が生まれて、それみてんのがおもろい。
ちょっといい感じ。この二匹の関係性。
仲良しなんだけど、人ん家にきて戸惑う9ちゃん。
二人きりに慣れていない二匹。
おもろいね。コミュニケーションってね。
で、二匹めの居候ね。
これは、あちきのチンピラ兄貴の次男坊。
いつの間にか、愛らしかった二人の兄貴の(兄貴は愛らしくないよ)息子が、でっかくなりやがって、、、、、、
二人とも就職しやがって、、、、、、
あちきより、身長もでかくなりやがって、、、、、、
(必ず追い越してやる!)
で、次男の方が渋谷に就職が決まり、修行している時間があまりにも長くて、実家に帰ることが出来ないと小耳にはさみやして、一人暮らしをしなければという話も小耳にはさみ、、、、
親戚のおじちゃん(あちきね)は、どんなにいい子でも、悲惨な一人暮らしの末だめになったり、心や身体の病気になったり、悪い仲間(あちきもあんまり良い仲間とはいえないが、、、)といけない方向にいったり、、、、、、、
ってな人々を嫌!ってほど見てきました。
やはり、経済的な壁というのが大きく立ちはだかります。
しかも、この二人の、あちきの息子と呼んでもいいくらいなんですが、いい子なの。
いまだに、、、、、
あちきのこと、いまだに「にーに」って子供の頃のまま呼んでるのよ。
あ、いや、おじちゃんって呼ばれるのが嫌で、「にーに」って呼んでくれるからいい子っていってるんじゃないのよ。(なんか、言い訳するほどみっともないね)
ま、二十歳こえても、いい子なのよ。(いい子って言い方が最早、失礼な年齢だやね)
「でよ、安い給料から、高い家賃払って死んで行くより、面倒くさいかもしんないけど、ただで、三食昼寝がついて、タックスフリーで、職場に歩いていけるあちきの家に住んだほうがよかんべよ。んでよ、金が少し貯まったり、周りがもうちょっとわかって余裕ができたら、一人暮らし始めたらいいんでねーのかい」というあちきの鶴の一声で(どんな一声やねん)
あちきの家に、居候することになったんじゃい!
どーだ!わかったか!
でもね、床屋さんなんだけどね。彼。(美容師じゃねーのか?)大変みたいよ。
八時過ぎに出て行って、路上でビラ配ったり、終わってから練習したりで、帰ってくるの十二時過ぎよ、、、、
でも、考えてみたら、あちきたちもスタジオはいると、8時30分入りで、終了時間が27時とか普通に書いてあるから、同じようなもんか、、、、、
でも、毎日じゃないしな、、、、、、、
お金を稼ぐって大変よね~(何でおかまちゃん?)
そんな訳で、我が家には二匹の居候がいるのだ!
で?
乗馬旅行ね、、、、、
疲れてきちゃった、、、、、
でもな、流石に今週は書かないとね。
正直、少し忘れかけてんだやね。
大した話もなかったし、、、、、
でも、もったいぶってると、自分の首絞めるしな~、、、
で、哲ちゃん家に朝集合した。
ちょっと休憩して(もうかよ)おとーちゃん二人。その娘たち、二人で乗馬旅行に出かけました。
「勝村さん、最初僕が運転しますよ」
「そう、じゃぁお願いね」
「ねえねえ、頭出していい?」(サンルーフからね)
「だめだめ、危ないでしょ。高速乗ってから出しなさい」
「死んじゃうよ」
「わかってたら大丈夫」
こんな会話でも楽しいのだ。男親なんて、、、、
なんて、、、、
中央高速に乗った。
あちき「もーちょいするとねぃ、右手に競馬場。左にビール工場があんだよ」
哲「あっはっはっは」
娘たち、、、、、、、、、、、、、、
こんなもんなんだよ!男親なんて、、、、、
久々に自分の車の助手席に乗ったあちきは「哲ちゃん、なんかさぁ、窓に変なのついてっから、ワイパーまわして」
「はい」
「あれ?なんか取れねぇーな、これ」
「どれ?」
「ここんとこ」
「あー」
「も一回、まわして」
「はい」
「あれ?取れないね、、、な、なんじゃこりゃ?(松田優作風に。って、もーいいね)」
「なんすくぁ?」
「どわー!傷どわっー!割れてる!がらんすが!割れてる!」
「なになに」と娘たち(こんな時にはすぐにリアクション)
そう、最近、近郊地方都市ばかりロケに出ていた。
そのすべてに当然高速を使う。
高速ではよくあることだが、飛び石で、フロントガラスが1センチくらい割れてヒビが入っていた。
まさか、、、、自分の車に、、、、、、
おじちゃんは、一人静かに、、、、、、凹んだ、、、、、、
楽しいはずの、愛娘親子ウキウキ旅行が高速乗ったばかりなのに、一親父脱落、、、、、、、
そういえば、今、橋爪さんとドラマで一緒で、フロントガラス割れた話ししたら、「おー、俺もこの前高速で、飛び石で割れちゃったんだよ。すぐ治せよ。すぐ。俺な、そのまま運転してたら、目が霞んできちゃったのかと思って、なんか変だな、なんか変だって運転しながら思ってたんだよ、なんかさぁ、フロントガラスにヒビ入ってるみたいに見えたの。で、よく見たら、本当にヒビが入ってんだよ。つーーって、小さかったヒビが横にどんどん大きくなっていったんだよ。もう、びっくりしたよ。あれ、振動とかで割れて行ったんだよ。つーーって。で、慌てて車屋持っていったら、すぐに持ってこなくちゃ駄目だよ橋爪さん!って怒られたんだよ。親父に。そこの親父が良い奴でな、、、、」
それから、5分くらいしゃべっていた、、、、、
そんな橋爪さんが大好き。
談合坂で休憩した。
娘たち大喜び。
なんだかんだ言っても、パーキングは楽しい。
十分休んだ。
「そろそろ、行きましょうか?勝村さん、運転変わってもらっていいですか?」
「、、、、、、嫌、、、、、、」
「、、、、、、、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、、、、」
「じゃぁ、いいっすよ。運転しますよ!」
大人げないあちきは、まだ凹んでいた、、、、、、
娘たちは楽しそうである。
前の親父二人はちょっぴり雰囲気悪い、、、、、、
哲ちゃんは「なんだよ!先輩のくせに、、、ちょっとフロントガラス割れてるくらいで凹みやがって、ちいせいな~」
と思っていたのだろう。
そんな事をあちきは考えていたら、「なんだと!」と言いそうになって思わず息を飲んだ。
だんだん目的地に近づいてきた。
空気が変わって行くのが目で見えるようだ。
気分が良くなってきた。
「哲ちゃん、運転変わる?」
「いいっすよ。もう、着きますから」
「、、、、、、すみません、、、、、」
ちょっと雲行きが怪しくなってきた。
ラジオを聞いていたら、雨になるらしい、、、、、
「スケジュールどうしよう?清里も近いし、娘たちが飽きないようにしないとね」
「そうですね。でも、ここらへん知らないし、、、」
「そうだな、じゃぁ、着いてから先生に相談して決めるか。でも、雨の中馬に乗るってのもなぁ~、娘たちがしんどいもんね」
「そーっすよね」
何て言ってたら着いた。
シベリアンハスキーとたくさんの猫が出迎えてくれた。
娘たち大喜び。
厩舎に行くと、ややびびりながらも、さらに大喜び。
こんな時に、男親は至福の瞬間を迎える。
気がついたら、哲ちゃんと抱き合っていた。
あちきも、久々の愛人との再会。
かわいい、、、、
本当にかわいい、、、、、、、
馬って不思議な存在だなと思う。
あんなにでかくて、ちょっと怖いし、蹴られりゃ下手したら死ぬし、、、、、、
臆病で、やさしくて、いたずらで、、、、、
気がついたら、哲ちゃんと抱き合っていた。
先生に相談したら、すぐに乗ることにした。
まずは、とーちゃんチームから。
基本的な事を教えてもらう。
あちきも、哲ちゃんも良い所は「基本がないところだ」全ての基本をくぐり抜けて来た。
最も、苦手な事である。
あちきは、ここんとこ何度か馬に乗っている。
哲ちゃんは本当に久々で、ほとんど乗馬そのものを忘れかけている。
少し余裕のあるあちき。
いっぱいいっぱいの哲ちゃん。
ちょこちょこ見ていたが、哲ちゃん、凹み始めている。
相当、お尻が痛いのだろう。
顔色も悪い。
ただ、俺は杉本哲太だ!という気合いで乗り越えようとしている。
ただでさえ怖い顔が、後半には、飛雄馬のお父さんが乗馬しているような、だだらなぬ雰囲気だった。
思わず、木陰に明子お姉さんがいるんじゃないかと、探してしまった。
大分、慣れて来たころにちょっぴり「雨」が降り始めた。
娘たちも、不甲斐ないおやじたちの乗馬など見たくないのだろう。
退屈感が蔓延しまじめてきた。
頃合いをみて、先生が娘たちを呼んで交代した。
とーちゃんたちはドキドキしていたが、しっかり躾けされた「基本」ができている馬さんたち。
娘たちが平気で乗っている。
楽しそうに、娘たちが、しかも単独で、、、、、
す、素晴らしい、、、、、
気がつくと、哲ちゃんと抱き合って、、、、、、、
どーすんだ!
休憩になった。
疲れちゃった、、、、、、、、、
あのね、
も一回書く。
今日は水曜日で、ぎりぎりなの、、、、、、
あちきも明日名古屋行かなくちゃいけないし、昨日は、富士山の近く行ってたし、、、、
あ、竜也と一緒だったのよ。
で、二人で行ったの現場まで。
旅行みたいだった。ってそれも書くから、今日んとこはこれで勘弁してちょ。
いい?
最近このパターンが増えて来た。
答えの出せない人に甘えて、結局は自分の思いどうりにしてしまうという、何処かの国の政治家みたいな、、、、、
なんて事はいいから、とにかく、台詞覚えなくっちゃね。
歳とともに覚えるのに時間かかるようになってるかんね。
ざまみろ。
そんな訳で、今週もがんばって生きていきまっしょい!
我が家の姫りんごの花が、満開になりました\^o^/
近所のコスモスも満開
関係ないけど
近所の公園の、慣れ親しんだ遊具がなくなって行く…
他にもたくさんある。
寂しい(゜ーÅ)ホロリ
新学期が始まり
なんだか懐かしい…
何処の子供のいる家庭でも、こんなほほえましい光景なのでせう。